ミギーの左手さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ミギーの左手

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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.9

さすがノーラン監督。
鬼気迫る「何か」の見せ方が本当に上手。
極限の中で描かれる”人間らしさ”が抜群に優れている作品で、
今回もガッチリ引き込まれました。

バトルシップ(2012年製作の映画)

2.2

いわゆるアメリカ的大作で、
映像の迫力は十分だけど内容はそれほど…

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.2

脱獄した後の爽快感と感動がひとしお。
あの脱獄成功シーンにより獄内の数々が報われる。

SCOOP!(2016年製作の映画)

3.5

福山雅治はダメ男でもイケメン(笑)
しかし、ふみちゃんとの絡みでちょっと「ウッ」となったのはなぜだろう。
セクシーだし、エロさも良かったのだけど。

大根ワールドお得意様のリリーフランキーがヤバかった
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.9

キレイだし美しい。
映画館で観るのが正解。
一つのアトラクションを体験しているようだった!

ひるなかの流星(2016年製作の映画)

3.7

個人的には結構好き。
永野芽郁ちゃんは筋通ってるからキャラぶれしてないし、
最後の落ち着き方も個人的に良い。

ピーチガール(2017年製作の映画)

2.5

山本美月ちゃんの壁ドンがたまらない。
この手の映画にしてはパンチも弱いし、キャスト目当てのための高評価はあってもさすがに内容はしんどい。

先生! 、、、好きになってもいいですか?(2017年製作の映画)

3.6

この手の女子漫画の実写化で
”納得できた”作品は少ないが、
普通に映画として良かった。
見尽くしているわけではないが、

ひるなかの流星
俺物語
彼女は嘘を愛しすぎている
に続いていい感じ。

スーパー!(2010年製作の映画)

4.1

圧倒的にくだらない!のがいい!!

クリムゾンキングの怒り(笑)

ジヌよさらば かむろば村へ(2015年製作の映画)

3.2

キャストいいんだけど、
なんか見劣り。。

どこかで観たことあるような二番煎じ感がある。気がする。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.9

エディレッドメインがあまりにも「美しい」。

マイノリティと言われるジャンルであるが、映画というだいたい90分から120分くらいに収めるにはいつも時間足らないのでは?と思うし、実際どの映画も結構削って
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GO(2001年製作の映画)

4.3

この映画は「在日」を考えるとても良い機会をくれました。

窪塚洋介の出世作であり名作。
長回しのすべての想いを吐き出すシーンは圧巻です。めちゃくちゃ引き込まれた。

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.5

説明不要の名作だと思っています。

「ルパンはとんでもないものを盗んで行きました…」

何度聞いても震えます。

3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

4.0

『3月のライオン』(公開初日)
私、羽海野チカ先生の大ファンなんです。特に3月のライオンは。

正直、キャストから大友監督までまるっとこれどうなの?と思いながら観た本作ですが、、、
前編良かった!
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.9

4DXで鑑賞。

まぁ座席が揺れる揺れる(笑)
進撃の巨人で類い稀なコケ方をした監督の作品ということで期待が下がったぶんも含めて、良かった。

エヴァの感じ入ってるよね。やっぱり。
ゴジラって、環境問
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.2

恐ろしく泣けた。
本作を観た翌日に彼女にディズニーでプロポーズするつもりだったが、観て高めよういう狙いもバッチリとハマった。

名作は裏切らない。
素晴らしき予定調和。

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.6

初期の武映画に近い。

キャストがなぁ、、、
正直1作目が良すぎて、ヤクザ映画の感じはスゴく良いのだけど、
インパクトはどうしても欠ける。

シリーズ全部見てる自分としては、まぁまぁ納得の終わり方。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.8

今年一番良かったかも。
主人公の弱さを孕みながらも、
「行動」し続ける強さ。
それが伝搬して優しさや強さが広がって行く姿に心が震えます。
スゴいエネルギーである一方、人間らしい繊細さがあって、とても愛
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

随分と考えさせられました。

真実は不明。
その前提の私の「考察」ですが、
犯人は広瀬すずちゃんではないかと。

法廷で共通しているのは、
誰も真実を語っていないこと。
つまり、判決は真実ではないと決
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

