原作のぶっ飛んだ設定とビジュアルが比較的再現されていて、諸々シュールで楽しめた。
お母ちゃんの優しさと愛が沁みる。
今じゃ規制されるような描写が結構目について時代を感じた…。
もったりしたクドいシ>>続きを読む
実際の猟奇殺人事件をもとに作られた映画。
製作目的が「殺人鬼の心理を探る」らしく、ストーリーや演出は二の次でかなり淡々としている。ジャンプスケアやゴア描写はない。
幼少期に受けた恐怖を他人にも味あわ>>続きを読む
トンチキジャパンを駆け抜ける、殺し屋達が集う新幹線アクションムービー!
実力派俳優が大真面目に演じる特濃キャラ達の絡みが大変シュールで面白い。
巻き込まれ型のため主人公レディバグのバックボーンが描か>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
作家である主人公モートが「ジョン・シューター」と名乗る男に覚えのない盗作疑惑をかけられ追い詰められていく…というミステリー。
原作が中編小説とのことで、映画になると引き伸ばしたような印象になってしま>>続きを読む
ド王道なヒーロー映画!
故に予想通りな展開でそれ以上でも以下でもないという感じがあるが、それも狙いと思われる。
コメディ寄りかつ、ペット達が主人公のためジャスティス・リーグの面々はポンコツに!
DC>>続きを読む
目を合わせると見世物側が牙を剥く。
映画の空気感は大好きなのだが、把握したい要素が多く軌道に乗るまで時間がかかるため、全体を通すと物語やキャラの連続性を捉えきれず何か煮えきらない思いが残った。
冒頭>>続きを読む
目新しさは無いが、白石節を余すことなく堪能できるPOVホラー。
元々がWOWOW配信のドラマという事で、白石晃士監督のファンに向けた作り。
相変わらずキャラの立った登場人物が多く全く飽きなかった。>>続きを読む
恋人と共に拉致監禁された主人公が、ベテラン刑事達から「ポーカーナイト」で聞いた教訓と後知恵を元に脱出を目指すスリラー。
回想が多くわざと分かりづらくしている気がするが、ユーモアな演出や展開の早さ、案>>続きを読む
某ジュマンジを彷彿とする世界没入型ボードゲーム!
監督はジョン・ファヴローなんですね。
思った通りの素直なストーリー展開(驚きもちゃんと有り)で昔懐かしい雰囲気を堪能した。
ロボットやエイリアンの造>>続きを読む
死者の多数出るホテルの一室に、心霊ルポライターが突撃取材するお話。
序盤/中盤はホラーというよりは、さながら体験型アトラクションのよう。
嫌がらせのような些細な事からジャンプスケア系の怪奇現象が多発>>続きを読む
見識が無く、事態に理屈を求めた見方しかできなかったのが悔やまれる。。
ボブとキムの症状が結局何らかの呪いだったのか、因果だったのか、はたまた人的な何かなのかの決着にばかり注目してしまった。
キャラク>>続きを読む
「強盗兄弟」「救命士」「重症の警官」による救急車内での呉越同舟 + カーチェイスという盛々映画。
ビュンビュン飛び回るようなカメラワークや贅沢な車両破壊はさすがのマイケル・ベイ。
重症患者がいる車内>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
タイの土着信仰をテーマに、女神バヤンの巫女継承を追ったモキュメンタリー。
ドキュメンタリー風のため序盤のだれや、霊に取り憑かれた人間のありがちな描写やカメラワークなど気になる点はあるが、とにかくじっ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
いわゆる都市伝説的な富豪たちが人間ハントゲームをやる映画。
序盤どんどん人が死んでいき主人公が誰か分からないような目まぐるしい展開が楽しい。
主人公が定まってからは少し失速するのは否めないが、体当た>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ケイン・コスギ×坂本監督という事で、アクションの全開さが見所。
ストーリー上の雑さもアクションのキレと派手さで黙らせている節すらある。
前日譚となるTTFC限定の『Birth of Chimera』>>続きを読む
まとまっているようなまとまっていないような不思議な作品。
タロウとはるかの演技に耐えられなくて笑うしかない。
初名のりを逆手にとって怪人を脅すの好き。
まさに無駄に洗練された無駄の無い無駄じゃない映画!
