ふじたけさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ふじたけ

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第七の封印(1956年製作の映画)

4.0

神への信仰、死について考えさせられる映画。ちょっと期待しすぎた

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.1

見ていて普通に感動するが、不思議なことに見終わった後に思い返してみると、当たり前のことを言っているふつうの映画だった。

狂い咲きサンダーロード(1980年製作の映画)

3.7

勢いやばい。叫びすぎ。カオス。ギャグなのかわからないが、笑ってしまう。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

1.1

期待外れ。途中の妹の姿にはグッとくるものはあったが、そこはあまり掘り下げられず、結局タイムトラベルで解決。問題が起きてもタイムトラベルを使ってばっかで、現実的に人間の問題を全く解決していない。なぜこん>>続きを読む

雨月物語(1953年製作の映画)

4.1

欲望にとらわれる男、その犠牲になる女。戦によって男たちは、欲望の連鎖へと引きずりこまれていく。幸運にも、その結果傷つけてしまった女性達の存在により、男達は連鎖から引きずり戻される。ストーリーだけでなく>>続きを読む

東京物語(1953年製作の映画)

4.7

とても静かで趣深い映画。親と子という無常で、非情な関係性を描いている。誰もが持つ家族というテーマだからこそ、誰もが共感できるし、そして泣ける

トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

4.1

韓国映画は素晴らしいものばかり。社会の闇を訴える強い思いが込められているからこそ、とても心に響いた。あいつらに裁きが下ってよかった

チェイサー(2008年製作の映画)

4.5

緊迫感溢れる重い映画。おきまりの展開にならないのもいい。社会へのメッセージが込められていたのはわかったが、キリストとの繋がりがいまいちわからなかった

処女の泉(1960年製作の映画)

4.4

音楽も特にかからないし、静かに物語が進んで行くのに、どうしてこんなに面白いんだろう。天才としか言いようがない。

仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

4.4

凄まじい映画。キレッキレ。とても難し買ったのでもう一度見たい

スリ(掏摸)(1959年製作の映画)

2.3

飽きるわけではないし、スリのシーンはピタゴラスイッチみたいで面白いが、ストーリー微妙。強引。罪と罰の劣化版

息もできない(2008年製作の映画)

4.9

傑作。ものすごい力を持った映画。幼少期の思い出は人間にとってとても大切なんだと改めて感じさせられた

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

4.4

想像していたのと全然違くて驚いた。こんなに重い映画だとは。生き方にいて考えさせられる。モーガンフリーマンがかっこいい

魔術師(1958年製作の映画)

4.2

いい意味で期待を裏切られたとても面白い作品だった。主人公の変化が面白い。奇跡と真実は密接に関わり合っているなと感じさせられた

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.5

「たかが世界の終わり」より100万倍面白かった。愛するが故にお互いを傷つけ会ってしまう姿を描くのが本当にうまい。愛とは一体なんだろう?

OASISが流れるシーンは神

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.0

テンションがおかしい。最後はもっとどんちゃかやって欲しかった

ストーカー(1979年製作の映画)

4.1

いつもに比べて少し親切だが、それでも意味不明。過酷な宿命を背負わされながらも幸福を感じ生きる人間を描いたって感じ?
あまり眠くならないのでオススメ

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

4.2

バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!

恋人たち(2015年製作の映画)

4.7

こんなにも素晴らしい作品だとは...!!今年最初の映画は大当たり

もう一度見てから、感想を書くつもり

キングスマン(2015年製作の映画)

4.6

爽快なアクションとそれにマッチする音楽が最高。頭爆破と教会のシーンはたまらん

悲しみのミルク(2008年製作の映画)

1.3

全く理解できない映画だった。何がしたいのか分からん

ビフォア・ザ・レイン(1994年製作の映画)

3.7

とても深く、考えさせられる映画だった。殺しの連鎖、循環を3つのストーリーを上手く並べることで表しておりなるほどなってなった。見ていて混乱するが、その混乱の原因がこの映画のキーとなっている。人間はどこま>>続きを読む

ニーチェの馬(2011年製作の映画)

3.1

あまりにつまらなすぎて、途中から1,5倍速で見ていた。生活の様子をこと細かく見せられてもただ眠くなるだけ。いも食うショット多すぎ。意味不明。
ただラスト20分ほどは爆笑してた

スリーパー(1973年製作の映画)

3.7

特に印象に残るシーンもなく、なんだかよう分からん映画だったが、それなりに面白かった

PK(2014年製作の映画)

4.7

2回目だが、1回目と同じくらい面白かったし、感動した。本当にいい映画。宗教をただ単に批判している一方で、神を信じることを批判していないのがいい。また、ちょっとした一言や行動が伏線となっているのもグッド>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.1

予測不可能なストーリーで、とても楽しんで見ることができた。伏線もしっかりと回収されており、なるほどとなる映画だ。見終わってみればなるほどってなるけど、あの展開は誰にも予想できないだろ笑笑

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

とても深い映画で、一回見ただけではこの映画の意図を読み取ることができなかった。てか、この映画はタイトルにアメリカンとあるようにアメリカ人の方が理解しやすい映画なきがする。が、かといって日本人に全く理解>>続きを読む

明日、君がいない(2006年製作の映画)

4.1

自殺する前に見たい映画No.1。

私的には、自殺しか救いがない、とても絶望的な映画だった。登場人物はみんな闇を抱えており、苦しんでいる。人によっては常識的に考えてクズとされるような人間もいる。だが、
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立ち去った女(2016年製作の映画)

4.5

4時間近くあり、序盤で少し眠ってしまったが、魂震える素晴らしい作品だった。

この映画は全編白黒で、2カット以外は全て固定カメラで撮られている。さらに、どのカットもとても長い。だが、珍しい構図で撮られ
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