KUJIRA29さんの映画レビュー・感想・評価

KUJIRA29

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シティーハンター(2024年製作の映画)

3.8

シティーハンターはオリジナルの漫画が大好きで、イメージ壊されたく無いからとアニメも見ていなかったのだけれど、同世代の「良かった」コメントが多く、誘惑に負けて鑑賞。

結論…良くできてました!

海坊主
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.5

Netflixに出てきたので久々に鑑賞。
これ、2006年だったのか!アンハサウェイ、若い!
キャリアのために、全く興味のないファッション誌の編集部での仕事に応募したアンディ(アンハサウェイ)が、業界
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

3.6

何度か観ているはず…なのに最初の方は「あれ、こんなんだっけ?」と全く思い出せず、馬のシーンくらいから徐々に記憶が蘇ってきた。
言わずと知れた、コッポラ監督のゴッドファーザーシリーズ。

なんと、製作は
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60ミニッツ(2024年製作の映画)

3.0

娘の誕生日に試合をすることになってしまった格闘家が、親権を維持するために試合をすっぽかして1時間以内に娘の元に辿り着かないといけない、という少々無理のある設定。

すっぽかすことになったら、やたらにヤ
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.5

やっぱいいな、これ。
大学生のときに観てビデオ買って何度も観て…良いんだけど、英語で観てたから細かいところまでは理解しきれていなくて…
今回、Netflixで観られるようになって、日本語字幕付きで初め
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83歳のやさしいスパイ(2020年製作の映画)

3.5

設定の面白さとスペイン語ということだけで飛びついて観たため、設定が分からずに最初の方のシーンの意味が分からずに最後まで行ってしまった。

なんとこれ、ドキュメンタリー。
カメラを意識させないために撮影
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.6

映画館で2回も観ちゃった…という友人の言葉に押され、まだ公開しているうちにと思いついて映画館へ。

ゴジラの迫力もさながら、戦後の日本における人間模様も良く描けており、楽しめました。

青木崇高と佐々
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.0

観に行こうか迷っているうちにあっという間に映画館から消えてしまっていたので、もしかして…と思っていたら案の定。

インディジョーンズシリーズと共に育った身としては、残念というしかない。

MIシリーズ
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

前作が面白かったので、期待いっぱいで鑑賞。
スタートから、主人公のJuneのPC画面固定で、様々なアプリが交錯しながらスピード感ある(チカチカするくらい)展開。
幼い頃に父を亡くしたJune、その母親
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

2.0

途中で投げ出しそうになるのを、必死で分割にして観終わった。

話題になっていて、これだけ賞をとっているというのが個人的には全くわからない。これを好みの問題と片付けて良いのか?

SFものが嫌いなんでし
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MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

4.0

小学校の頃に教科書で学んだ程度しか知らないで生きてきた。日本人として観ておくべきだろう。
1971年が舞台だから、当時子供だった人たちはまだ60代とか?昔あった公害…では全然ない。
映画のストーリーと
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フォーリング・フォー・クリスマス(2022年製作の映画)

3.2

クリスマス周辺で気楽に観ましょう🎅

ホテル王の一人娘としてリッチな生活を送るシエラが、ひょんなことで記憶を失い、雪山でペンションを営むシングルファーザーとその家族と生活することになるという、ラブコメ
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愛しい人から最後の手紙(2021年製作の映画)

3.3

1960年代に書かれた恋文を、出版社の倉庫の本から見つけた主人公。次々に見つかる手紙から当時何が起こったかを紐解いていき、作品の中では当時の回想シーンと並行して現代も進んでいき、二つの時代は錯綜してい>>続きを読む

ユアプレイス、マイプレイス(2023年製作の映画)

3.2

お気楽ラブコメディー。
昔、一度きり関係を持ったきり、20年間にわたって友達関係を続ける男女。
ヒロイン役のリースウェザースプーンの子供の世話をする…ということでアシュトンカッチャーが子守りをする。
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アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

3.0

アナベル誕生のストーリー。
娘を亡くした人形師夫妻、彼らの家に住むことになった孤児院からの女児6人とシスター一人。
おどろおどろしいホラーというよりは、音や演出でビックリさせる演出が多いので、後半は特
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さかなのこ(2022年製作の映画)

3.5

さかなくんの自伝的ストーリーに脚色した作品とのこと。
子供たちが観たいとのことで一緒に鑑賞したが、色々と解説を求められる、「察してくれ」的な展開が多い作品。子供向けというわけでもないらしい。
さかなく
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テノール! 人生はハーモニー(2022年製作の映画)

3.2

気楽に楽しめるサクセスストーリー系作品。
寿司屋のデリバリーをするアントワーヌ。数字が得意と会計の学校に通うがやる気がなく、ラップバトルに燃えているが、兄や仲間たちのように縄張り争いには興味がない。
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.3

