昊69さんの映画レビュー・感想・評価

昊69

昊69

映画(26)
ドラマ(0)
アニメ(0)

悪人(2010年製作の映画)

4.0

今日
映画の『悪人』見直したんだけど、
やっぱり俺この映画結構好きなんだよなぁ。
まあ、一部で酷評されてる通り
出てくる人物のほとんどがクズすぎて感情移入もへったくれもないんだけど、ストーリーも煮え切
>>続きを読む

STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

3.0

ドラえもんの名エピソードのどんぶり映画。
無駄なセリフが多く、過剰なまでにオーバーなリアクション。
CGにした意味もほとんどない。
逆にCGにしたことで
CGが映える演出として何度も挿入されるタケコプ
>>続きを読む

劇場版 テレクラキャノンボール2013(2014年製作の映画)

4.1

『人のセックスを笑うな』という映画があったが、他人のSEXとはこれほどまでに面白いものなのかと思い知らされた。
あえて例えるなら、男同士が一杯やりながらする下世話なバカ話をより壮大にした映画。
高笑い
>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

4.4

劇場版クレヨンしんちゃん史上最も可愛いヒロインの登場!
まあ、それはさて置き、前作オトナ帝国よりもギャグ少なめで、リアル志向。
合戦シーンはリアルでなかなかもって迫力がある。
人の生き死にをリアルに描
>>続きを読む

エド・ウッド(1994年製作の映画)

3.0

当方売れないクリエイターとしては胸が締め付けられる思いです。

撮る映画撮る映画酷評され続けるも映画への情熱を失わないエドウッドさん。
生涯ヒットせず。

見習いたいような…
でもやっぱ売れたいよね。
>>続きを読む

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.7

良質なブラックコメディ。
とにかくクリスチャン・ベール演じる主人公のナルシストぶりが滑稽な演出と合間って非常に笑える。
名刺シーンは本当に名シーン(すいませんw)
鏡を見ながらのセックスシーンと素っ裸
>>続きを読む

トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

4.1

タランティーノ流ラブストーリー!!
いかにタランティーノが映画オタクかがわかるwww
そして愛しいくらい、狂おしいくらい純粋な愛情を持つ2人の主人公には不思議な魅力がある。
クライマックスでの大人数の
>>続きを読む

ブレイド2(2002年製作の映画)

3.5

1に比べてアクションのカッコよさUP!
雑魚敵の死に方のカッコよさUP!
アメコミっぽさUP!
1よりコミックよりな演出はデル・トロ監督ならでは感。
バンパイアと共闘することになるがお互い憎み合ってて
>>続きを読む

ブレイド(1998年製作の映画)

3.0

アメコミの実写化映画に抵抗ある僕でもこのブレイドは大丈夫でした。なにせ終始コミックっぽい。
演出も展開もいかにもマンガ。
マンガをそのまま実写化したって感じ。まあ、それは人によっては良し悪しでしょうが
>>続きを読む

男たちの挽歌 II(1987年製作の映画)

4.3

無駄撃ち空撃ち上等の銃撃戦。
前作からまったくブレないご都合主義と異常にかっこいい男たち。
劇中の「火薬の量間違えてら」ってセリフは
スタッフに向けてのメッセージではないかと思う位。
今作は迫力の銃撃
>>続きを読む

男たちの挽歌(1986年製作の映画)

4.3

男の友情と兄弟愛、ほとんど男しか登場しない熱い映画。
シナリオの粗なんて関係ない。
とにかく男たちをひたすらカッコよく渋く見せるための演出。
この一貫性が観ている者に爽快感を与えるのだね。
チョウ・ユ
>>続きを読む

レッド・サン(1971年製作の映画)

3.3

チャールズ・ブロンソン×三船敏郎×アラン・ドロンという豪華キャストで贈るお祭り的西部劇映画。
シナリオは粗だらけだし、ツッコミどころも満載。
そんなことよりもチャールズ・ブロンソンと三船敏郎の掛け合い
>>続きを読む

ドライヴ(2011年製作の映画)

