ミギーの左手さんの映画レビュー・感想・評価

ミギーの左手

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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

4.5

公開日のレイトショーで。
面白かった。まず映像の美しさ。
ナイルの風景から客船の細部まで作り込まれていて上質感がハンパない。
描かれているのはタイトルの通り愛と殺人なんだけど、キャラクターがそれぞれき
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コロナウイルス 感染者(2020年製作の映画)

1.0

期待を遥かに超えて面白くない。
『本格サスペンス』とは🤔

子宮に沈める(2013年製作の映画)

5.0

とんでもない作品に出会ってしまった。
子を持つ親として、直視できない。
涙が止まらない。悲しくて。
何度も再生を止めながら観た。

2人の幼児が、部屋に閉じ込められて死ぬまでが描かれた、実話を基にした
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新聞記者(2019年製作の映画)

5.0

個人的な本作のMVPは本田翼と田中哲司。
本田翼がですね・・・抜群に可愛く、政治や旦那の仕事に全く介入しない。ここがイイです。純粋に温かな家庭を望んでいる。産まれてきた命を愛しく思い、旦那への愛情も忘
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.1

『ハッピーデスデイ』の続編ですね。(当たり前や)
時を掛けるビッチことツリーが今回も大暴れ!
タイムループの謎も解けて、スッキリして終わり・・・
じゃないんですよ!
『ハッピーデスデイ3』を意識した
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.2

ハッピーバースデイ! ・・・ ではなく、デス(=死)デイです!(笑)
超怖いホラー映画では?!と思って観たら、
これはホラーじゃない!(一応怖いけど)
タイムループものでした!

小ネタも満載でエンタ
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

4.6

新型コロナウイルスが流行したことで、注目を集めている作品
と言うことで早速観ました。

えっ・・・怖い・・・
めちゃくちゃリアルじゃん
と思うくらい劇中の出来事が現実に起きています。

話としては、
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.6

犯人捜しのサスペンス要素に、電車事故や銃撃戦など刺激もたくさんで、
ハラハラしながら最後まで飽きずに観れます。
ツッコミどころも満載のアメリカ的アクション映画。

黒幕や犯人についてネタバレブログを書
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.8

ただのいじめ復讐映画・・・ではございませんこの映画!(笑)
前半は胸くそ悪く、後半はもはや『アウトレイジ』。全員、サイコパスです。
グロい×エグい×ぶっ飛び!の本作ですが、山田杏奈のキスシーンが美しく
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ラストレター(2020年製作の映画)

4.5

本作のキーワードは『手紙』です。
ご時世に、メールやLINEといったツールがビックリするほど出てきません。

これは現代に向けたメッセージでもあると思います。『手紙』の持つ本質的なメッセージ性の強さ、
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.7

非常に高評価を受けている本作ですが、何が面白いのかというと

「韓国内の格差社会を描き」ながら、
「ブラックユーモアを交え」、
「観ている私たちに当事者意識を持たせてくれること」

にあります。
3つ
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友だちのパパが好き(2015年製作の映画)

3.7

友達が自分のパパを好きになった・・・だけではない大事件B級映画!
ワンカットがかなり長回しでリアルな修羅場がいくつも訪れる内容となっております。
ポップでコミカルなポスターになっておりますが、 これ
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.9

実際に(不倫とはいえ)恋愛していた2人なので、作品の質は皮肉にも高いと感じざるを得ません。演技ではなく本当に惹かれ合っていた男女の演技は艶っぽくてこれが本当に恋している二人の表情や仕草なのかと思うとよ>>続きを読む

クライングフリーセックス(2018年製作の映画)

4.5

とんでもないB級作品!!!!!!!

ブログにすべてを書いてますが、今回のブログはあまり見なくても大丈夫です(笑)

【断言】世界一くだらないB級映画!15分で観れちゃうくせに超濃厚。その振り切り方に
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屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

3.7

浜辺美波さん、やっぱ最高でした。
「キスさせてあげる」のあの台詞は最強。

映画としてはB級映画です。(褒めてます)
「なんじゃこりゃ?!」って感じで(笑)、

しかし、飽きずに最後まで観れる作品にな
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楽園(2019年製作の映画)

3.5

矛盾した言い方だけど、ドライな陰湿感!
本作は一人の少女の失踪事件を通じて、3人のキャラクターが『楽園』を探す物語です。
吉田修一作品で私が共通して感じていることとして、キャラクターのそれぞれは、様々
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.8

胸いっぱいのラブストーリーだった!
イエローサブマリン夫婦(←勝手に命名)登場からのスピード感が個人的に好きだったな~。

リリー・ジェームスが可愛すぎ^^
シンデレラよりこっちが好き。
正直ビートル
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.2

良作です!
非常に重厚感ある原作を2時間の尺に収めるということで、
失敗すれば大批判殺到間違いなしとも言える本作を、
見事にまとめてきました。

当然、本来であれば4人のピアニスト一人一人に焦点がもっ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.1

