家族ってなんなの、と言っていた麟太郎が、恋人の理恵の持ってきたおはぎを食べてそれが父の好物がったと知り笑顔になる、とても良いおわり方だった
諦めずに繋がろうとすること
きらきらの湖がきれいでたいへん感動しました
国柄か、身近ではないすこしヘビーな話題が多かったですが、フィンランドの男性が普段寡黙だということをふまえてみるとタイトルも併せてとてもよかった 個人的には熊>>続きを読む
ものすごいエネルギーが伝わってきてみているこちらまで疲弊してしまった すごい演技だった すごい映画だった
これを観て 改めて考えたり、思い出したり、救われたりするひとがいると思う。是枝監督の映画は、はっきりしていなくてやさしい映画だとおもう
こどもたちで遊んでいるシーンの、高いところのお花をつかまえよう>>続きを読む
面白かった 短時間で、自分の意見とか人への印象がころころ変わってしまって、そんな自分にすこしもやもやしたけれど、話し合いとはそういうものだし貫き通すだけが正義ではないですよね
お父さんがポテトサラダからよけた干しぶどうを、父が認知症だ と告げられたばかりの芙美がなきそうな顔をしながら元に戻すシーン、信じたくなくて、戻って欲しいっていう気持ちを表してるようでよかった
出目金をつくって練習しているシーンがどれもかわいい 衣装の色合いがいい
若葉竜也よかった〜〜、ナカハラくんの写真展のシーンちょっと泣いちゃった
誰が正しくて誰が悪いとか、愛がなんだとかわからないけど、みんなちょっとずつずるくて、そういうものですよね、やだけど
「幸せはきてることに気付かないほどじんわりやってくる。でも、不幸はとてつもなくはっきりやってくる」
家族のように談笑しながら食卓を囲み、わざと大袈裟にリアクションするシーン
ちょうどよい曖昧さで終わる>>続きを読む
言い間違いも間合いもめちゃくちゃ良いです、オフビートな会話劇がだいすき くるりの音楽もよかった
清潔ではない水回りが苦手なので最後のお風呂のシーンをみながらぞわぞわしちゃった
帰ってきてからの、パトリックやお父さんとのやり取りが微笑ましくてたまらない
ホットドッグ屋さんに来てくれたふたりを驚きながらうれしそうな笑顔で迎えるエヴァがめちゃくちゃ可愛い、あんなににこにこしてくれたらこちらがうれしくなってしまう
写真の連続みたいな構図にズキュン
すべてのカットがうつくしくて惚れ惚れしてしまう 桜の雨とあたたかいひかりは、突然の雨と折れた赤い傘になったね どちらも希望だよね
あのオレンジジュースは救いだった。
ポスタービジュアル、映画を観終わってから改めて見るとさらに良い
はやいに越したことは無いのかもしれないけど、親孝行も、自分の周りの人の大切さも、自分の傲慢さも、遠回りしてでも気づけたらいい
コーキーが受話器を抱えながらタバコを吸うシーンがメッッッチャ良い、ウィノナ・ライダー…
「君が可哀想だと思っている君自身を誰も愛さない間、君はきっと世界を嫌いでいい」というナレーション
「そっか」という相槌
私も、好き嫌いで生きられるのがうらやましいって思う 自然とそういう選択はしていないし出来なくなっているから そのくらい素直な心をどこかにもっていたいなあ さよちゃんと京子さんのその会話の場面は、それで>>続きを読む
この終わり方好きだ いいね ポスターにそこ使うのずるいよな〜 ああそれわかるなってポイントいくつかあった、青春 まだ大人じゃないけれど