幸せのあとしまつ…またすごい邦題をつけたもんだ(笑)
ダメかわいいイーサンと、最近観て良かった20センチュリー・ウーマンのグレタ・ガーウィグ目当てで鑑賞。
正直お話はそんなに好みじゃないし、ラストは>>続きを読む
冒頭、このあと起こることへのプロローグが、いつもの穏やかな風景で胸が痛む。
事件が起きてからラストまでは息をつけない。実際のニュース映像、防犯カメラの映像が非常に効果的だった。爆発後の悲惨さはリアル過>>続きを読む
通り魔・レイプ・いじめ・事故死…あ、LGBTもあるか。
前半は辛い場面をわんこそば状態で見せつつ、後半は、これ全部繋がってるんですよ、どうです、うまいでしょ?という作り手のドヤ声が聞こえてきそうだ。>>続きを読む
2013年、南半球出身初のローマ法王に就任したフランシスコ(ベルゴリオ)の半生を描いた作品。
私のように政治情勢に疎いと、冒頭「?」となるので、あまり詳しくない人はアルゼンチン軍事独裁政権時代の概要を>>続きを読む
ファン・ジョンミン目当て。
今新宿K'sシネマでやっている彩プロ30周年記念特集にも入っていて、可能なら劇場でと思っていたけれど、タイミング合わず断念(ちなみにこの特集上映、観たいのがあっても全日昼間>>続きを読む
試写会にてひと足先に鑑賞させていただいた。
妻の身に起きた不幸な事件をきっかけに、夫婦の関係が徐々に変化していく過程をサスペンスフルに描いている。劇中劇として「セールスマンの死」が挿入されるが、私は>>続きを読む
「たかが世界の終わり」からのにわかドランファン、2本目の鑑賞となる。
書いては消し、書いては消しを繰り返していたら、ずいぶんと日が経ってしまった。
牧歌的風景であるはずの広大な農場に漂う不穏な空気感>>続きを読む
なんとなく観た「イップ・マン 継承」が面白くて、フォロワーさんたちの熱い推薦もあり、まずは「序章」鑑賞。
武術シーン、涼しげな顔で道場荒らしをコテンパンにするところまでは本当に楽しめた。木人椿に相>>続きを読む
「20センチュリーウーマン」からの遡り鑑賞。
脚本、音楽、小道具、やはりこの監督の感性はドンピシャ好みだった。アルバムジャケット、メンバーにあの抜群のセンスが伝わらないなんて!
恋するハルの「アンデ>>続きを読む
昨日飲み過ぎて寝不足だしな〜寝ないようにしないとな〜と思ってたら、不穏なメコン川とリアルな水死体にどきりとした。そして、誰が寝させるかコノヤロウとばかりにいきなりド派手なドンパチがスタート!
エディ>>続きを読む
昨年公開時には観られなかったドキュメンタリーがアンコール上映されていた。
「人生フルーツ」同様これもDVD化はないとのことなので、観ることができて本当に良かった。
自分たちで山を切り開き、畑を耕し、>>続きを読む
何度も廃線の危機を乗り越えてきた銚子電鉄を盛り上げるべく、電車と競走する駅伝大会を企画した高校生のお話。まわりの人たちのエピソードも織り交ぜてはいるものの、全体的にこぢんまりとした仕上がり。
井上順>>続きを読む
のっけからアンディ出現に驚いた。ずいぶん惜しげもなく贅沢な使い方をするのね。
サモハン、太りすぎだよ〜。
飛んだり跳ねたりは絶対に無理なので、敵の倒し方は大体関節ひねりパターン。アクションにメリハリ>>続きを読む
がっつりホラー。
解剖シーンはもっと目を背けたくなるかと思いきや、意外に平気。ジェーン・ドゥが美しすぎて、むき出しになればなるほど、前衛的なアート作品に見えてくる。
師弟関係の父と子が、ロックをBGM>>続きを読む
「関ヶ原」を控えた原田眞人監督ものを押さえておこうとAmazonにて鑑賞。
早口言葉のように次々と発せられる江戸言葉が全て聞き取れず悔しい。字幕で観たかったな。
大泉洋(水どう)好きとして贔屓目に見>>続きを読む
前作が父親の話だったのに対し、今回は母親と息子の物語。
55歳のシングルマザーが、思春期ど真ん中の15歳の息子とどう接すればよいのか分からない。父親がわりになるような男性もいないので、間借り人アビー>>続きを読む
ええ、ベタですよ。家族、スポーツ、病気、三大泣きアイテム揃い踏み。緻密なストーリーが無くても成立する映画です。
でもいいんです、こういうのは泣くために観るんです!
