lalalalabombaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

テキサスの五人の仲間(1965年製作の映画)

4.0

多分中学生の時にテレビで観た。
この時の映画体験はのちのち何十年後にも影響している。
ふと見た映画でこの映画のこと思い出したりする。
騙しのテクニックと騙された爽快感。ポーカーのルールなどもちろん知ら
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フォーカス(2015年製作の映画)

2.5

この手の騙し映画は昔から伝統的にある。
スティングや「テキサスの5人の仲間」この騙しのテクニックと見ているこちらが見事に騙されるのが快感だったりする。
この映画もまたデジャヴュのように昔見たような気が
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トリハダ 劇場版(2012年製作の映画)

1.2

タイトルに劇場版とついているのでドラマで人気が出たのでその映画を作ったのだろう。
結論から言ってなぜ作ったのかわからない。若手俳優を何人も使って客をよせようとしたのかもしれないが、それなりにチャーミン
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キラー・インサイド・ミー(2010年製作の映画)

3.9

まずはオープニングクレジットが最高。
1970年代のニューシネマを彷彿させる。
映画全体もそう。主人公のモノローグ多用もそんな感じ。キャスティングがピッタリハマりすぎ。ジェシカアルバとケイトハドソンは
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.9

コンパクトにまとまっているし、カメラや編集も巧みではなかなかいい映画だと思った。
ででくるやつはみんなクソみたいなカスばかりなのでいい映画というには少々はばかられるが、映画としての基本というか作りがし
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.9

おりしも官房副長官の奥さんが殺人事件に絡んでいるとの大スキャンダルを報道した文春がその官房副長官から刑事告訴されるという事件が世間を騒がせているそんな時に何回目かの鑑賞をしてみた。前半はなかなか出会わ>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.0

何十年かぶりで3部作を一気見した。

面白かった。既に何度も見てストーリーもわかっているので安心して気を抜いて楽しめた。
さて、次はどの三部作を観ようか。
ノーラン?
ターミネーター?
ジョンウイック
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.0

バート2は1985年から30年後へ2015年。既に今から見れば過去だ。当時の30年後の未来は進んでるようでそうでもなかった。
靴紐を自動で締めてくれるNIKEは便利そうだし、自動車からはタイヤがなくな
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ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.2

ブラピの役はなんて言うんだろう。
友情出演?それにしてもねー

映画としてはよくある感じ。
いわゆる王道ですな。
まあ、なかなかのキャスティングなんだよな、きっと。
Netflixって吹き替え字幕か選
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残り火(2022年製作の映画)

3.9

なかなか面白かった。
事業で成功を納め美人で若い建築士と浮気して本気になりかけてる夫。
ヴァイオリンのコンクールでいい成績を取ったにも関わらずそのキャリアを捨て病気の息子のために看病と世話に人生を捧げ
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.5

ものすごい映画だった。

母親の遺言通りに母の人生を辿っていくと自分たちの出自のとんでもない部分が炙り出される。朱音と言う方が完璧な解説とも言えるレビューを書いているので詳細を書く必要はない。
ストー
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.3

幼い子供だろうが年寄りだろうが生きてる限りはひとは必ず100パーセント死ぬ。だから「愛してる」だけでなくどんなことでも明日象死ぬと思っていいたいことはきっておいたほうがいい。
なんか鉄拳の紙芝居みたい
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.0

人は皆心の中に闇を抱えている。それはトラウマと言われるものや遺伝子の中に組み込まれているものもあるだろう。
そんな闇を抱えた人がヒーローになったら、金持ちだったら市長だったら、貧困だったら…。
アメリ
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夜、鳥たちが啼く(2022年製作の映画)

3.3

自己憐憫と劣等感で出来ているようなクソ野郎の自己中前回の一本。
この映画は先輩の別れた妻役の松本まりかを見る映画。
細くしなやかな肢体えっちな唇にアニメ声。
綺麗なんだから何だかよくわからない不思議な
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闇金ウシジマくん ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.5

丑島江崎西原茜が中坊だった頃からの思い出と重ね合わせ、同級生だった聖人のような竹本の行動が一服の清涼剤的な空気感。
そのほかの人間は社会的にはいろいろあるがみんなごみみたいなヤツ。
こんな映画観るのは
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オープン・ウォーター(2004年製作の映画)

3.5

その昔「ジョーズ」を観てその夏の海水浴へのモチベーションがダダ下がりしたが、
南国リゾートでのダイヴツアーはやめとこうと思わせるような映画。ぷーるやCGは一切なく本当の海での撮影だそう。もちろん鮫も本
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決戦は日曜日(2022年製作の映画)

3.0

勘違いした頭の悪い2世議員を宮沢りえが好演した。
政治家(選挙)コメディ。
彼女を実在の与野党の2世議員に当てはめるとぴったりマッチする。
バカな議員とバカな秘書たち。そしてワンパターンな図式を描こう
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

2.8

2ちゃんねるで話題になったらしい神隠し都市伝説の映画化。例の「カメラを止めるな!」と同じ作り。
下手な役者にお粗末なカメラ、足りない予算に負けない企画とアイディア。
内容なんてほとんどない。
エセホラ
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インフィニット 無限の記憶(2021年製作の映画)

