kyonkyonさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.6

原作から読み返して改めて最初のスパイダーマンを観返すとこの作品が1番設定無茶苦茶にいじってるのがわかって面白かった。

妹の恋人(1993年製作の映画)

3.3

ジョニーデップ繋がりで観た映画。数いるキャストの中でも演技力が抜きん出ていた事が印象的。脚本は可もなく不可もなくという感じ...かな。面白くはあったけどまた観たいな、というまではいかなかった。

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.1

友達からオススメされた映画だけどかなり面白かった。ディカプリオとジョニーデップの演技力が光っている印象は大きいのだが、それに隠れて脚本構成力もすごく良かった。
瓶に詰められた虫が外の世界に飛び出せない
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10日間で男を上手にフル方法(2003年製作の映画)

3.6

物語としての構成も面白いのだが、なによりアメリカンな雰囲気バリバリな描写が結構好きだった。演技力よりも見た目重視のキャスティングっていう印象がいかにもって感じ。

ウソから始まる恋と仕事の成功術(2009年製作の映画)

3.4

脚本と構成がスゴくよく出来ていた。映画としてももちろん面白かったけど脚本の力が大きいかなと思ったので少し低め。原作小説とかあったら読んでみたい。

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

4.1

すごく現代のラブストーリー、って感じがした。幼なじみではある前に男女である感じとか友達とか周りの目を気にする感じがリアルな描写で描かれていて、人種、性別関係なく共感できるんじゃないかな、と感じた。大人>>続きを読む

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.8

前々から知り合いにオススメされていた映画だったのだが、やっと観られた。爽快感と疾走感が強くあるのだが、ストーリーとしてもスゴく芯が通っていてしっかり作られているな、という感じがした。実話を基に作られて>>続きを読む

チェンジリング(2008年製作の映画)

3.9

あらすじだけ映画を観る前に読んだ時はほのぼの系か感動系かな、と思っていたのだが、シリアスなハラハラする展開や切なく胸が締め付けられるようなシーンも含まれていて、とても見応えがあったという印象が強い。

アメリカン・パイ(1999年製作の映画)

3.9

こういうわざとらしくないシリアスな笑い要素の映画は意外と90年代とか昔の方が面白かったりする。
童貞をネタにした映画は滑稽だけど青春感強くて好き。

ハンコック(2008年製作の映画)

4.3

ヒーロー物としてもかなりの面白さ。アメコミなどでも割と能力のオリジナリティにこだわりがちなんだけど、これはストーリー性に重きを置いていて面白かった。けどちゃんとアクションやCGや場面などもハラハラする>>続きを読む

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.5

ずっと前に観たけど大好きだから載せておく。元々ホーキング博士の大ファンなんだけど、それを抜きにしても単純にストーリーとしてとても面白かった。
アメコミにしてもドラマにしても科学が絡んでくるとやっぱり深
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グースバンプス 呪われたハロウィーン(2018年製作の映画)

4.2

「児童向け、絵本が原作の映画」のコーナーにあってちょっと子供っぽいのかなって思って観たけど、大人でも十分すぎるほど楽しめる映画だった。
単純に動きやキャラクター性、アクション的な要素も面白いのだが、ス
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コイン強盗クラブ(2017年製作の映画)

3.8

友情とちょっとサスペンス要素のある展開が好きだった。
映像としても良い出来だったし、単純にストーリー展開がハラハラして好きだったので小説とかでも読んでみたいと思った。

トールガール(2019年製作の映画)

4.5

疎外感と承認欲求と自尊心の低さがひたすら入り交じってた。でも曲中歌の影響?か結構ポップに描かれているのが良かった。
生々しい現実感とポップなコメディ感という感じ。自分を受け入れるきっかけって大事だな、
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暴風雨警報(2016年製作の映画)

3.9

最初からニワトリと暮らす女性という突飛な設定だけど、描写がリアルで惹き込まれた。
堅物で人を寄せつけない性格が、人の心にズケズケと入り込む男性によって変化させられていく様子は爽快感さえ憶える。淡々と進
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バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

4.3

とても面白かった。
コメディ映画だけどちゃんとストーリーとして見応えがあって良かった。
監督、脚本、主演皆ドイツ人なのに、ドイツ人に対する偏見っぽく描かれているのが凄いな、と思った。

カシムザドリーム 〜チャンピオンになった少年兵〜(2008年製作の映画)

3.3

時間以上の見応えがあった。悪くいえば少し重さも感じる。映画というよりドキュメンタリーのような感触。
しかし台詞ひとつひとつの完成度を見ると創作物としての忠実さが垣間見えて面白かった。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.5

自分の好きな中でも指折りのバディ物。目標に向かってがむしゃらに頑張る姿を応援したくなるような作品。
やはりバディ物に肩入れして評価が上がってしまうようだ。