kyokoさんの映画レビュー・感想・評価 - 40ページ目

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マッドマックス 怒りのデス・ロード ブラック&クロームエディション(2015年製作の映画)

4.0

歴代マッドマックスシリーズもほとんど知らない超素人ですが、なぜかこのモノクロバージョンは観ようという気になりました。
(当然カラーバージョンも未見)

途中までシャーリーズ・セロンだってことを完全に忘
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.5

DVD発売直前で、目黒シネマ滑り込み。

英雄と讃えられることに困惑しながら、果たして自分の判断が正しかったのかを自らに問い続ける。
控えなセリフとサリーの表情でその葛藤を表現するのは、さすがはトム・
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ストリート・オーケストラ(2015年製作の映画)

2.8

キネカ大森二本立て
※同時上映の「シング・ストリート」はレビュー済。

ひとりの教師によって、生徒たちの心と音がだんだんとひとつになっていく、音楽によってスラムの絶望から救われる、最後は交響楽団にまで
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ワイルド わたしの中の獣(2016年製作の映画)

2.0

割と期待を持って観に行きました。
結果、終始ドン引き。
自分の欲求を満たすための動物虐待のオンパレード。
心通わせた、愛の交歓って、ペットに顔舐められてるレベルで⁈
そのあとの階段シーンは口開いた。一
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ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

3.9

早稲田松竹にて、ヴィム・ヴェンダース特集。時間の都合で「パリ・テキサス」は鑑賞できず。

THE NET 網に囚われた男(2016年製作の映画)

4.0

本当に普通に慎ましく暮らしていた漁師が、北と南、それぞれに振り回される、悲劇としか言いようのない話。
南は自由で、物質的に豊かな国、北は党に洗脳されている貧しくて不幸な国、こういうイメージは日本人も多
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葛城事件(2016年製作の映画)

3.5

キネカ大森二本立て

死刑制度の是非について云々するわけではないが、田中麗奈演じる順子がとにかく不愉快。
最後、葛城の順子に対する行為はもちろん人間としてはゲスの極みだけど、ひそかに葛城あっぱれと思っ
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.0

キネカ大森二本立て

この映画が伝えたいことってなんだろう、と思いながら観ていたのだけど、結局わからないまま終わってしまった。

菅田くんを筆頭に、みなはっきり言ってクズです。
柳楽くんだけは、男の子
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ミルピエ パリ・オペラ座に挑んだ男(2015年製作の映画)

3.0

最年少の芸術監督としてオペラ座の古い価値観に挑んだ振付師が、新作を発表するまでのドキュメント。
あくまでも、本番直前までがこの映画の本編なので、本番での新作は一部分しか観ることができない。前半は単調な
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.7

飯田橋ギンレイホールにて、2本目。

予告で観たときは、うーん、これはないかなあと思いつつ、レビューを観て鑑賞を決めました。
結果、観て良かった〜〜〜〜
80'sどんぴしゃの年代にはたまらない!!
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裸足の季節(2015年製作の映画)

3.5

飯田橋 ギンレイホールにて二本立て

とにかく姉妹がそれぞれに魅力的。特に三女がキレイでした。

この映画に出てくる女性、おばあちゃん、おばちゃんも含めて、みんな抗えない何かと戦っている。終盤はずっと
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

3.5

前半うっかり寝てしまうこともありましたが、X–wingとTIEファイターでようやくテンションがアップしました。
ダースベイダーのライトセーバー捌きは最高。
レイア姫に涙が出そうになる。

アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015年製作の映画)

4.0

「ドント・ブリーズ」に続いて、同日2本目。
ドント、での肩透かしに対し、こちらはものすごい緊張感で、最後まで気が抜けない。
反面、この人たちの言う大義って何だよ?という疑問が湧き上がってくる。もやもや
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

2.5

2017年、一発目。
あまりふだんは観ない系ですが、なんとなく予告に惹かれて鑑賞。
予告はうまく作られてます。
もっとじいさんの凄みとか不気味さとかを期待してましたが、割と飛び道具に頼る感じだし、展開
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スモーク(1995年製作の映画)

3.5

昔観たような観てないような、記憶が曖昧だったので、確認のために。
やはり観たような観てないような。ぼんやり。
どのエピソードもスッキリ終わるわけではないので、チャプターになるとモヤモヤ感が増した。
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ニコラス・ウィントンと669人の子どもたち(2011年製作の映画)

3.5

途中うっかり寝てしまうところもあったけど、最後の10分前までは涙ながらに鑑賞。
女スパイのくだりがいい。
最後は怒涛の24時間テレビ演出、そしてトドメのサライばりの合唱に、涙が波のように引いていきまし
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恋人たち(2015年製作の映画)

3.5

死んだ奥さんのお姉さんが、妹が殺されたのに、婚約者も友達もみんないなくなってしまったと泣く場面がいちばん辛かった。

百円の恋(2014年製作の映画)

4.5

キネカ大森の二本立て。
アカデミー賞受賞で話題になっていたのに今回初見。
はじめから終わりまで安藤サクラの女優魂にやられた一本。
新井さんの色気がハンパない。こんなにかっこいい人だったろうか。
試合の
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14の夜(2016年製作の映画)

3.0

レビューではお父さんが賞賛されてますが、デフォルメされ過ぎててあまり好きな感じではなかったです。
ほぼ同時代に14歳だった私ですが、この映画はやはり男子でないとうまくはまらないのか…まわりの男性たちが
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.2

予告で絶対好きな感じだなと確信を持って観にいきました。
2回鑑賞しましたが、2度とも号泣。
車オンチの私、サーブとボルボって同じ国の車だとこの映画で初めて知りました。

淵に立つ(2016年製作の映画)

4.0

暗い、怖い、上手い
こういうのは嫌いじゃない。
嫌いじゃないけど、人工呼吸を施す順番にゾッとした。

ひかりをあててしぼる(2015年製作の映画)

3.0

主演の女優さん、上手だとは思うんですが、声が私の苦手なアニメ系…
実際の事件は意識しないで観た方がいいかも。

聖の青春(2016年製作の映画)

3.2

子ども時代が全くと言っていいほど描かれていない。師匠との関係も。このバックボーンがあってこその彼なのに。
松ケンは凄いと思った。
竹下景子の若いときは、別の女優さんで良かったのでは。

弁護人(2013年製作の映画)

3.7

韓国映画をあまり知らないので、ソン・ガンホという俳優さんの名前も初めて知りました。
この人うまいなあ。
なぜ集会を煽動した疑いで逮捕されてしまったのか、そのあたりをもう少しつっこんでほしかった。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.5

エディ目当て。ハリポタシリーズ、ちゃんと観たことありませんが、楽しめました。
最近の映画は3D用に作られているので、2Dで観ると疲れる…

怒り(2016年製作の映画)

3.5

ずいぶん前の鑑賞になりますが、レビューしそびれていたので思い出しながら。

原作を読みましたが、キャスティングが絶妙。宮崎あおいだけが半信半疑でしたが、見事に演じきっていたと思います。体型だけはどうに
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.1

よくできている作品だとは思います。音楽がいいです。
キャラクターは、ザ・2次元って感じで苦手〜〜
最後の最後、階段のシーンはいらないなあ。特にシメのセリフ。