2.8

前世の記憶を保ち続ける人類のお話。
なんか小難しい宗教的なバックグラウンドがありそうな雰囲気でその実脳筋なドタバタアクション。マークウォールバーグはずっとマット・デイモンとばかり思って見ていた。
興味
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.9

ノースカロライナの湿地で家族にも見捨てられ1人で生きてきた女性に殺人容疑がかかる。
町の人間は彼女を差別し偏見の目で見ている。1960年代の後半の頃だ。
彼女の裁判の行方を縦糸に孤独な湿地の娘として生
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コレクティブ 国家の嘘(2019年製作の映画)

3.0

ライブハウスで火事があり火傷で運ばれた患者が感染症で多数死亡する。調査すると製剤会社からの消毒液は薄められ適正な効果はない粗悪品でそこには薬品会社病院そして政府の中での腐った癒着が発覚する。ルーマニア>>続きを読む

ヤング≒アダルト(2011年製作の映画)

4.0

ストーリーはあらすじの通り。
タイトルの通り大人になりきれず年齢と肉体だけは十分に大人になってしまった女性の話。
これはシャリーズセロンを観るための彼女のためだけの映画。
絶世のと言ってもいいくらいの
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

4.0

夜の時間をどんな映画で楽しもうかとNetflixでいろんな作品をザッピングする。
上映時間も短目でちょうどいい。
いやぁおもしろかった。
美しい海と美女しか出てこない映画。
メキシコの田舎の海で波乗り
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ヴィレッジ(2023年製作の映画)

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いい死んだ魚の様な目をしたやつばかり出てる。
いい夜を迎えられそうもないので途中で観るのやめた。

ビクラムの正体 ヨガ、教祖、プレデター(2019年製作の映画)

2.8

ビクラムヨガは日本にもスタジオがあったぼくが余ヨガをし始めた頃から大きな街にはそのスタジオがああった。有名なホットヨガスタジオだった。そのヨガビジネスの創始者であるビクラムチャードリーにスポットを当て>>続きを読む

嵐の中で(2018年製作の映画)

4.1

ベルリンの壁が壊れる前夜スペインには嵐が来ていたようだ。
その嵐の中でも時空が変化して25年後に同じような嵐の夜に変化を起こす。
古いビデオカメラとブラウン管のテレビです過去と繋がりその日事故で死んだ
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プレミアム・ラッシュ(2012年製作の映画)

2.8

ニューヨークの街をピストバイクでかっとぷメッセンジャーの話し。
大学では法学部らしいが結局は大学職員の中国人の子供を不法入獄させるために人肌脱ぐという極めて民主党ぽいストーリーだった。
子供と離れ離れ
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マン・フロム・トロント(2022年製作の映画)

2.8

ドジ野郎と凄腕の殺し屋がひょんなことから行動を共にする。
既視感があったが、ニックノルティとエディマーフィーの48時間だった。
あの映画の劣化コピーみたいな作品だった。

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.5

タイトルは『会計士』
アスペルガーの数字の点差の会計士が実は軍人の父親の英才教育です殺人マシーンとなっていて監査した会社の不正とその黒幕に挑んで行くアクション。
同じような女性経理担当者と共に調査を進
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タイムリミット 見知らぬ影(2018年製作の映画)

3.3

理不尽な爆弾を仕掛けられた車に乗る会社経営者と子供2人。
金儲けのためなら犯罪ギリギリのことも厭わないクソ野郎がそれを恨恨み憎しみを正義と勘違いしているクソ野郎に脅されていた。
筋立ては至極単純。
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誘拐の午後 –Kidnap Tale–(2013年製作の映画)

2.5

冒頭に各映画祭で賞をもらったと自慢げに出てくる。
日本製だが明らかに英語圏向けにつくっている。
賞狙いということか。
観ていくうちに大人と子供の関係が明らかになっていくがその後の説明はない。
ショート
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トランス(2013年製作の映画)

3.8

脳の片隅に追いやった記憶。
封印された記憶を催眠療法を使って探っていく。

療法ならいいがそれを利用している。

「イチゴ」その一言で…。
日常的にこういう手段で洗脳は行われてるのかもしれない。

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永遠の0(2013年製作の映画)

3.4

原作はあの百田尚樹。
この本は当時一番売れたらしい。原作者はなぜこの本を書いたかと言うと「左翼は本を読まないし金を使うのが嫌いだから」ということだった。
戦争という悲惨な体験を悲しいとか可哀想とかいう
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

3.6

原題は「遠く離れた見知らぬ二人」これで十分と思うがなぜこんな回りくどい邦題をつけたのだろう?
おしゃれに撮ったBL M。
Netflixっぽい。

目指せメタルロード(2022年製作の映画)

3.7

高校生バンドムービー。
高校時代にバンドをやってた身としてはこのシチュエーションだけで星あげちゃう。メタルオタクのメンタルやられてる親友とバンドを組むベースを探すが結局は精神安定剤のお世話になってる老
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.0

中村トオル主演のドラマ版は観ていたが内容はほぼほぼ同じ。
キャストの違うダイジェスト版と言える。
「相棒」のレギュラーメンバーが3人出ていた。女記者はドラマ版の方が魅力的だった。
しかし、新車のトラッ
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