くっきーさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

アネット(2021年製作の映画)

5.0

スパークスと組んで、また新しい森を見つけたなぁ、カラックス

とてもとても嬉しい

アンビュランス(2022年製作の映画)

5.0

カメラが運動を撮るというよりも、カメラの動き自体がひとつの運動になっていると思えるようで(無駄な動きだらけで)楽しい。

物語ることの意味を超えて、ただ動かすことで映画を成立させるのが素晴らしい(けど
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MEMORIA メモリア(2021年製作の映画)

5.0

犬🐕
『光りの墓』みたいに映画を1回殺して再生させることで、その本質を捉えようとする試み。それを音像(記憶)を利用して実行してやると。生を実感するには1回死ぬのが手っ取り早いとか、極端な思想である。狂
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麻希のいる世界(2022年製作の映画)

5.0

大傑作爆誕

不思議なもので、優れた映画というのは妙なタイミングで動物が画面を横切ってみせたりするものだ。これこそ傑作である証。(というのは半分冗談ですが、素直に感動しました。早くも本年度ベストかも。
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.0

大人になってから見直したい。
未だ分からなくていい気がした(というより分かってたまるかという感じ)。

恋する寄生虫(2021年製作の映画)

3.0

多くの人は(あの結末からも)資本主義の崩壊を描いた例の映画が思い浮かぶだろうけど、なんつーかカタルシスが足りないなぁ。描き込み不足か、そもそも無理があるか。惜しい・・・。

漫画『さくらの唄』で爆弾を
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エターナルズ(2021年製作の映画)

3.0

3割ぐらいは寝た。
MCU系の作品は、なぜか毎度眠くなる(個人的な問題)。

スーパーマン(マン・オブ・スティール)みたいにシリアス化してたなぁ。

アンテベラム(2020年製作の映画)

3.0

見直したい

(勝手に恐怖映画だと勘違いして見始めたけど、ちょい宣伝ミスリードでは)

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

5.0

これだけのアクション、ジェームズ・ワンらしい追撃を撮りながらも、徹底的にB級であり、恐怖映画であるということの感動。泣ける!

愛のまなざしを(2020年製作の映画)

3.0

やり過ぎの恐怖映画を見たときみたいに笑えてしまい。異様。どう組み立てられたのかは気になる(肩に手を置くのは後付けか?とか、何からどうアイデアを膨らませたのか)。ただ、ショットを撮ることができる万田監督>>続きを読む

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

5.0

リドスコ先生の描く暴力というのは、なぜこんなに魅力的なのだろう。先生ありがとう。

語られる物語としてはシンプルながら、羅生門効果をベースとした構成と演出の巧みさが美味。決闘(バトル)ものとして、大ま
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