4.3

人間、絶対に結ばれない相手を好きになることもあるのです。
そして、結ばれないとわかっていてもその人の為に命をかけちゃうもんです。
静かでさみしげな雰囲気で
時に怖いくらい暴力的な映画。
そして切ない。
>>続きを読む

機動戦士ガンダムUC/episode7 虹の彼方に(2014年製作の映画)

4.0

迫力のある映像。
タイミングよく挿入される壮大なBGM。
そして反則かと思うほど乱発する山場www
UCシリーズ最終話だけあって最後まで勢いが止まらない。
そして宇宙世紀ガンダムの総括。
気持ちよく終
>>続きを読む

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.0

プロットはほぼラプンツェルの焼き増しだが、
最後を漠然とした奇跡で終わらせなかったことは評価できる。
ただただ普通によくあるディズニー映画。
ストーリーは可もなく不可もなく…。
なんというか無難。
>>続きを読む

クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

3.8

笑いあり、涙あり、アクションありの上質なエンターテイメント。
それでいて現代社会を風刺するテーマ。
ただの娯楽映画では終わらせない実にいい映画。
感動要素は大人帝国や戦国大合戦より少なめですが、シリア
>>続きを読む

ぼくの孫悟空(2003年製作の映画)

1.5

三蔵法師に助けられ、旅に出るまでに約一時間をさくというむちゃくちゃな構成。
面白ければ文句は言わない。
一時間で描いているわりには丁寧というわけではなく、
なんで?展開早くね?と思うシーンが多い。
>>続きを読む

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

4.7

この世で1番好きなアニメ映画のひとつ。
何度見なおしたかわからない。
何回観ても面白い!

機動警察パトレイバー2 the Movie(1993年製作の映画)

4.0

全然レイバーが出てこない上に本編の主人公達は本題にほとんど絡んでこない。
パトレイバーというよりパトレイバーのスピンオフ的な物語。
とにかく後藤さんがかっこいい。
前作より風刺が効いている。
その分エ
>>続きを読む

機動警察パトレイバー THE MOVIE(1989年製作の映画)

4.0

最近改めて見なおしました。
エンターテイメント性とお説教風刺とのバランスがちょうど良く、非常に優れたアニメ映画。
押井映画はここからだんだん説教臭く、陰気臭さを増していく。
1番バランスのいい作品

鉄塔武蔵野線(1997年製作の映画)

3.7

90年代の子供の生態をリアルに描いてる。
この映画が公開された年、
僕は小学5年生。
映画の主人公と昔の自分が綺麗にリンクして不思議な気持ちになりました。
子供の頃って大人からみたら意味不明な行動を信
>>続きを読む

グスコーブドリの伝記(2012年製作の映画)

2.0

原作をまともに読んだことがない自分には
全く内容がわからない。
主人公が何がしたくて何が目的なのかイマイチ明確でないまま、何年も過ぎていく。
宮沢賢治は銀河鉄道の夜や風の又三郎しか読んだことないが、ど
>>続きを読む

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

4.0

この手のロボット物にありがちなストーリー。
穴だらけのシナリオ。

しかし、それを補って余るほどの怪獣のスケール感とイェーガーのかっこよさ!

ロボットアニメが好きな人はワクワクすること必至!

シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

4.5

ゲームセンターのゲームがコンセントを介して繋がる世界観はわくわくしました。
シナリオや演出がとても上手く、
細かい伏線の回収もきっちり。
お客さんを驚かそう、楽しまそうという意気込みを感じる。
音楽も
>>続きを読む

LEGO(R) ムービー(2014年製作の映画)

3.4

スタートはワクワクし、中間失速、外国のノリについて行けず不覚にも眠ってしまいました。
しかし後半のストーリー展開の勢いはすばらしく、
思わず涙してしまいました。
かつて子供を経験したはずの大人は
いつ
>>続きを読む

ジャッキー・コーガン(2012年製作の映画)

1.2

かっこつけようとして滑ってる感じがすごくさぶい。
そしてジャッキーコーガン以外がすごく下品。
そして冒頭からいつまで経ってもジャッキー出てこない。
こんな脚本を通したプロデューサーの神経を疑うレベル。