え…ここで終わり?
というまさかのプロローグ映画だったので、とりあえずこの点数。

未来の宇宙で、皇帝が統率する帝国の元、デューンという砂の惑星を統治すべく遣わされたアトレイデス家。

不思議な力を持
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.5

スラムダンク世代で、アニメはひとつも観たことが無かったのは、イメージが壊れると嫌だから。
それでも、知人から損はしないよと言われて鑑賞。なるほど、インターハイの山王戦を彼に焦点当てながら切り取るわけね
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.5

マーベルシリーズを時系列で見ると…というインストラクションに従って、キャプテンアメリカに続けてこちらを鑑賞。
特殊な能力を持つ主人公、ヴァース。宇宙の平和を乱す、変身能力を持つ種族と戦うが、戦闘の末に
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

2.8

あれだけヒットしていた映画なのでとりあえず見ておこうと鑑賞。
そもそもワンピースはアニメで見たことないので、最初のうちは「おー、このキャラその声かよ〜」と突っ込みながらスタート。
なんだか軽い感じで、
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ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.5

テニスのウィリアムズ姉妹の父親が、いかに破天荒な行動力で娘たちを世界のトッププレイヤーにまで育て上げたかを描いた作品。

周りの振り回され方がハンパないが、娘たちの父親への信頼度、家族の絆がすごい。そ
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ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

3.0

監督への期待からか評判いいんですね。って、賞も色々とってるのか…前半で3回ほど挫折。
原作はご存じピノッキオ。ファンタジーベースだからファンタジーで神様とか出てくるのはいいとして、ディズニーちっくにミ
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ブルー・ミラクル(2021年製作の映画)

3.0

あらすじに書いてあるとおり、メキシコのとある町で孤児院を経営する主人公、オマール。ただでさえ火の車なところに台風の被害で建物差し押さえの危機に。

起死回生の策として、100万ドルの賞金が出るという、
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

評価が高いホラーと聞いて鑑賞。

少し前に「死霊館」を観てレベル高いなぁという感想だったので、同じジェームズ・ワン監督ということで否応なしに期待値はあがる。

冒頭、研究所のようなところで、患者(被験
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トゥー・ウィークス・ノーティス(2002年製作の映画)

3.2

サンドラ・ブロック、ヒュー・グラントによるラブコメディ、以上😆

サンドラブロックもこの頃はまだどの方向で行くか迷走していたのかな?今はすっかりヒューマンドラマを渋く演じる女優になったけど、やっぱ「あ
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.0

予習していって良かった。
前回のラストからの年月を最初の方でダイジェスト的に進める。

家族が増えて平和と思われたのもつかの間、また地球人たちが前よりもパワーアップして戻ってくる。

前回は森と空だっ
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素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

多分、二度目。
とはいえまったく覚えていなかったのでフレッシュな気持ちで鑑賞。

飛ぶ鳥落とす勢いの広告代理店社長ハワード(ウィルスミス)が、娘を亡くして廃人状態になってしまう。

会社がダメになって
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運命の扉(2022年製作の映画)

3.0

気軽なラブコメが観たくて。

大晦日の前の晩から新年を迎えるまでの若い男女たちの恋模様。

冒頭からの振りはなんとなく予想できるし、結末もハッピーエンドなんだろうとはわかるが、どう着陸させるか、という
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アバター(2009年製作の映画)

4.0

予習として久々に鑑賞。
映画館で観て、Blu-ray買って観て、今回久々。
細部まで覚えていなかったけれど、やはり当時話題になっていた映像美、壮大なスケール感、長さを感じさせずに見入ってしまった。
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.5

映画館で観たきりだったのを、西武園ゆうえんちの「ゴジラ・ザ・ライド」で盛り上がった子供たちのリクエストで再鑑賞。

かなり政治的な皮肉たっぷりなのと、相変わらず邦画あるあるの滑舌の悪さ、字幕で出てくる
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めがね(2007年製作の映画)

2.6

多分昔観たことがある…はず。
でも覚えていない。
かもめ食堂は大好物。
このメンツ…期待は否応なしに高まる。
が…

なんだろう。
かもめ食堂のようにはまらない。
どこかでカチリとピースがハマり始める
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トロール(2022年製作の映画)

2.5

ゴジラのノルウェー版?
現代に突然、巨大な生命体が出現して、ノルウェー政府に学者たちが招集される。

色々と中途半端だが、気楽なパニックものとして!

ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

3.8

イラクでの爆発物処理班。そこに派遣されてきた歴戦の処理担当ジェームスとその周辺メンバーが、戦地における異常な精神状態でぶつかりながら、理不尽に向き合いながら、任務をこなしていく。

ひたすらに沈むテー
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7つの贈り物(2008年製作の映画)

3.6

冒頭、いきなりの修羅場からスタートし、「え、何?どゆこと?」からの少し巻き戻して複数のストーリーが断片的に小出しにされてきて、観る人は徐々に、なんとなく、パズルの全体像が見えてくる。

細かいところで
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アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

3.0

クラシカルなホラー。
そもそもああいった可愛くない(というか怖い)人形を愛でる気持ちが全くわからないので、そんなん持ってるからじゃ?などと言いたくなるがそれでは話が始まらない。
妻のミアのために夫が見
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