lalalalabombaさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

デイヴィッド・フォスター: 名曲の裏にのぞく素顔(2019年製作の映画)

3.5

デビッドフォスターといえばAirPlayなんだけどシカゴやew&Fのヒット曲ホイットニーヒューストンを使った映画音楽のこと音楽的な天才的能力も素晴らしい歌声を持つ圧倒的歌唱力の歌手を使っただけだったと>>続きを読む

アンソニー・ロビンズ あなたが運命を変える(2016年製作の映画)

3.7

本人いうところのクソセミナーの様子のドキュメンタリー。
有名なアンソニーを初めて見たがプロレスラーのようだった。1人5,000ドルの高額セミナーの裏側は本人の意向かオプションがいくらなのかも紹介されな
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オールド・ガード(2020年製作の映画)

3.5

不死の戦士たちが歴史上のある事件で被害者の命を救っている。
そのとんでもない能力をじんるいのためにつかおうとするひと一儲けしようとする人色んな奴がいる。
犬と暮らした人間なら感じるそれぞれの寿命の哀し
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夏への扉 ―キミのいる未来へ―(2021年製作の映画)

2.8

もう何十年も前にハインラインの原作を読んだ。
内容はほとんど覚えていないが時間旅行の中でかんどうさえもおぼえたことはきおくしている。
原作とは随分違っているとは思うけどあの感動は感じられなかった。それ
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クライシス・オブ・アメリカ(2004年製作の映画)

3.6

湾岸戦争当時砂漠の嵐作戦で一個小隊に何があったのか?その後戦争の英雄は副大統領候補者となり未来の大統領へと進む。隊長だった少佐は退院が見る夢出来疑問を持つ。兵隊たちにチップを埋め思い通りに動かそうとす>>続きを読む

SWEET SIXTEEN(2002年製作の映画)

4.5

全国の中学校の体育館で全校生徒で見るべき映画。

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.2

この監督の作品にはハズレはないと言える。
アトランタオリンピック開催中の爆弾事件。一時は爆弾発見のヒーローとして讃えられた漢がFBIの捜査対象となりとくダネ狙いのビッチな記者の煽り記事とそれに乗っかる
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コリーニ事件(2019年製作の映画)

4.5

新米弁護士が大物財界人の殺害事件の国選弁護人になって犯人の動機に迫る。ヨーロッパ連合になって良い意味でも悪い意味でも国境が希薄になってきているようでイタリア人の手でドイツ人が殺されてその真相はあの戦争>>続きを読む

誰も守ってくれない(2008年製作の映画)

3.4

殺人事件の容疑者(この時点では犯人ではない)の妹と保護を命ぜられた刑事のお話。
マスコミとネットの在り方、日本人の民度の暗い部分を見せるような映画。
こう言う事件があると大抵マスコミは
大岡越前にでも
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PLAN 75(2022年製作の映画)

3.5

この新しい制度はグローバリストが考えそうなリアリティがある。日本の年金制度も集めて資金を地道に運用していれば問題なく進んだのに誰も責任を取らずその莫大な資金をアメリカに掠め取られそのおこぼれを小役人た>>続きを読む

ザ・マミー(2017年製作の映画)

3.6

ホラーの衣装を纏った純文学だな。
主人公は中学生でも高校生でもない本の子供。子供達が主役のファンタジーではあるけどその環境はホラーそのもの。子供の頃人形や玩具が話しかけたりしてきたのはあの頃だけの体験
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

2.8

ヒーローものでCGぱバリバリで音もドルビーサラウンドで派手派手な映画を期待して観たら、ヒーローものも変わったものだ。いや変わらないのかもしれない。今時の中高生は陰謀論などは常識の範囲内なのかもしれない>>続きを読む

プラチナデータ(2013年製作の映画)

2.5

全国民のDNAデータを保管管理して犯罪捜査に役立てるシステムとそれを作った青年が犯人と分析されるそれを追う刑事。
近くのない犯罪は二重人格という飛び道具で解決してしまう。

国民のほとんどが自ら希望し
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東京2020オリンピック SIDE:B(2022年製作の映画)

3.6

sideBはスポーツの大会というより政治イベントとしてのオリンピックの側面を強調していたように思う。ほとんどの出演者がマスクをしていると言う仮面舞踏会。
そんな中で多様性とかジェンダーフリーとか訳のわ
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氷の接吻(1999年製作の映画)

3.5

諜報組織の調査員がある女性に惹かれ、彼女を追って色んな街を渡り歩く。
ある意味でのロードムービー。アシュレイジャドがファムファタールとなってユアンマクレガーは目を離すことができなくなる。
妻と出て行っ
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エリカ&パトリック事件簿 踊る骸/ヒドゥン・チャイルド 埋もれた真実(2013年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

産まれたての人間の赤ちゃんのシーンで始まる。小さな手小さな足まだ何にも染まらない無垢の人。おばあちゃんは抱っこを拒否する。そしてバカみたいな交通事故。両親は亡くなりその家に引っ越すと実は兄だと名乗る人>>続きを読む

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

2.8

よくわからず「マイプライベートアイダホ」みたいな映画なのかと思って観てみた。ナイーブな若い人がでてくるというところがまぁ似てなくもないが、情緒不安定の自己中が全部人のせいにしてヒステリー起こしてるみた>>続きを読む

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.0

「マスカレードホテル」の第二弾。
前作と全く同じパターン、同じような展開同じような犯人。同じように蛇足のエンディングエピソード。何故第二弾を作ったのか?ま、事務所的な話だろうけど創作的には関係ないだろ
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.0

