いい映画だった。
「美味いんだよ、困ったことに」とか印象的な言葉とシーンがたくさん。
方言も相まって「武士の一分」の笹野高史がチラつく。
樹木希林は亡くなった長男の命日に毎年欠かさずある人物を呼ぶ。人間の持つ、倫理観や良心を超えた生の気持ちが彼女をそうさせる。
案外トゲのある言葉を使う、おばあちゃんってそういうところあるの分かるな。
じ>>続きを読む
戦極限状態の戦争中、異文化の人、敵国の人と出会って、何が正しくて何が正しくないのか次第に分からなくなってくる。デヴィッド・ボウイの抱擁のシーンはどういう意味だったんだろう。
めちゃめちゃ良かった。見てほしい。自閉症の人が見てる世界に少しだけ近づけた気がする。理解しようとする気持ちは大切だな。反省するなあ。。
吉永小百合可愛いし、天海祐希かっこいいし美しい。結婚式のシーンはジンときた。最後の締め方はちょっと現実離れしちゃってた感あるなあ。
映像が綺麗。構図もすてき。お父さんとお母さんの喧嘩の描写、表情、おばあさんと孫との触れ合い、おばあさんの後半の演技とか、良質な映画見たなって感じ。
みっちゃん(大原櫻子)しっかりしてよと思ってたけど、その素直さが子どもたちのひもじさとか寂しさとかを忘れさせてたんだなあ。先生たちの決意に頭が下がる。
父親の目線で感情を丁寧に追えてよかった。堤真一の「息子は犯人じゃない!」にやられた。
歌上手いしアメリカのミュージカル映画って感じ。見終わった後に明るくなれる映画ってやっぱいいなあ。
ファッションがレトロでかわいい。
一度見始めたことがあったけど、途中で見てられなくてやめた映画。
映画のポスターでは赤いコートの少女の手を握ってるけど、本当は救えなかった手。
最初のコメディータッチからは想像できない鑑賞後のズンと重い気持ち。笑っちゃいけないと思いながらも笑ってた序盤、ほんとに笑うな危険
そこまでするか!出来すぎではって思ったけど物語だしいっか
総社がイケてる場所になってる
ドキュメンタリーでしか描けない、人の暖かさに包まれた作品。奥さんの昔の快活な人柄のわかる映像が流れるシーンはちょっぴり切なくなるけれど、山本医師と奥さんの間にある穏やかな空気は変わらない。こんな夫婦に>>続きを読む
精神障害者も同じようなことで悩んだり、喜んだり。あっち側、こっち側の境界は実はないのかも。
モラハラDV夫と彼にはわたしが必要と信じてついていく女性の物語って捉えた私は人生経験が足りないのかなあ
unfortableの画力と映画館を救ってくれた吾峠呼世晴に感謝しかない