いくつになっても新たな出会いによって、世界は活き活きと色付くのだと教えてくれる。
映画に出てくる全ての人から感じとれた
劇中覚えている限り3人が行う声にならない声を発するシーンが特に印象的。
それぞれの立場毎の価値観、その価値観さえ形にできない現代。考えさせられた
作中人間の愚かさの象徴として存在する宣教師が愚か者すぎて人間的魅力を全く感じないのが残念。
映画としての1ショット1ショットはとても好みだったんやけど、、。
居てたってもいられず、神戸まで観に行ってきました。
初めてスタジオに入ったあの日の生を思いださせてくれると同時に、日々のコミュニケーションの中からも得られる生の可能性と意味を考えさせられる。
とにかく>>続きを読む
人は矛盾の中で生きていく
だから楽しく、だから苦しい
週刊誌記者と狩猟の関係が交わる瞬間までを丁寧かつ奇跡的に捉えた流れは震えた
登場人物一人一人の語られないバックグラウンドを妄想しつつ、おそらくあらゆる経験の中で培われた共生の意識に深く感銘を受けた。
余裕なく慌しく生きざるをえない社会がいかに不健全かと考えさせられた。
男女のすれ違い加減が絶妙で笑えた。
例えで石崎くんとかバッジョ出してくる辺りがもうおじさん世代だと思うと泣けてきた、、🥲
異形の象徴であるベラが世界を見て経験することで、自分に落とし込んでいき最も健全な成長を見せてくれる。
きめつけの中で生きていないか?立ち止まるべき時期に見返したくなる作品
沈黙は悪くない
言えないことがあってもいい
その訳を汲む心を閉ざさなければきって繋がれる
健やかに生きるって紙一重
何事にも愛をもてるゆとりが大切なんやと再確認させられた
スクリーンから感じる夏の茹だるような暑さと同じように、市子は確かに存在する。
作品が描く日本社会の問題点と、それに対して観客に考えさせられる展開も素晴らしかったが、なにより杉咲花さんの演技が素晴らし>>続きを読む
登場人物が多く中盤までは薄味に感じる部分はあったけど、その分最後の1人1人の行動、心の動き、数の暴力を感じれた。
特にコムアイ、瑛太の一見矛盾ともとれる行動はよかった。
願わくば満員の滋賀県の映画館で見ることをオススメします。