きょさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

きょ

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震える舌(1980年製作の映画)

3.7

見終わった後、心が非常に重くなる。
でも今の世の中だからこそ観たかった。
私もあの両親と同じく途中で折れた。
あそこまでする必要があるのか、本気で疑問になってしまった。自分だったらそうされたくないとも
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.5

統合失調症の症状について詳細に深掘りしているわけではなく、あくまでも一部分の描写が強いので観やすかった。
この映画を見て強く感じたことは、プライドが高い人がそれを強く傷つけられた時に、頭の中で自分を擁
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天国の本屋〜恋火(2004年製作の映画)

3.5

竹内結子見たさに鑑賞。
小説からの映画化ということで伏線回収とか繋がりが結構多い。その分テンポよく楽しめた。
香里奈と弟のシーンはもうちょいあってもよかったかもとか思いつつ。(結構感動したので)
新井
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.7

絵面が最高だった。群馬が秘境の理由がウケた。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

2.5

結局人は過去を美化してしまう、ということ?男よりも女の方がずっと強いってこと?

ラストレター(2020年製作の映画)

4.3

久しぶりに映画を観たので心洗われた。岩井俊二ワールド、開始早々から感じました、美しい...ストーリーとしてもコンテンツの詰まり方が丁度よかった。手紙書きたくなったのと、人って、一度心から引かれた相手の>>続きを読む

最初の晩餐(2019年製作の映画)

4.8

最高の邦画でした。徐々に過去の家族の秘密が解き明かされる構成がよかったし、何より子役が素晴らしかった。あとはキャストの演技レベルが高くて安定感もあった。最初もっと父親とか母親を子供が恨んでるのかな?と>>続きを読む

メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

3.5

こういうパラレルワールドで生きたい
柴咲コウの可愛さよ...オダギリジョーも西島秀俊も最高であった 若干実験映画感あった

海がきこえる(1993年製作の映画)

4.5

ジブリの中で一番好きな作品(5度目くらいの鑑賞)
地方の学校の閉塞感とか団結感とか、素直になれないりかこ、友人に遠慮して好きな気持ちを抑えてしまってる杜崎のカッコいいこと、松野くんの酷いフラれ方をして
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.7

怖い!怖いけどあさこの気持ちは分かってしまう。
心臓のバクバク、という音が印象的だった。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.7

ヨシカの気持ちめっちゃわかる、生き辛い気持ちめっちゃわかるけど、そんなに響かなかった、ヨシカの立場への感情移入ができなかった
話よりも松岡茉優のファッションとか映像が綺麗だったのがすごい見てて楽しかっ
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.8

少し前の自分を眺めていたようで
全部わかる〜〜となったし
何回も泣きそうになったし
なんなら吐き気がしたけど
あーこういうの自分だけじゃないんだって思えた
テルちゃんは舐められてるじゃん!という趣旨の
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曲がれ!スプーン(2009年製作の映画)

3.5

長澤まさみ若い!
確かに子供の頃の方がサンタクロースとかそういう摩訶不思議なものを純粋に信じていたなと思い出した 最後の子供の写真のシーンは少し謎だったけど エスパーみんないい人たちでほっこりした

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.5

原作を読み終えた直後に映画を観てしまったからか、物足りなさを感じてしまった!
が、重要なシーンは全て織り込まれてた、ちょっと違う部分もあったけど。
どんな作品にも、観るべき時期っていうのがあるんだな、
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鉄道員(ぽっぽや)(1999年製作の映画)

4.5

昭和の仕事人を垣間見れたというか
めちゃめちゃ心にグッとくる映画だった
温めてあった牛乳が美味しそうで堪らなかった
大竹しのぶ美人やな〜肌がめちゃめちゃ綺麗
あと最後の広末涼子、ヤバい

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.3

ワンワン泣いてしまった。
宮沢りえの演技がすごいし前半と後半でメリハリがあって見応えがあった。
双葉のお母さんはどうして子供を捨てたんだろう。お母さんに会えると分かった時の双葉が子供に戻った感じの演技
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

カイルやっぱしティモシーシャラメだったかー!イケメンだった...!
新しいことを体験する感動みたいなのを思い出した、いい映画だったな
最後の初めて街をドライブした感動を伝えたかったの、のところでブワッ
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しゃぼん玉(2016年製作の映画)

4.1

『あん』系だった
あまり多くは語らないけど人々のバックグラウンドにただただ泣ける それでも生きなきゃいけない