パンダ大将さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

パンダ大将

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アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

3.8

前作同様、安定して面白かった。

海中アクションは観ていてもちろん楽しい。復活しつつあるネクラス王国を止めるべく、前作で対立していた弟と共闘。モンスター描写もあり、ホラー出身のジェームズ・ワンとなれば
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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.6

エディ、MJとピーター、ピーターとハリー、マルコなどと色々要素を詰め込みすぎて中途半端な3作目となってしまった。

主要人物皆、嫉妬・復讐に駆られて負の要素を持つ。これらの人間ドラマを用いるのはよろし
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.7

今回はMJだけでなくピーターも悪い所がありましたね、、、

前回をド派手に超えるMJのオテンバエピソードはラストに!小学生の時は気にならなかった自分が情けない笑。違った面白さが見えてくのも再鑑賞の良さ
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.8

大人になって改めて観ると色々見方が変わってくるなぁ。

ドジでさえないピーターは自分を見てるかのよう(泣)力を得てからもツイてないピーター可哀想。

特にMJはもう、、、
いろんな男引っ掻き回す。付き
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Pearl パール(2022年製作の映画)

4.0

映画史に新たなサイコキラーが爆誕!前作はあんまり好きじゃなかったけど、本作はそれを一蹴するような出来栄え。

ダンサーになりたい、でも母が毒親、父の世話をしなきゃいけない、様々な要因がきっかけで殺人鬼
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ナイト&デイ(2010年製作の映画)

3.4

年始一発目は豪華共演のアクションコメディ!

出来の良し悪し関係なく何回も観る。

トムの甘いマスクと笑顔が善悪の区別をつけづらい。それが本作の謎男にマッチしている。

個人的にこの時のキャメロン・デ
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RRR(2022年製作の映画)

4.1

やっとこさ鑑賞。

歌の歌詞は場面とリンクし、ダンスは見るものをワクワクさせる。そしてアクションはパワフル。スローモーションの多用は好みじゃないが、本作は演出や二人がカッコよいので例外。

二人の激突
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呪怨 白い老女(2009年製作の映画)

3.2

ショートストーリーを展開しながら一家の身に何が起こったのかを少しずつ明らかにする。

最大の利点は60分という圧倒的尺の短さ。

世に知れ渡る前のムロツヨシや若かりし頃のアッキーナが出演。

バットマン リターンズ(1992年製作の映画)

3.5

今年のクリスマス映画!

これはペンギンの悲しき物語。産まれてすぐ醜い人間とされ、川に投げ捨てられる。劇中ではゴッサムシティを混乱に陥れる悪い敵。可愛いアヒルの乗り物に乗ったり、微かに純粋に人間と触れ
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.8

まさかラッセル・クロウ主演でホラー良作が生まれるとは!

ガブリエーレは悪魔祓いの仕事を全うし、教皇庁の圧力にも動じない非常に芯の強い主人公。ユニークなボケや親しみやすい性格も併せ持つ。隙がない。
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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.3

ルッソ兄弟が手掛けるクリヘム主演のど迫力アクション大作。

ストーリは極々普通だけど、長回し撮りのアクションはそこそこの見応え。

あとは特に言う事無し!

シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

3.2

前作よりも観たあとの高揚感がない、、、
色々物足りなく、とっ散らかってる気がする。

シャザムファミリーによる連携プレーは無くはないけど、もうちょっとワクワクするような掛け合いがあっても良いんじゃない
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ミンナのウタ(2023年製作の映画)

3.8

〝近頃〟のjホラーでは類を見ない怖さ!騙されたと思って観てほしい!予告編を見ずに!

『リング』のようなジトーっとした雰囲気、怖がらせるところはちゃんとしっかりしていてジャンプスケアに頼ってない。
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#マンホール(2023年製作の映画)

3.5

この手のワンシチュエーションは時間が経つに連れ、ダラけたりマンネリがやってくることが多い。そのため何かしらの強いオチやアイデアが求められるが、それらを本作はクリアできているのかなと。
今どきらしいSN
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.6

ミージュカルシーンがあまりないため、ミージュカル苦手とかミージュカル初心者でも観やすい作品。だから世間にウケたのかな?

ミアとセバスチャンが苦手で感情移入しづらいみたいな意見があると思う。自分はどっ
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スクリーム6(2023年製作の映画)

3.4

今度はスクリームというフランチャイズを振り返る!

とにかく新しい展開を生み出そうという製作者側の努力が垣間見える。

レガシーキャラの命運やいかに!?

スクリーム(2022年製作の映画)

3.7

『ザ・ボーイズ』のヒューイ!
映画で見ることないからレア!

2〜4をすっ飛ばして5!(2〜4は面白くなかったから復習する気にならなかった笑)それが功を奏しました!