人により感想は違うと思う。
私は好き。
博多いきてー(笑)
真実か挑戦ゲームしてー(笑)

こういった余命ものはすでに出尽くしていると感じるいる中で、
キャスティングと脚本なのでしょうか。好印象の作品
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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.5

まぁ正直、
「これ、なんか観たことあるな…」感は否めない(笑)
ラ●ュタ、ハ●ル、魔女●宅急便…などなど。

でも酷評されるほど、
「面白くないわけじゃない」てのが私の感想。
わかりやすくていいと思う
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

4.0

うん、良かった!
予告編だけ観ていくべき!

原作未読で行くが良い。

3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

5.0

『3月のライオン』後編
大満足。感動した。
前編ー後編でここまで素晴らしくまとまった作品はかなり久しぶり。
自分史上トップクラスの映画。

るろうに剣心の出来に納得出来ず、
本作も仕上がりを最後まで疑
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.1

さすがセッションの監督だ。
好きかなぁ。うーん、、好きかも!
ラストのピアノのシーン、男だったらあんな風に考えるのかな。俺なら考える。想像しちゃうかも。
だから共感。泣かなかったけど、中盤ダレたけど(
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.8

シンプルにわかりやすいのが好感^_^

吹替版で観たのは久しぶりだなぁ。

デスノート Light up the NEW world(2016年製作の映画)

3.0

やっぱりこうゆう系の続編はダメ…なのか。

菅田将暉君の死に際の絵は美しかった。

ミュージアム(2016年製作の映画)

3.9

面白かったな。
妻夫木くんの怪演が見事。
特にスイートルームを出た後の小栗君へのリアクション。
『ダークナイト』のジョーカーを連想した。

やたらと叫ぶのが、大友監督作品の特徴で、ちょっともったいない
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インフェルノ(2016年製作の映画)

3.7

トムハンクス→ダニエルクレイグならこれはボンド作品だね(笑)

なんか昔のボンドで見たことあるような気もする。

ディスってはないです。
普通に面白かった!

君の名は。(2016年製作の映画)

3.6

圧倒的画力(笑)
毛色が違うところで言うと、『かぐや姫の物語』に近い美しさや迫力を感じた。

人により評価が変わるであろうが、ロマンティックな人ほど刺さりそう。
私は刺さったけど、奥まで届かなかったか
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怒り(2016年製作の映画)

4.6

鑑賞後の満足感と重厚感がスゴい。
この2時間強に3つのストーリーが同時並行で進んでいるのに、それぞれの話がしっかりと成立している。

シンプルに役者の力もありそうだが、
吉田修一特有の人間のドロリとし
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秘密 THE TOP SECRET(2016年製作の映画)

1.5

この監督が、私の大好きな原作
『3月のライオン』を撮るのかと思うと、心配で心配でならない。

キャスティングが良いだけに、
本作の二の舞にならぬだろうか。

いや、よく考えてみよう。

『るろうに剣心
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ギャラクシー街道(2015年製作の映画)

1.1

三谷さん、あんたは違うと思ってた…

どれだけフィルマークスで酷評でもどこかあるだろうと。

三⚪︎崇史のような豪華キャストの無駄遣い。

これは、、、下北沢や阿佐ヶ谷の小さな劇団がやってる本より非道
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

4.0

この映画ブッとんでます(笑)
邦画でここまでの振り切った作品は久しぶりだ。あーやだ…夢に出てきそう。。

大泉洋がいい味だし過ぎ。でも、『水曜どうでしょう』のような全体的にゆるーいの求めて映画館にいく
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

黒木華ちゃんが可愛すぎる…

ドレスでドライブ、そしてダンス…
脱ぎ出すお母さん、同期する何でも屋と雇われメイド。
葬式に出る、赤の他人という家族。

柔らかな画の中に浮かび上がる現代の希薄さを刻刻と
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.9

目がイッてる(笑)

スゴイこれ。
ダークナイトのヒースレジャーのような憑依具合。