laszloさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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セラヴィ!(2017年製作の映画)

3.0

引退するつもりだったウエディングプランナーが最後と決めた結婚式に臨む こんなところで式を挙げられたら一生の思い出になるだろうなって感じのお城が凄い ロケーションは良いけどよくもまあこのスタッフで今まで>>続きを読む

美女と野獣(2014年製作の映画)

2.9

フランス古典文学が原作 2014年作の仏独合作版 ディズニーアニメで有名 ディズニーの実写版も観たけどこちらの方が好きかも知れない ディズニーと違って子供向けに作られてないからかな ストーリーは良くご>>続きを読む

スカイスクレイパー(2018年製作の映画)

3.0

ダイハードのブルースウィルスのように正に死なない男 ドウェインジョンソンは更に肉体派 カミさんも医者のクセに更に強い ひとつ言えるのは犯人の欲しい物そのものには何の価値もない?その為にあそこまでやる必>>続きを読む

空母いぶき(2019年製作の映画)

3.3

架空の国“東亜連邦”が日本の離島を占拠 そこに向かう自衛隊の空母艦隊との戦いを描く 戦争を引き起こそうと目論む“東亜連邦”と負けるわけには行かないが戦争の引金にならないように責任を負う空母艦隊長 刻一>>続きを読む

ボトル・ドリーム カリフォルニアワインの奇跡(2008年製作の映画)

3.0

世界的に有名なアメリカのワイン醸造地ナパバレーがどうやってそんなに有名になったかっていうストーリー 史実に基づいているだけにアメリカの底力を感じるがその当時のフランス人のショックは計り知れないと思う >>続きを読む

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

3.5

南北戦争の頃の南部を舞台に波乱万丈の人生を生きた女性を描く物語 主役のスカーレットが何しろ我儘 自己中心的で自分のことしか考えない 南北戦争でただでさえ皆大変な時も周りを振り回す だけどただの我儘なお>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.5

見終わったけどコメントが出来ない 分かりやすく伝えたいけど一言にはまとめられない 最後はこういうことなんだと頭で理解しても色々なエピソードが交錯して心の整理が付かない 日本車や刀が登場するのは嬉しい >>続きを読む

リンカーン弁護士(2011年製作の映画)

3.0

マシューマコノヒーが良い味出してます 悪徳弁護士の匂いをプンプンさせながら 実は人情味のある良い男 基本的に人の良さが滲み出たキャラだから本当の悪役には向かないかも 予定調和の勧善懲悪ストーリーです

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.5

天才の物語 生きていながら伝説になったミュージシャン 与えられたあふれる才能を持て余し ない物を追い続けた 家族と周囲の愛に恵まれず(愛があったのかどうかは当事者にしか分からないけど)満たされない達成>>続きを読む

ブルゴーニュで会いましょう(2015年製作の映画)

3.0

2015年 フランス

離婚して家族がバラバラになりやる気がなくなったダメ親父 15年前に家を出て成功した息子 ぶどう畑売却の危機に実家に戻った息子と父親の紆余曲折ありながら打ち解けて行く様を描く
>>続きを読む

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.0

世紀の悪法と呼ばれた禁酒法時代のシカゴ アルカポネと彼を逮捕しようとするアンタッチャブルと呼ばれた男達との戦い 歴史の真実はわからないけど史実に基づく完全予定調和の痛快な勧善懲悪ストーリー 1987年>>続きを読む

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.5

事件に連続性はないが麒麟の翼と同一シリーズの続編 複雑に絡み合った人間関係が徐々に解き明かされ 阿部寛演じる凄腕刑事:加賀恭一郎の活躍で一気に解決されて行く 麒麟の翼より本作の方がより東野圭吾らしいス>>続きを読む

麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2011年製作の映画)

3.0

小さな悪意と些細な判断ミスが重なって事件が起きて行く 現実にはあり得ないと思いながら“親子や男女のすれ違い”” 教師の思い込み““高校生の短絡的思考“運悪く重なって行けばあるのかもと感じさせる 死んで>>続きを読む

去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

3.0

サイコな復讐劇 内容はドギツイはずなのに 狂気と狂気のバランスが取れていて脚本も良くできているせいか 観た後もスッキリとする 人気の2枚目俳優を使ってるだけの映画だと敬遠されてる方(自分のこと) 観て>>続きを読む

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

3.0

都会生まれの優男がこれぞヘビーデューティーと言う林業の現場に飛び込んでいく話 矢口監督作品と言うことで期待通りの成長物語 導いたのは悪魔の手ではなくて天使の手だった? 動機は不純でも良いじゃないか >>続きを読む

薔薇の名前(1986年製作の映画)

3.5

ある教会の中で起きる連続殺人事件をショーンコネリー演じる中世のホームズが解決する その時代のおどろおどろしい雰囲気としきたりの中で主人公だけがその知識と理性を持って事件に正面から立ち向かって行く 法皇>>続きを読む

ダンスウィズミー(2019年製作の映画)