演出のせいなのか、最初からイザベルに品の良さを感じない。
結婚式後、島に上陸してすぐに寝室から意味ありげな視線を送るイザベルにはかなり引いてしまった。そこは夜まで待ちなさいよ…
子供が産まれずして死>>続きを読む
ずっと身を委ねていたい感じの映像と音響。異星人=ヘプタポッド(思った以上にオクトパス)から発せられる声はまるでヒーリング音楽のようだ。水墨で描かれた禅画のような表義文字が美しい。
その文字が持つ円環と>>続きを読む
ドキュメンタリーと見紛うほどのリアリティと、娯楽としての映画のクオリティの高さを合わせ持った作品。
始まってすぐにモリコーネだ!と興奮してしまった。
植民地からの独立のためという大義のもとに行なわれ>>続きを読む
年齢てきにはモロ被りのはずだけど、鋼鉄ジーグなるものは全く知らなかった。
知らないで観るのはどうかと思ったが、意外と大丈夫だった。むしろ知らないで観たほうが雑念がなくていいのかもしれない。
とは言え、>>続きを読む
「お嬢さん」に続き、ハ・ジョンウが痛い目にあう映画第2弾。
たぶん助かるよね、と思ってても緊張感がすごい。
閉ざされた空間でのサバイバルと韓国のダメあるある(手抜き工事なんて当たり前、政府は好感度も>>続きを読む
「舟を編む」は好きだけど、最果タヒにリトルモアか…この組み合わせにはアレルギーがあるので、まずは原作を読まずにトライした。
池松くんの、今まであまり見たことのないテンションが面白い。田中哲司はやはり>>続きを読む
私の情報収集が足りなかったのかな〜〜
彼女(兄も)はパーソナルショッパー以前に霊媒師だった。
あらすじにはこの前提が無い上に、話の中心と思っていた殺人事件はかなり終盤になるまで起こらないので、冒頭か>>続きを読む
午前十時の映画祭@新宿
VHSで何度も観た大大大好きな映画。お気に入りの駅のシーンをスクリーンで観られるとは…!
ケヴィン・コスナー、こんなにかっこ良かったのか〜忘れてた。
そしてモリコーネの音楽。>>続きを読む
辛いと思うことすら自分には資格はないと思って生きていくのはどんなにしんどいことだろう。
赦し赦され、乗り越えることは簡単じゃない。それでも、たとえ悲しい経験でも、誰かと共有することが人間にとって必要>>続きを読む
23人格、集中してないとこんがらがるかな…と思っていたけど、出てくるのは全員じゃないし、ジェームズ・マカヴォイの演技で容易に区別がつく。目線や呼吸の仕方の変化だけで別人格だと分かるのが凄い。そしてダン>>続きを読む
あー、楽しかった!!!
音楽にノリノリなキュートなベビーグルートから、もうテンションは上がりっぱなし。笑ったり泣いたり、あっという間の136分だった。遊びが満載のエンドロールもナイス。
3が早く観た>>続きを読む
前編、そこまで熱っぽく観たわけではなかったので、なかなか後編には腰が上がらなかった。
まずい、このままだと観ないで終わりそうだと思い、レイトショーへ。
前編同様、長く感じてしまいだんだん飽きてくる。>>続きを読む
シリーズ初見。
というか、全く観る予定ではなく、時間的にちょうど良かったのと、filmarks評価が高かったからだけの理由で鑑賞。
結果、泣くヤツだった(笑)
奥さんの趣味なんか興味なかったのにダン>>続きを読む
いや、さすがイーサン、すきっ歯だけでダメ男オーラ全開。
歌にしびれた。
芸術にはドラッグが必須、とはもちろん思わないけど、何かと引き換えなければ手に入らないものは絶対に存在すると思う。チェット・ベイ>>続きを読む
運命に翻弄された母と娘の再生の物語を想像してたけど、単なる短絡的思考の美魔女のお話だった、私にとっては。
あまり倫理観を持ち合わせてない人たち、一見マトモそうだけど思考は極端で空気読まない家政婦。母>>続きを読む
GWラストは、観る予定なしだったのに家族にせがまれ渋々行ったこの映画。結果、かなり面白かった!
菅田くんは想定内のうまさ、竹内涼真は想定外のかっこよさ、志尊淳は思ったより気持ち悪くなかった、野村周平>>続きを読む
キネカ大森二本立て。The NET はレビュー済み。
韓国映画のえげつない拷問シーンが苦手なので若干不安だったが、痛そうだけどグロい感じはなかったので割と大丈夫だった。(股間殴打シーンは男性たちには>>続きを読む
恐怖分子と同じ80年代だけど、恐怖分子のほうが好み。
なんというか、カメラワークとか光の使い方とか(今作は特に夜のネオンがいい)いかにもエドワード・ヤンという感じが、今回は観ていて「だからなんなの」的>>続きを読む
1本目、思いがけず良かった
2本目、さすが
3本目、???
4本目、苦笑
2本目(エドワード・ヤン)の完成度の高さは想定内だったけど、なんだか泣きそうになったのは1本目だった。