このレビューはネタバレを含みます
それぞれのコンプレックスを持つ
少年少女の一夏のラブストーリー
自分の嫌いなところでも
そんなところも好きと言ってくれる人
だって必ずいる
そしてそんな気持ちも言葉にしなければ
伝わらないことばかりだ>>続きを読む
学問に向き合う人に対して
インテリ と揶揄していた寅さん。
自分に学がないばかりに
適切な励ましの言葉を送れなくて
悔しくなるシーンが
寅さんの優しさが滲んでいて
素敵だった。
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細田守最新作
U と呼ばれるもうひとつの世界
現実を変えることは出来ないけれど
Uの世界でなら変えることができる
自分の気持ちに向き合ったり
行動をすることで現実にも
変化を起こすことが出来る
変>>続きを読む
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寅さんが帰ると気づかないふりをしていた
とらや一行が心から寅の帰りを
喜んでいた姿を随分久しぶりに
見た気がする。
雨のシーンがいくつかあって
実際の天気を味方につけたのか
雨を降らせていたのかは分か>>続きを読む
寅さんが旅先で、妻に逃げられた
子持ちの男性に出会う。
男性から
赤ん坊を預けられ柴又に
連れて帰ってくる話。
母親のいない子供の気持ちが分かる
寅次郎であったり
子供に恵まれなかったつねが
我が子の>>続きを読む
とらや一家が旅行に行き
帰りを待つ側の温かい気持ちを
寅さんが語っていて
きっと普段はとらや一家も
そんな気持ちで寅さんの帰りを
待っているんだろうなぁと
胸に残るものがあった
補習を受けることになった5人の生徒が
何もかもが違うそれぞれの 自分 を
曝け出していく青春映画。
心が通い始め、やがて通じ合った瞬間が
とても感動した。