2.5

ミュージカルは好きだからこう言う感じも悪くはないけど 矢口監督作品と言うことなので“スイングガールズ”のような成長物語を期待してた ちょっと肩透かし感があったけどファンタジーと考えれば楽しめます

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.0

頼りないパパも最後は決めてくれた 唯一の悪役(親のおかげでそうなった?)は消えていく 現実の世界が皆この作品と同じように善意の人で溢れていたら どんなに素晴らしいことか 世の中悪い奴はそう簡単には居な>>続きを読む

サイドウェイ(2004年製作の映画)

3.0

中年男2人のロードムービー 題名通り脇道に逸れまくる2人の行動が酷過ぎるけど憎めない 40過ぎの男達は共感出来る部分が結構ありそう 61年のシャトーシュバルブラン(余程のワイン好きでも多分飲むチャンス>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

タランティーノ作品はあまり観たことがなかったけど圧倒される展開だった ハリウッドの古き良き時代を色男2人に演じさせるだけの映画かと思ったら大間違い 知識として聞いたことがあったシャロンテート事件 間接>>続きを読む

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.5

史実に寄せて架空の天才数学者を描いた作品 最終的に櫂直の英知と山本五十六の先見性を持ってしても1番負けてはいけない戦い“太平洋戦争”に向かうことは避けられなかった 日本の軍隊の大半が櫂直と山本五十六だ>>続きを読む

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.5

遅ればせながらやっと観た 歴史に残るであろう2019年末から始まった新型コロナウィルス“事件”を予見する映画 この時期に観るのは怖いと思っていたけどある意味予定調和で終わる 現実の世界では出口戦略が見>>続きを読む

オフィーリア 奪われた王国(2018年製作の映画)

3.0

ハムレットの恋人“オフィーリア”の視点で見たハムレット 単なる悲劇ではなくこんな終わり方も面白い デイジーリドリーはスターウォーズで未来の姫を演じたが古典のヒロインも中々似合っていた

ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

3.3

面白かった! 3部作で完結という事で納得 アクションもカーチェイスも楽しめた しかし封切り当時これを2~3年毎に観せられた人達は堪らないですね 3部作まとめて見ることをお勧めします

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

2.7

アイデンティティは続編ありきで作った作品かな
言いたいことは色々とあるけど本作でだいぶ説明 その分アクションがちょっと弱め
相棒は死ぬのが早過ぎ 素人なのに意外と頼りになるのが良かったのに
結局もう1
>>続きを読む

ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

2.5

勧善懲悪ではないスパイ映画(一応組織のミスを隠蔽しようとする身内と戦うと言う名目だけど)その能力で仲間をあんなにバンバン殺して良いの?結局自分が原因なのに 作戦ミスの原因となる感情と仲間を殺す無情さが>>続きを読む

居眠り磐音(2019年製作の映画)

3.0

久しぶりに見た時代劇(サムライマラソン見たでしょと言われそうだけど) 慎之輔の思慮が浅過ぎて可哀想な設定だけど そこに時間をかけ過ぎるとそれだけで終わってしまうのでしょうがない 弱そうに見えて強いしボ>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.5

アプリの使い方がよく分からなくて削除してしまった いいね!くれた人ゴメンなさい 記録のため再掲します

おかえり、ブルゴーニュへ(2017年製作の映画)

3.5

予定調和なストーリーだけどワインに興味のある人は必見 コートドボーヌの壮大なぶどう畑の景色を背景に家族のちょっとありそうな問題を差し込みながらフランス映画らしく淡々としたテンポで最後まで観せてくれる >>続きを読む

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

2.0

申し訳ないけど不倫騒動がなければ多分見ることがなかった作品 杏ちゃんもこれ見たらモヤモヤするだろうな などと下らないことを考えてしまった

バイス(2018年製作の映画)

3.5

為政者に権力をどこまで許すかは永遠のテーマ 共和党批判かと思いきや批判されているのは我々観客である大衆 あまりのブラックジョークに笑って良いのか震えて恐れるべきなのか分からなくなる

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

なんとなく観に行ったけどあまりの面白さに衝撃 アメリカ映画だから最初はアメリカ寄りの脚本と思っていたらフォードの中身も更にグチャグチャ 考えてみたら主役はシェルビーとケンそして車達だった 仲間とライバ>>続きを読む

プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

3.0

主人公はWASPの美男美女ではない ヒロインの友達も見た目以上に良い奴だ 最近は他の作品もそうだけどディズニーは時代の風を読むのが本当に上手い でも舞台設定キャラ設定音楽等々含めてディズニー作品の中で>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.5

新聞が輝いていた時代 メディアが変わってもジャーナリストが正義の心を失ってはいけない 今の日本はどうなの?

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

WOWOWでやってたので久しぶりに見た やっぱり名作何度見ても面白い

アラジン(2019年製作の映画)

3.0

昔ゲームもやった アニメも見た 今回ウィルスミス良かった 歌と踊りも楽しい 次はミュージカルで見たくなった アトラクションも乗るだろう ディズニーフリークでもないのに