ミーミミさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

先日高齢の父と母とわたしの3人で散歩中、2頭の黄色い蝶々がクルクルと戯れながら飛んでいるのに出逢いました。

父が母に「ほら、仲が良いね」って言い
母も「そうね」って目で追って…

そんなふたりを後ろ
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.5

日曜日に映画を観る幸せ

周りに子ども達がいる環境で観る映画は、子ども達の気持ちを想像しながら観る楽しみがあって大好き

素直な感想を声にしてくれるのが嬉しくて
思わず笑っちゃうシチュエーション満載
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.0

「ポップな『ヘイトフル・エイト』やで👍」って言われて連れていかれたけど、うんうん!たしかに!!これ大好き‼️

虚構の世界にどっぷり!入り込みヤバかったぁ〜


また♪

わたしの中のながーい伏線が回
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

もののけ姫の森のカラカラみたいなやつが1番怖かったよ

超寝不足で観たけど
最後まで集中力が途切れなかったのは

やはりあの不穏感と

兄妹のチカラ


p.s.でもやっぱり1番怖いのは、アレかぁ
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

2.5

やり直しだぃ!

もう一回作り直しておくれよ〜(T ^ T)

つまらない脚本に付き合わされた感

なんの発展も得るものも無く

後悔の理論も腑に落ちず。


ローラ・ダーンの魅力と
ブライス・ダラス
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プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

3.8

初代を観たときの感動ふたたび。

なにしろプレデターがカッコいい!

あの音をまといたい、笑

ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

3.9

幼少グルーが彦摩呂に見えて仕方なかった💦

でもグルーのお声はやっぱり好きだわ💕

笑いに全振りしてるのも好感💕
オール滑ってないもんね〜やるなぁ〜

んで、シスター推し!


今度は子ども達の笑い声
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

4.5

ホラー/スリラーで、オエツ泣き(笑)

なんにも知らずに観て良かった

観たかったものが全部あったよ


好きなのは妹ちゃんの抱きつきかた

あんな女になりたいな👌

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

5.0

まさかね。

想像のはるか上を軽やかに飛んでいったよ


すごい映画にまた出逢ってしまった

良いものはやはり浄化作用がある


最高!!大好き!!

興奮して眠れないわ


あの花弁。
まさに「命」
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CURE キュア(1997年製作の映画)

4.5

でんでんさんが好きである。

でんでんさんが演じる交番の巡査が好きである。

あんな日常の所作にそれを挟んでくるのん

でんでんさんでみせてくれて

ありがとう!

賞賛しかないよ〜!

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

トムはね、最高!っなんだよ

トム・クルーズはいつだって最高!

でもね、その最高の最高峰が

トップガン マーヴェリックの

歳を重ねたトムだったわ!

特に目つきがね〜 うんうん


完璧な続編!
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宮田バスターズ(株)(2019年製作の映画)

3.8

こちら2019年の19分の短編、ですが、

今回、72分の長編版が
「沖縄国際映画祭」の特別招待枠にて
上演されることとなったようです。

『島ぜんぶでおーきな祭-第14回沖縄国際映画祭』は
4月16
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

5.0

こんなにハマるとは思わなくて
こんなにダイレクトに響いてくるとは

ずっと寄り添えている自分が居て
ずっと寄り添ってもらえてる自分が居た


これは…

ほんとうに素晴らしいと思う

素晴らしい映画だ
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ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

その人の体内にそれはもともと巣食っていた

容赦のない無慈悲

抑えようのない凶暴

抗えない冷酷・冷血


自分基準で判断されるそれらは

いくら装い誤魔化し繕っても

ひょっこり顔を出して

相手
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.9

ダメ〜☺️

エディが好き〜

エディ推し〜

エディのキーチェーン欲しい〜


バスターとの仲良し感
洗車のシーン男前すぎる♡


ー余談ー
4年前の大阪でのマーティーズのオフ会で
解説入りのピック
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.9

『シング』が帰ってきたー♪ オカエリナサイ

さらなる高みへ🌟いざ!あがるだけ〜UP! UP!


はぁ〜ため息がもれますね
みんなの成長が眩しすぎる^ ^

お互いに影響しあって
新しい自分を上書
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.3

最初、字幕版で観ましたが
不思議と集中が出来なくて💦

次の日に吹き替えでリベンジしました。

それで、理解したのですが、

基本、抑揚がなくて鈍重だからか

吹き替えの声優さんの“声”の魅力をプラス
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愛と哀しみのボレロ・完全版(1981年製作の映画)

5.0

むかし幾度となく観て
世界と人生に想いを馳せた

愛のちからを知り
人生の一瞬一瞬の輝きを知った

その対極にある戦争の……罪深さも。


『戦争は愛を知らない悲しいひとが始めてしまったのさ』

この
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ライフ・ウィズ・ミュージック(2021年製作の映画)

