lalalalabombaさんのドラマレビュー・感想・評価 - 6ページ目

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悪の波動 殺人分析班スピンオフ(2019年製作のドラマ)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

このシリーズのスピンアウトは時系列的には「石の繭」の前。

誘拐事件の子供が犯人ではないのはわかっていたがまさか刑事とは。

刑事はなぜあの犯罪に走ったのかトレミーを犯人に仕立て上げようと執着したのか
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石の繭 殺人分析班(2015年製作のドラマ)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ドジで間抜けな新米刑事が周りのサポートで事件解決に至るまでのお話。

17年前の未解決誘拐殺人事件の生き残った子供が成長し復讐をする。

亡くなった新米刑事の父親がその事件に関わっていたことでこの新米
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誤断(2015年製作のドラマ)

2.8

グループ社員20000人を抱える大製薬会社。
最近起きた事故と自社製品の薬との因果関係を調べる広報の一社員。

結婚を間近に控え新居のタワーマンションの購入を検討し、婚約者は身篭る。
一方40年前の薬
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空飛ぶタイヤ(2009年製作のドラマ)

3.6

コロナ渦でこもって長いドラマを観続けている。

またしても高くて硬い壁にぶつかる卵の話。

町の運送屋にかけられた整備不良の嫌疑。

熱血社長と社員たちの奮闘物語。

どでかい会社はリコール隠しをとこ
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しんがり~山一證券 最後の聖戦~(2015年製作のドラマ)

3.5

山に一のあの旗を毎日見上げて通勤していた。

あの旗が半旗に掲揚されていて天皇崩御を知った。
あの日役員たちは黒の正装で仕事をしていた。

別会社ではあったが20年以上あの中で仕事をしていた。

自主
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石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~(2017年製作のドラマ)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

キャリアとノンキャリアの壁が厳然と存在する霞ヶ関。

外務省のノンキャリアが起こした横領を追う、同じく霞ヶ関の警視庁情報課の物語。


横領の額も金の流れも官邸を絡める大きな汚職事件となるが…。
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株価暴落(2014年製作のドラマ)

3.5

大手銀行の審査部と企画部の内部抗争、融資を企画中の大手スーパーで起きた連続爆破事件。

ここから融資予約による貸し渋り、倒産自殺そして恨み。

金と恨みという人間らしいと言えば人間らしい物語。

織田
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血の轍(2014年製作のドラマ)

3.0

警察内の刑事課対公安の抗争劇。

娘の死を公安の責任にして仕事に逃げる刑事。
国を守るためという大義のために組織の犯罪を隠蔽する公安。


原作者は社会の闇を描くのを得意としているがこの作品も同じ系列
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翳りゆく夏(2015年製作のドラマ)

3.2

20年前に起きた病院での新生児誘拐事件。
その死亡した犯人の娘が新聞社に内定する。
社長命令でその事件を追う資料部に左遷された元記者の物語。
これだけで「相棒」や「特捜部Q」的で推理小説を読んでいるよ
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微笑む人(2020年製作のドラマ)

3.1

人はわかりやすい理由をつけたがる。

特にマスコミは。

人のことなんてわかるわけない、自分のことさえ理解できないんだから。


エリート銀行マンが妻子を殺した事件を探っていくと様々な事件にたどり着く
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罪人の嘘(2014年製作のドラマ)

3.0

人は人の犯した罪を裁けるのだろうか、国は裁けるのだろうか。

無実と無罪は違う。

裁判は有罪か無罪かを問う。
しかし、有罪か有罪ではないか。
Guilty or not guilty

有罪以外は
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レディ・ジョーカー(2013年製作のドラマ)

2.8

大手ビール会社に対する社長誘拐と企業テロは様々な組織が絡む大きなシステムの中の出来事だったというよくある話。

人はそれこそ十人十色というが組織に入るとそれはそうもいかなくなる。

それが営利企業でも
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水晶の鼓動 殺人分析班(2016年製作のドラマ)

3.1

シリーズのスピンオフのそれも第2弾らしいか、これが初めて。

台風襲来に備え家にこもって撮りためた中で一番長いのを観た。

連続殺人事件とテロ組織による連続爆破事件。

未熟な女性捜査官を軸にベテラン
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悪貨(2014年製作のドラマ)

3.0

2019年の参議院議員選挙で「れいわ新選組」の山本太郎は消費税は廃止とぶち上げた。

それを聞いてそんなことして大丈夫かという意見を持つ人が多かった。

今世界を作り上げている貨幣システム。
そのシス
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モザイクジャパン(2014年製作のドラマ)

2.5

何が言いたいのか、いや、言いたいことはわかるけど…。

会話のシーンはとてもよかったが、全体的に中途半端な感じで抑揚がないというかリズムが感じられなかった。

高橋の作品は初めて観たけどいい声してるね
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死の臓器(2015年製作のドラマ)

4.0

ぼくの持っている運転免許証と健康保険証の裏に臓器移植の意思があるかに✔︎をする欄がある。

どの臓器も提供する意思はないと✔︎を入れている。

いつも重厚なドラマを制作するWOWOW ドラマW。

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コールドケース ~真実の扉~(2016年製作のドラマ)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

「特捜部Q」を彷彿させる。
海外の脚本、枠組みを日本人の役者と演出で作ったという感じのなかなか斬新なドラマ。

くどい説明はしないし、展開も早くて飽きさせない。

ユースケサンタマリアの回では主演の女
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社長室の冬 -巨大新聞社を獲る男-(2017年製作のドラマ)

4.0

芸能人の不倫や大麻、幼児の虐待や老人の運転ミスと食いつきのいいニュースばかりが目立つ。

最早、風前の灯となった新聞。
紙の媒体とかネットメディアとかの問題ではなく報道機関として機能しているかどうかの
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楽園(2017年製作のドラマ)

2.6

いつもなかなかのクォリティのドラマを見せてくれるWOWOWドラマW。

何本か観て、原作は宮部みゆきだし期待して観る。

約6時間という長さが必要だったのは作品の構成上ではなく別な理由だろう。

登場
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模倣犯(2016年製作のドラマ)

3.5

ドラマWで宮部みゆき原作と思い録画してみた。

WOWOWにしては安っぽいと思って見てたらテレビ東京だった。

ストーリーは流石に宮部みゆきなので面白いが演出でこうも安っぽくなるのかと感心した。

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震える牛(2013年製作のドラマ)

3.9

ドラマWで同じ原作の「不発弾」が見応えあったのでこちらの方も一気に全話鑑賞。

「不発弾」よりもっと身近な食品に関する組織(民も官も)の闇。

一時期話題になった食品偽装はより巧妙になって牛肉100%
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不発弾 ~ブラックマネーを操る男~(2018年製作のドラマ)

3.7

フィクションではあるのだが、古賀という主人公のモデルになった実在する人物がいるのではないかと思い巡らせながらずっと観ていた。

自分よりいくらか年下の設定であまりバブルの恩恵を受けてないと思われる世代
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