癖の強いおじさん達が沢山出てくる中掃き溜めの鶴のような長澤まさみの存在。そしてキムタクが出てきて拍子抜け。推理ものとして余計なエピソードが多いなぁと思いつつ観ていた。1番要らなそうな盲目の振りをした老>>続きを読む

さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

3.6

世の中に「さよなら」ではじまる映画のなんと多いことか。映画を作る人は切った何かとさよならしたいと思っているんだろう。歌舞伎町のラブホテルという交差点に集う人たちの群像劇、歌舞伎町と言う世界にも稀な特殊>>続きを読む

nude(2010年製作の映画)

3.0

田舎出ののごく普通の女の子がグラビアモデルからAV女優になっていく過程のストーリー。どうやら本当のAV女優であるみひろという人の自伝を基にした映画らしい。誰もが憧れる東京での仕事からスカウトされてグラ>>続きを読む

凍った湖(2015年製作の映画)

3.5

女性版相棒ドイツヴァージョンて感じ。謎解きものとしてはテレビドラマクラスではあるがヨーロッパの田舎の雰囲気がなかなか。流石に雪道に強そうなドイツ車。いろんな料理が出てきたが美味しそうという感じはなく滋>>続きを読む

雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

3.5

新海作品のアイディアは別のところから来ていると聞いた事がある。最新の「すずめの」もそうなんだろう。そんな目で見るとこの作品もかなり深い所まで考察することができるだろう。

リンカーン/秘密の書(2012年製作の映画)

3.8

世界の現状を分かりやすく説明してくれるとても面白い作品。人類はヴァンパイヤのエサ文字通り食い物にされているという比喩だろう。アメリカ大陸が発見され、先ずは先住民を食い物にしてそして帝国を作り世界中の人>>続きを読む

ディア・ハンター(1978年製作の映画)

4.1

重たいレーザーディスクのセットも持っていたVHSも上下巻だったと記憶している。
色んな解釈もあるかとは思うが、いい映画だということは多くの人がそれぞれの言葉で語られている。鹿狩りとかロシアンルーレット
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ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015年製作の映画)

3.7

これもドルビーアトモス対応作品。以前に観たと思っていたが見てはいなかった。違う時間軸、違うジョンコナー、何回も繰り返すこのシリーズ。
悪人顔のジョンコナーは明らかにミスキャスト。サラコナーはあの逞しか
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.7

アマプラでドルビーアトモス対応作品ということで検索して楽しめそうなのを選んだ。音響はもちろん迫力があり映画としても楽しませてくれた。ラストの殴り合いは格好の場所を選んだものだ。撮影はもちろんロケハンも>>続きを読む

ヘカテ(1982年製作の映画)

3.7

公開当時に確か六本木の上映館で観た記憶がある。オシャレな映画だったというきおくだが、
内容は「エマニュエル夫人」、雰囲気は「イングリッシュペイシェント」。
立ったまま後ろからというしシーンは当時も有名
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

2.9

大阪のテーマパークでも楽しめたあの映画の何匹目かのドジョウを狙った作品はまるで実写のように動く恐竜たちと素晴らしい音響で楽しませてくれた。ストーリーは火山でなくなりそうなかつてのジュラシックパークの島>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

2.8

youtubeで音響が素晴らしいというのでアマプラにあったので観てみた。
スピルバーグなんだな。さまざまな作品で観客を洗脳した彼はムーンショット計画にも絡んでいるのだろうか?
サラウンドのセッテッティ
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ドント・ウォーリー(2018年製作の映画)

3.9

酒びたりのの依存症野郎が交通事故に遭い車椅子生活になる。

青天の霹靂から変化していく過程を描いている。、同様に青天の霹靂のような脳梗塞後のリハビリ中の自分と重なる部分をみせつけられた。
おそれや怒り
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つみきのいえ(2008年製作の映画)

3.0

素朴な絵と音楽で見せるショートアニメ。
鉄拳の紙芝居のようにエモい作品。
こういうのが好きな人結構多いだろうね。
に日本のアニメではない感じもちょっとあざとく感じた。
ナレーションなんて入ってなかった
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

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例のワインスタインをはじめとするセクシャルハラスメントに声を上げた女性たちとそれを報道するメディアの物語だと思うけどこの程度のことを映画化して話題作なんて言ってないでハリウッドの入り込んだチャイナマネ>>続きを読む

13デイズ(2000年製作の映画)

3.5

世界中がロシアを目の敵にしてゼレンスキーを正義の大統領の如く祭り上げているこの時期にこういう映画を見ると真っ直ぐには観れない。このキューバ危機が偽旗作戦だったらどうなんだろう?主人公がワシントンのホワ>>続きを読む

砂上の法廷(2015年製作の映画)

2.9

ハリウッドお得意の法廷劇ギルティかノットギルティかではなく判決後に一捻りあってその一捻りが折角の重厚なドラマをチープにしてしまった。絶対何かあるだろうと思っていたがあからさまにそうだと漫画みたい。結局>>続きを読む

WALK WITH ME マインドフルネスの教え(2017年製作の映画)

4.0

まさにマインドフルなドキュメンタリー。
プラムヴィレッジのティックナットハンと出家したお坊さん達を描いていてそこにはなんの物語もない。ドラマを作らないことでマインドフルネスなえいがとなった。静寂と聖な
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