5.0

波打つ海に向かって 叫んだよ
全身全霊 叫んだ
「この映画が好きだぁぁーー!!」


山の木霊を幾度も 浴びたよ
降りそそぐ木霊に身をひたした

「好きだぁぁぁーーー!!」

「好きだぁぁぁぁーーーー
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.0

地球🌏は青く まわっている

ひとも一緒に まわってる


同じ地球を 分かちあい

大事なひとと まわってる


息づくことだけが大切で

ときを刻んでまわってる


だから お願い

地球を分かち
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宮田バスターズ(株)-大長編-(2021年製作の映画)

4.5

先日『徹子の部屋』にご出演された
宮崎美子さん が3月10日(木)
TOHOシネマズ日比谷にて
登壇されます🌟


なんども宣伝すみません🙇‍♀️

息子がスタッフ兼出演をしております
宮田バスターズ
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

5.0

「過不足」が皆無だった。
過ぎたるもナシ。及ばざるもナシ
ピタッとナイスな感覚でこの世界にハマってる
実に、そのまんま、なんだ


役所広司さんの三上さんのポスター。
観るまえから何度も眺めていたが…
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家へ帰ろう(2017年製作の映画)

5.0

徐々に、徐々に。

ゆっくりで良いのです。

その旅に出ることに意味があるのですから。



そして、私たちは

まるで彼の旅に同行したみたいに

彼の人生をなぞり

彼を理解し

彼から学ぶでしょう
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

2.5

この映画の本質をどの様に理解すればよいか悩みます。

この幕切れだと、主人公は
イカれた女と評されてしまう。

ほらね!と。




もしくはこれは自分占い?


こんな男!究極の方法でこらしめろ!
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.8

アフターライフ!

確実に!
続編として成功していました〜

ホント
あの世界にきちんと連れて行ってくれますから〜

悩んでいたら…ゴーストバスターズ‼️

大急ぎで…ゴーストバスターズ‼️


先ず
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.2

スパイク・リーの名を聞くだけでテンションがあがる。

もはや、何きっかけとかそんな理由は忘れてしまった。

ただ、音楽やダンス、舞台、パフォーマンス、美しいもの、躍動するもの、精神的なもの、指の動き、
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ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

3.9

映画だって間違った選択をする


誰だって間違うさ


気付いたときに正せば良い


って
トレヴァーの優しい声が聞こえた。


見習おう。


ー本題ー
もぅ、なにが良かったかって
ママ(ヘレン・ハ
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

5.0

ロベルトベニーニが箸休めと感じた贅沢。

箸休めで殺しちゃって

ごめんなさい🙇‍♀️🙏




人の「豊かさ」を知るわ

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

5.0

恋愛映画はどうも苦手で

少々さめた目で眺めていたと思う。


でも不思議だけど

ある時点から、驚くほど突然に

“好き” の度合いがトップギアにはいった



これはヤバい映画観てるゾッ!!って。
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.8

公開当時、ポルカドットマンに心奪われて息子が帰ってきた。

家にキングシャーク、ナナウエのTシャツも増え

口を開けばこの映画の話ばかり。


な、の、に…

観たいよー♪ ってアピールしても
お母さ
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セイント・モード/狂信(2019年製作の映画)

4.0

こういうの大好物なんです。

映画の世界にどっぷり入り込む系。

醒めるときがない系。

主人公の頭の中に深く潜りこむ系。


で、
はたと気付くのです。

知らないうちにそっちの世界にいることに。
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遥かなる山の呼び声(1980年製作の映画)

4.9

『もう他人同士じゃないぜ

 あなたと暮らしていきたい♪』


  (『情けない週末』佐野元春)


倍賞千恵子さん演じる民子の心情に終始寄り添いました

渡すときのあの表情はあかん

あかんよぉ。。
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狂乱の日々 デス・ロードの戦い(2017年製作の映画)

5.0

鳥肌‼️狂気‼️ V8‼️V8‼️

https://youtu.be/aQrnLK-SBI0


ぜひぜひおすすめします‼️

打ち震えるからー‼️

41分だから‼️

ドキュメンタリーに泣くから
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エール!(2014年製作の映画)

3.0

街でお見かけする聾の方々の会話は

沢山の伝えたいって言葉に溢れていて

その表情は言葉以上に多彩豊かであり

喜怒哀楽どんな感情も共有しようっていう

真っ直ぐなエネルギーに満ちている


と感じる
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

2.9

おんなじだから
愛が始まり深まるのだろうか?

おそろい✨は最強?

一緒ですね✨が嬉しいのは
きっときっと
ヒトトキのもの


偶然を必然だと感じても
それはそれで良いだろうけど


では
そんなふ
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チャーリー(1992年製作の映画)

3.9

この様な伝記は概して
ゴシップが先走りすることがあります


その時々、真剣に生きていた人

素晴らしい歴史を作ってきた
その一端を知るときに

私たちは想像力を駆使しなくてはいけません

チャーリー
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