MARVEL/DC映画の盛大なパロディが幅広い上に、SEやBGMも寄せに行っててもう笑うしかない。
ブラックジョークな小ネタや各キャラの思惑が後>>続きを読む
「性」と「老い」をテーマに若者達と老夫婦の対比を描くスラッシャーホラー。
そこにテレビのイエス・キリストにまつわる演説映像もリンクしてきて、もうなんだか面白い。
老いも若きも結構な性描写があり、そこ>>続きを読む
自動翻訳と英語字幕で頑張って鑑賞。
思春期の心と身体の変化を肉体の変容で表現した作品。
皮膚がべろんべろんに捲れるくだりは『TITANE』に通ずるものを感じた。
見た目の変化にも驚くし、関係性の変>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
まさに『ラブ&サンダー』の名を体現した映画だった。
これまで家族や故郷など色々な物を失ってきたソーが今度は最愛のジェーンを失う事に…。
が、今までと違い彼女の選択と結果をきちんと受け入れ、ゴアから託>>続きを読む
ポゼッションを直訳すると『所持』。
とある木箱にまつわる実話を元にした悪魔憑きのお話。
とはいえ、盛ってるとは思われる。
徐々に非日常を挾みつつ、たまにジャンプスケアで脅かす王道的な作品だった。
故>>続きを読む
難破船の回収を生業としている主人公達。
次に依頼のあった船は40年前に突如失踪したはずの…。
冒頭のレトロな文字演出が40年前の事故当時の時代感を表していて粋。
ワイヤートラップも掴みとしてはかなり>>続きを読む
今度は機械を忌み嫌う人間側のお話。
と思わせてのラストシーンは映像も含めてビックリ。
結局「共同体」自体が出てこない(もしくは最後の…)が、プロモーション的な映像だと思うので続きはないんだろうな。
なぜエピソード2なのだろう…。
原題(?)は『ADAM: Mirror』っぽい。
どうやら罪人の脳だけを移植された機械生命体による亡命軍…のようなお話らしい。
これまた世界観や続きが気になる作品。>>続きを読む
脳だけは生身?の義体化のようなアンドロイドが暗躍しているよ、というお話っぽい。
ちょっとレトロで微量の不快感を与えてくるフィクションパートの造形や描写は顕在。
ストーリーは何となくしか分からなかったが、人間のクローン女性をFBI含む組織から逃がす話っぽい。
ヘリコプターやトラックまで使用した大掛かりなアクションが見どころ。
淡々と車を運転し続ける主人公がカ>>続きを読む
卓上でミニチュアのように管理されている人類がとてもシュール。
自分勝手で傲慢な戯れは、神だからこそ許される感がすごい。
God:Cityも見たが、本作より残酷に感じたのは何故だろう…。
おぉ、『チャッピー』の前身っぽい。
真っ白ボディのポリスロボットという立ち位置の様子。
『Alive In Joburg』と同じくドキュメンタリーな作り。
特にストーリーらしいものは無し。
『第9地区』の前身となるショートムービーっぽい。
雰囲気はかなり近く、設定面もほぼそのままに見える。
ただ6分ちょっとの間に盛り上がりらしいポイントは無かったので、本当に下地という感じ。
ドキュメン>>続きを読む
某フ○ムゲーの導入のような雰囲気とカメラワークで、これまたフルCG。
真っ白な十字軍側に残虐巨人を配置するのはあまりにも好きすぎる采配。
かなり短いのでもっと世界観の広がりが見たくなる。
これまた悪趣味な兵器。。
でもそれを嬉々としてプレゼンするぶっ飛びさが良い。
オールCGのようだが、この辺の技術が『デモニック』の仮想空間パートでも活かされたんだろうか。
開幕グロい!
『ラッカ』に続き、やっぱりこういうテイストの作品の方が魅力的。
RIVER GODと縦着陸のジェット機がかっこよすぎる。
これが50年以上前の作品だとは!
スローな映画ではあるが、極力セリフを省き画で見せる、音をクラシックBGMや吐息だけにする等、かなり挑戦的。
ユニークなオブジェクトやシンメトリーな画面構成も、宇宙>>続きを読む
アンデルセン童話『人魚姫』をベースに、人間に恋をした姉シルバーと肉食人魚の本能に忠実な妹ゴールデンの人魚姉妹を描いた作品。
幻想的で妖艶な姉妹のハーモニーから始まり、突然のテクノミュージックに良い意>>続きを読む
昔ジャンプで短期連載していたのを読んだ気がするがタイムリープという事しか覚えてない!
映画オリジナル要素にも気づけぬだろうまま鑑賞。
傲慢な広報担当で戦場から逃げ出すほどウジ虫なトム・クルーズはなん>>続きを読む
事故だけの描写で終わるのではなく、その事後対応に焦点を当てた映画。
1秒たりとも目が離せない程の緊張感とリアリティだった。
飛行機の操縦士が人の命を預かっているという事を痛感させられる。
ちょっと飛>>続きを読む