今回は原点回帰ということで1作目
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スクリーム(1996年製作の映画)

3.7

久しぶりの鑑賞。

ホラー映画のメタ的要素満載。

犯人を知っていても、作品全体が実に愉快で十分に楽しめた。改めて観ると殺人鬼の動きがなんかショボい笑、、、ってなった。でもそれがいい。ホラージャンルの
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バービー(2023年製作の映画)

3.6

本国で大大大ヒットの作品

バービーは日本でいったらリカちゃん人形かな?ナルシズムだのフェミニズムだの今や世界を巻き込んでの問題をお人形さんが切り込む。

人間界の人が女性が人間社会で生きる中での苦境
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バビロン(2021年製作の映画)

3.0

監督が本当にやりたかったのは『セッション』でも『ラ・ラ・ランド』でもなくコレだったのか?

3時間の長尺、面白さと同時に不快さを感じる複雑な映画だった。エネルギーに満ち溢れていてついていくのに精一杯。
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.0

今なお愛される不朽の作品。

恋愛関係か、親子関係かといわれるとそうでもない、不思議な化学反応。親子のような年齢差でも違和感を感じさせないナタリー・ポートマンの芯の強さとほのかに艶っぽい演技が光る。
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

2.9

前々から気になってたけどスルーし続けてやっとこさ鑑賞。

なんだよこれ、、、いじめっ子達の苦しい境遇がちょくちょく描かれてるけど、それが意味を持たないほどの理解しがたい展開。あの田舎、サイコパス集まり
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(2023年製作の映画)

4.0

初の北野武映画!

学校で習ったぐらいの知識しかない自分でもストーリーは分かりやすかったし、出世を狙う者たちによる抗争がシリアスとコミカルが混ざり合って面白かった。

北野武、浅野忠信、大森南朋のトリ
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

3.8

「自国万歳!」系の戦争映画じゃなかったのがちょっと新鮮。特にアメリカ制作の映画がそういうのになりがち。本作はただただ戦争の虚しい結末を描いたものとなっている。

終戦宣言が出されたにも関わらず、、、
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レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.4

昨日に続きネトフリオリジナル作品。今回もゴージャスな顔ぶれ、あらゆるサブスクの中でネトフリが一番人選にお金かかってるんじゃないの?

中盤までは現代的ケイパーものアクション、終盤には『インディ・ジョー
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グレイマン(2022年製作の映画)

3.5

イケイケイケメン美女3人の共演。

超ありがちな設定とあらゆるロケ地で繰り広げられる脳死アクション。もうボーッと観てるだけだった。格別に面白い作品ではなかったが、お腹いっぱいの要素満載で自ずとそれなり
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.7

山崎作品はGOOD貴とBAD貴(BAD貴多め)に大きく分かれると思う。例を挙げるのはここでは割愛。

今回はGOOD寄りの貴だったんじゃないかな?笑何より嬉しかったのはクセのない、頭使わない、直球エン
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.6

名探偵ブノワならぬ名探偵ヘレン!

中盤まで自分自身手探りだったため、あまり話に乗れなかった。それ以降の推理パートや種明かしパートはそれなりに楽しめたが、興奮するほどの展開はなかった。

犯人が見せか
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空白(2021年製作の映画)

3.8

事が起きた後、ただただ救いようのない時間が流れる。互いがつぶしあい、晒し上げる。

後半、超・超・超頑固親父が全く無知だった娘について知ろうとする。そしてラストシーン、ついに思いがシンクロしたかのよう
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.0

スコセッシ作品に常連のディカプリオとデニーロが満を持して共演。

お金のためならばと、白人たちが悪知恵を働かせる。ある人物に関しては、民族たちとの信頼を築き、裏では巧妙な手口でその地域を自分のものにし
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.6

アダム・マッケイが超豪華キャストで贈る社会派?ブラックコメディ作品。

現実と向き合う者と現実から目をそらす者。いや、政府の奴らはレイシストと私欲にまみれたただのクズだった。

現代社会への皮肉を描い
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.1

男性社会の中に放り込まれ、挙句の果てに汚らしい言動や非情な目をクラリスは受けることになる。ただし、それらを物怖じせずにレクターの助言を頼りに捜査を進める姿は勇ましく映った。

ハンニバル・レクター演じ
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.3

今回は草薙のお話、そして過去のリベンジにあたる。草薙演じる北村一輝の大半の出演シーンは顔がやつれている。それだけ今回と過去の事件に対する悔しさともどかしさを感じているのだろう。

『容疑者Xの献身』、
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リング(1998年製作の映画)

3.8

今となってはすっかりキャラクターアイコン化してしまった貞子。しかし、Jホラーというジャンルを作り出し映画界に影響を与えたのは称賛に値するだろう。

ホラーとはいっても人間ドラマのサスペンスが入り混じる
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.2

ラブストーリーは基本観ないけど、プロットが特徴的なので鑑賞。

スカーレット・ヨハンソンが声だけで喜怒哀楽を表現。ハスキーボイスも魅力的だし適任だったと思う。

ストーリーに抑揚がなく、主人公にもイマ
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.9

大阪にまで迷惑をかける男、愛犬の死でここまで辿り着いた男、それがジョン・ウィックだ!

説明するまでもないが、最初から最後までノンストップキル。ここまで来たら笑うしかない。特に笑っちゃったのがパリにあ
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