さいっっっっっこうに鬱でしたね。
陰湿に作られています。
アメリカでは「子供には見せてはいけない」と警告が出ているとか。
それもそのはず。この『ジョーカー』、

前身の作品である『ダークナイト』では、
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.9

正直中盤少しダレましたが、最後まで観ると満足感高い映画です。
パンチ力はないけど、
じわ~っと溶け出すバターみたいな、
味わい深さが本作のいいところかなと。

アイネクライネナハトムジークモーツァルト
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HELLO WORLD(2019年製作の映画)

4.2

いや~意外というか、
思いがけず良作に出会うってこうゆうことなのかなと。

ここだけの話、
浜辺美波×北村匠海くんのコンビが声だけでも聴きたくて、
映画館に初日に行ったんです。ええ。
しかしですね・・
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.8

蜷川実花ワールドじゃないけど面白かった!

太宰治が読みたくなる映画でした。
特に『斜陽』『ヴィヨンの妻』『人間失格』。
この3作を読んでもう一度映画を観返すと、
深く本作を楽しめると思います。

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かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(2019年製作の映画)

4.2

えー、こちらはですね・・・
B級映画です。まぎれもなく。(褒めてます)

「King&Prince」の平野紫耀×橋本環奈のダブル主演でも話題となっている本作、
デートでOK!夫婦でOK!友人や家族でO
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劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

4.4

一言でいうと、B級映画だけど相当面白い!
ドラマと合わせてみると更に面白いこと間違いなしの1本です。
この作品は、デートでOK!夫婦でOK!友人や家族でOK!
もちろん男性同士でも・・・OKだお。
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アス(2019年製作の映画)

4.4

この作品は、デートに不向き。(笑)
友人や家族でも観る人を選ぶ、R15指定映画です!
(R指定の感じはエロではなく、グロの方です。)
スタンリー・キューブリック作品や、
クリストファー・ノーラン作品な
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引っ越し大名!(2019年製作の映画)

3.8

笑えます!いい感じでまとまってて面白いです!

この手の映画で思い出されるやつ、ありますよね?
そうです。『超高速!参勤交代!』(とリターンズも)
なんか似てるな~と思ったら、
原作者は同じでした(笑
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ロケットマン(2019年製作の映画)

4.3

私は結構好きだった感じです。
『ボヘミアン・ラブソディ』に続く、大物アーティストの自伝的映画は、
デートでOK!夫婦でOK!友人や家族でOK!の観る人を選ばない
いい映画でございます。

レビューを書
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.0

「わが子には見せたくない」というミギーの見解です。
自分自身も子供の頃に1回しか観ていない上、
とても原作に忠実で、なかなか否定しにくいところではありますが、
私は教育上は見せられないと感じております
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イソップの思うツボ(2019年製作の映画)

4.0

私個人としては、本作はB級映画の評価ですが、
実は出演している役者や上田慎一郎”じゃない”監督2人にとっては、
とても注目を浴びる作品になったように感じます。

私がスゴくいいと感じたのは『エンドクレ
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.9


『数学の力で戦争を止めようとした男がいた』
という触れ込みですが、
「あれ??でも大和って作られてるし結局破壊して沈没するよな・・・」と。
じゃあ最初から止められないんじゃん!!
ってオチわかってる
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

5.0

広島県出身(0歳~18歳まで)の私は、
いわゆる『被爆3世』です。
祖父が原爆投下直後の広島に住んでいました。
(当時の祖父の奥さんは即死。後妻の間に生まれた4男が父です。)

正直、自信を持って言え
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東京喰種 トーキョーグール【S】(2019年製作の映画)

3.2

冒頭のマギーがヤバいです。
私、結構マギー好きなんですよ。
夜の東京を背景に颯爽とタクシーに飛び乗るマギー。
オシャレな自宅に帰宅してからの喰種との遭遇。からの、あのシーン!!

嗚咽。
スゲーパンチ
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天気の子(2019年製作の映画)

4.2

『君の名は』監督の最新作というプレッシャー

これって、相当なものだと思うんですよね。ホントに。
社会現象となった作品だけに、
「前作を超えるもの」を観客としてどこかで期待してしまう。
監督や製作スタ
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さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

4.1

スーツを着こなして、オシャレなハット、
クラシックカーに風なびかせて駆け抜ける感じが最高です。
『超オシャレなクラシック映画観てる』
感じがたまらないっス。

映画『モンタナの風に抱かれて』を彷彿とさ
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

4.2

ハマる人にはとことんハマる!

花瓶が倒れれば花が舞い、
人が死ねばもれなく装飾が施される、
極彩色乱れ飛ぶ蜷川実花ワールドが炸裂!

好き嫌い別れるところですよね、これは。
私にとってこれはもは
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ホットギミック ガールミーツボーイ(2019年製作の映画)

4.9

完全に度肝を抜かれた。
なんなんだこの映画は。
2019年に入って半年、
おそらく今年初めて映画から”衝撃”を感じた。

正直最初は、ただの青春モノだと思ってた。
2時間後、その軽い気持ちは本作という
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