ShioriWilsonさんの映画レビュー・感想・評価

ShioriWilson

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行く先/後世(2021年製作の映画)

2.9

お話は全然違うんだけど、苦役列車っぽかった。フレンチ苦役列車

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.8

続編は前作を超えられないって言うけど、続編(前日譚だけど)でこうもエンタメに全振りしたのありだと思う、ボーナストラックみたいな
アドレナリン出たわ

X エックス(2022年製作の映画)

3.5

観終わって、三部作なことを知って、ようやくタイトルの意味がわかったという
スプラッタに手ごたえみたいなものを感じさせないで

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.8

田舎暮らしをナメてる・綺麗に描き過ぎてるフィクションは嫌いだけど、それを差し引いても好き
出版社の人に会うよう鼓舞されるシーンで脳天ビリビリした

ロードキラー(2001年製作の映画)

3.4

ラスティネイルが人外なる者か複数犯じゃなきゃ成し得ない、ところどころ辻褄が合わない感じはあるけども、車で必死で逃げてるときに「トランクの中を見て」って指示があったのはめちゃくちゃ怖いと思う

イーグル vs シャーク(2007年製作の映画)

4.0

可愛くて滑稽で笑っちゃう、そうだ私元々こういうのが好きだったんだ

犬王(2021年製作の映画)

3.7

そっかー、リアルで精巧である必要がないんだ、実写にできないものをえがけるのがアニメーションの魅力なんだね、腑に落ちた

真木栗ノ穴(2007年製作の映画)

2.9

ラスト30分でお、おもしろいかも!とやっと思えた
なんだか江戸川乱歩みたいだった、昔やってたエッチなドラマのほう

別れる決心(2022年製作の映画)

3.8

愉快な話じゃないのに、徹頭徹尾映像がたのしすぎたので何回も観たい

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

2.9

マリコほどぶっ飛んでないし病んでもないけど、面倒くささでいえば私もマリコ側の人間なので、なんでシイちゃんにとってもマリコが特別だったのか、知りたいような、知りたくないような

ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

4.1

めちゃくちゃに笑ったし、男の子の友情にも成長過程でこういうのあるんだ...ってしんみり
ホームセンターでのトランスフォームが本当にかっこよく見えちゃって、笑いを通り越してうっかり泣いた

バイバイマン(2016年製作の映画)

2.1

しゃらくせえ怪異!!!正攻法で殺しに来いよ!!!あ?!?!

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.9

下手なこと何もかけないくらい久々に心のど真ん中にきた、ん〜オーガニック!

この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.7

ホラーとコメディて紙一重なんだな
そのギリギリを攻めてる感じ好き

くれなずめ(2021年製作の映画)

-

最後の展開だけじゃなくて仲間内のノリとか女子への解像度の低さとか色々とわからなかったけど、ルサンチマンだけはめちゃくちゃわかってしまって悲しい
ソーラン節が乱入してきたときの地獄の空気がクセになっちゃ
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

4.1

おしゃれラブコメと思って見たら突然矢が飛んできて爆笑した
諦観の境地に達してからのめちゃくちゃ具合が気持ちいい、愛の言葉には不覚にもぐっときた、ダイナソーだけがわからない!

ユメ十夜(2007年製作の映画)

3.0

結局わたしはこういう2000〜2010年あたりの邦画の雰囲気が好きなんだなと改めて思った
どこがいいとか何がいいとか全く説明も出来ないけど、なんとなく好き、そういうこと
松尾スズキ監督作は遊びすぎ、で
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ウィッチサマー(2019年製作の映画)

3.0

わりと面白く観たんだけどなぜか終始既視感があって、ついぞその既視感の正体がわからずじまい...
鹿肉はお店で食べるのがいいよね!

ブラザーズ・グリム(2005年製作の映画)

2.9

ご都合主義的な恋愛要素いらないよ!でも繊細かわいいヒースがみられてぼかぁ満足だ

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.9

警察がマスゲームの入場みたいに登場するシーン、いいね
そしてやっと自覚したけど私、ダニエルラドクリフめちゃくちゃ好きだ

ルームロンダリング(2018年製作の映画)

4.0

事故物件住みます芸人のベリベリキュートバージョンだった、私はこういうファンタジーな方が好きだなぁ〜!
未解決殺人事件の犯人には脱力したけど、ご都合主義的なところもひっくるめてファンタジー!

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.9

資産家の死と遺産相続を巡ってあらわになる一族の闇、みたいなもう何千何万回と観てきた設定でこんなに面白いのすごい。なんだろうエンターテインメント!

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

2.4

ホラーとコメディの表裏一体な性質の、そのぎりぎりを攻めるかんじは好きなんだけど、前半その笑いが全然ハマらなかったことと、そのロマンス要素いる?ていうのが、、、ノットフォーミー

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

懸念していた通り、序盤は親目線で観てしまっていたけど、途中から親目線なんて超おこがましいということに気付いてからは私もエリオ両親の素晴らしさに包まれていた
自分の名前で相手を呼ぶの、痛々しくて瑞々しく
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湿地(2006年製作の映画)

3.4

コロンボ方式なのに人物相関と時系列が難しくて見返した。
身も蓋もないけど、映像でなく文字を追って読んだ方がワクワクできたかもしれない、ただこの静かで暗いのにカメラワークだけは忙しくて不安になる雰囲気は
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.9

アデルにとってブルーは特別な色で、段々とブルーに染まって行く彼女に対して、エマの方は段々とブルーではなくなっていくさまが、視覚的に気持ちのすれ違いを突きつけられているようで辛かった。
映画自体は一瞬に
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.8

視点の変化に音と映像でメリハリをつけられていて、こんなにきれいな演出があるのかと驚いた
ここをそんなに長尺で?!と不安になるくらい、アップで表情を丁寧に捉えていて好きだ
欲を言えば、どの音楽も素敵だっ
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青葉家のテーブル(2021年製作の映画)

4.1

何これめっちゃ良かった
最初は"ていねいなくらし"感への拒否反応がすごかったんだけど、何なんだろうめっちゃ良かった
1つの縁が繋がるとき、どこかでは拗れていて、どこかでは再生しているさまに、若者の青春
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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.9

ポップな画とチルい音楽で、肩の力を抜いて観ていたところに突然張り詰める空気が病みつきになる。
一夏の恋や冒険は大好物だけど、これはあまりにも、あまりにもだ

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.9

スプラッタ苦手だけど観ていられたのは、ポップな空気と私がスクールカースト最下層陰キャだったからかな、私も屈強な黒人男性だったらな〜って思ったことあるよ
お約束な展開で観やすかった、陰キャの夢をどうもあ
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