れいゆさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

れいゆ

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バンド・ワゴン(1953年製作の映画)

3.7

フィルム・ノワールの終焉と位置付けられている理由は皆目見当もつかなかったしストーリーには若干のゴリ押しを感じるが、序盤の靴やダンシングインザダーク、エンターテイメント!等のミュージカルがずっと見れるく>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.8

もうちょっと集中してみればよかった
物質主義者が反物質主義的考えを内包していた結果生まれた第二人格がかっこいいが別人格ってこんなにも人柄が変わるものなのか?
タバコが伏線にもなっているのか、なるほど

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.7

かっこよかった
終始ちょっと情けなく描かれてるピンクもいいね、あーいうやつ現実でもいる

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

ずっと回りくどくてめんどくせぇ!って感じだけど頭いい人が頭こねくり回して最短ルート行ってる感覚はあって不快じゃない
ゴジラ映画って飽きない、面白かった

ナポレオン(2023年製作の映画)

3.4

フランス人のはずのピエール瀧がずっと英語喋ってた

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.1

ラストは少し綺麗すぎか?
ただ俺は、ゴジラになりたい。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.0

「戦争」という国家が行なってしまった悪行のせいで心が壊れた主人公がいわゆる「無敵の人」になってしまい、行動がエスカレートしてしまう、、、
なんだろう、今で言うと発達障害なのかな?それとも完全に戦争のせ
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拳銃貸します(1942年製作の映画)

3.4

白黒映画➕登場人物が基本スーツ なので最初はだいぶ見辛かったが、綺麗な痺れるラストだった。

8 1/2(1963年製作の映画)

4.5

「この混乱が私なのだ、この夢が現実なのだ」
全然別ジャンルで申し訳ないが、水曜日のダウンタウンの企画「名探偵津田」を思い出した。ストレスによって現実とフィクション(夢)の境目が曖昧になり、またグイドも
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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

3.7

面白かった
奇しくも現代にも通ずる内容やったかも、AIと人間の境目ってもしかしたらわからなくなるかもね

(2023年製作の映画)

3.6

偽善って言葉のことが嫌いだと再認識した
けどすごい、これがノンフィクションであることに驚きを隠せない
前半はちょっとチープな演出とかが目立ったけど後半は怒涛の展開で目が離せなかった

セブン(1995年製作の映画)

4.3

オチは予想できる、けどそれでも胸が痛くなる
サマセットがずっとかっこいいし、感動するような名台詞もあるのに、それらを食っちゃうくらいラストが衝撃

誰も知らない(2004年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

救いを求めてしまうけどずっとない
4人でいられなくなったのに日々は続いていくのが本当に残酷
「私は幸せになっちゃいけないの?」、でも責任を持つことが大人になるってことでしょお母さん
残酷なのに少し愛を
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SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.8

空いた口が塞がらんかった
定期的にこういうパトロールした方が抑止力になるな、見方によっては勧善懲悪の映画なのかも
もうTinderなんてしないもん!ふん!

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

2.0

鬱映画として観たが、全て社本の責任感が無いせいな気がしてあまりはまれなかった

子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.9

最悪。命のループの責任。2人の愛が2人を殺した。無自覚な友人、カス父、弱い母、通して示唆的な赤い糸。
全編通してBGMがない、怖いほどに静かなこの映画が映す顔は人間のものだけ。
本当にこの映画の唯一の
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.6

壮大な旅に向けた興奮、不安、恐怖、喜び、冒険……若者のすべてがここに詰まっていた
世界は広い、お互いに認め合い、彼らは初めて自由を知ったはずだ

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.5

アレックスが失った世界などない
彼が持つ破壊衝動を少し理解できてしまうのは、自分がニュー・モダンエイジの若者だからなのだろうか
彼の中にある愛と破壊はずっと残り続けている、それはもう無いと錯覚した大人
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ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

4.0

日本とアメリカ、いい感じ
でもジュンはカッコつけすぎていけすかないね

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

4.1

見ながらタバコめっちゃ吸っちゃった

お気に入りは"双子"と"いとこ?"
後者は自分の打算の部分を突かれてちょっと締め付けられた

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.6

日本要素が強い
順序は逆なのだろうが、ブレットトレインにすごく似てた(ブレットトレインがキルビルをオマージュしたのだろうが)

パラノーマル・アクティビティ(2007年製作の映画)

3.3

ビデオカメラは視覚よりも事実を映すという刷り込みのせいでちゃんと怖くなってる
ほとんど予算かかってないだろうにこれはすごい
あんまり怖くないっていう人も多いけど自分はちゃんと怖かった

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.6

ずっとタクシーの中で話が進むのすごい。羊に発情してたローマのドライバーの回想映像とか見たかったのに!

パリでの2人の掛け合いがウィットに富んでて最高だった。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.7

不幸自慢大会をしたいわけではないが、少なくとも自分は、語る己の不幸の軽薄さをひしひしと感じて申し訳なさで顔が引き攣った
目を背けてはいけないという方が傲慢な気がする、背けさせてよ

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.0

スタイルの確立、ジャンルというものの変容に一役買った作品
今の多くの作品を見た上でこの作品を見ると既視感がある、それはこの作品がSF映画の歴史自体を大きく変えたからなのだろう

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.4

かっこよかった
ナイフ投げだけは効率悪そうやけどかっこよすぎ

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.7

1の空気感そのまま、アクションは派手に、会話劇はより心地よくなっている。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.8

すごく面白かった、90分があっという間だった、もっとこの2人の絡みを見たい!

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.9

気分が沈む映画を見た直後だからか、とても笑えた。面白いです。
若干のなろう感はありますが。