笑い男さんの映画レビュー・感想・評価

笑い男

笑い男

映画(169)
ドラマ(3)
アニメ(0)

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.0

YouTubeで海外ニキのタマヒュン動画見るの好きだったけど映画で見るのはまた新鮮な体験だった
くっそシンプルな話なのに100分もったのは凄い

ペイン・ハスラーズ(2023年製作の映画)

-

この作品は娯楽としての視聴ってよりも社会問題を考える方に頭が寄っていってしまった
途中なのにWikipediaを開きたくなるし、国内の薬害とかも気になり出してた
どデカい市場にどデカい利権、風通しの良
>>続きを読む

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

2.8

なんというか薄くて軽くて印象に残らんなぁという感じ
何が足りず何が余計なのか言語化できずにいる

終わらない週末(2023年製作の映画)

-

好きな雰囲気で面白かった
(レビュー忘れでとりあえずの記録)

友罪(2017年製作の映画)

3.6

終始テーマが一貫しており「命・生命」のとりわけネガティブな場面を描いている
自殺 少年犯罪 堕胎 交通事故
様々な形で消えていった命の当事者、遺族、関係者
非常に重い物語だが俳優陣の好演、怪演でとても
>>続きを読む

ザ・キラー(2023年製作の映画)

-

フィンチャー作品好きだけどこれはハマらなかったな
イケてるシーンはいくつもあったけど脈略のない語りを咀嚼しきれなかった

トスカーナ(2022年製作の映画)

2.0

素材は揃ってるのにどうしてこうなった…の典型的作品かな
映画の出来は"二つ星"にはならなかったようで

相続の問題がわかりづらかったり
数字の桁がコロコロ変わったり
文脈で「ん?」ってなる部分があった
>>続きを読む

プレステージ(2006年製作の映画)

2.8

主演の二人、さいこー
色の無い19世紀末のロンドン、さいこー
展開とオチ、さいてー
(IQ3の感想)

アイデンティティー(2003年製作の映画)

4.2

タイトルすごっ!
この一言に尽きる

あれだけ降りしきる雨の中での撮影はめちゃめちゃ大変だっただろうな
時折ホラーテイストになるとジャンプスケアが苦手だから身構えてしまっていたけど比較的マイルドに収ま
>>続きを読む

交渉人(1998年製作の映画)

4.3

いやー主演の二人が凄すぎた!
あんな舌戦はなかなかお目にかかれない
極上のサスペンス、いい映画に出会えた

掛け合いのリズム感が心地良いし、互いの温度差も対立的な構造を強調しているようで引き込まれる
>>続きを読む

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.5

ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン
この二人が見れただけでごちそうさまです

気軽に見れるけどちゃんと面白い作品って貴重

ギリシャに消えた嘘(2014年製作の映画)

2.8

メインキャスト3人の魅力(画力)だけで保っているような作品
寄りの映像ばかりでせっかくのロケーションも活かせておらず魅せる映像ではなかった印象
それなりにリッチな詐欺師であるにも関わらず後手後手の頼り
>>続きを読む

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

2.4

「これは駄目だって・・・」
見終えてそう感じた

各方面で話題が上がる作品へと昇華した映画キングダム
中には1と2を見てない、原作も知らない、なんて人も多いだろう
そういった方々は今回の3を見て楽しめ
>>続きを読む

ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと(2023年製作の映画)

-

なんで邦画ってこうなっちゃうんだろう…。
再生を押してしまった自分が悪いんだけど

ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

ん?なぜハッピーエンド風なラストで終わってんの

電車事故を起こしたのはギャング(ROJ)の仕業って証拠固まってなくないか?
客観的に推察するなら可能性はあるって程度だろ
不確定な情報で犯人がいる、と
>>続きを読む

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

2.4

物足りなさが残る映画

まず本作の土台である24人を殺害した榛村という男
阿部サダヲは怪演が光っていたが人の心を掌握する事に長けている気味の悪い男ってくらいにしか感じれず、その残虐性や闇の深さ、彼がな
>>続きを読む

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.5

綺麗なお話でとても見やすい作品ではあると思う
ただ違和感を払拭できない
ウィルは持ちすぎてる側の人間だ

恋は光(2022年製作の映画)

4.4

(眠いので箇条書き)
すごく見やすい映画
キャスティングがばちくそにハマってる
感情や現象を定義して言語化するって途方もない
女性陣が三者三様で良い!そして眼福
清く正しい真っ直ぐさとは、かくも美しい
>>続きを読む

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

1.8

Amazon primeで配信開始したので視聴

まず驚いたのがこの映画が2022年興行収入で1位だったこと
ワンピースという作品の評価を落とすほどに良くない内容と出来だったから衝撃的
単行本で最新巻
>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

4.6

何度目の鑑賞だろう…
意外にもレビューつけてなかった

一切の不純物がなく綺麗な映像と綺麗な物語
RADWIMPSの音楽も相まって心が洗われるような作品
当たり前の毎日を慈しむ大切さや生を受けた奇跡を
>>続きを読む

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.4

現実での司法の問題点を全面に描きすぎたが故に映画的な面白みに欠けてしまった惜しい作品という風に感じた

雪山で寝転がる三人、重盛は大の字で三隅と咲江は十字架
面会室でアクリル板をはさみお互いが重なり合
>>続きを読む

オデッセイ(2015年製作の映画)

1.0

話のスケールだけはでかいが、面白さはこれっぽちもない
トラブル続きの火星生活に立ち向かっていく様には勇気をもらえるがそこで頭打ち、以降の時間は退屈そのもの
特にNASA上層部のやり取り。グダグダの極み
>>続きを読む

スターシップ・トゥルーパーズ(1997年製作の映画)

3.0

な、なつかしい・・・。
懐かしすぎる!
笑えちゃうくらい当時見た状況が鮮明に浮かんできて幼児退行しそう笑
ある種のアトラクション感覚というか行くだけで冒険だったレンタルビデオ店。両親に連れられ何本か借
>>続きを読む

アムステルダム(2022年製作の映画)

3.0

溺れそうになるほどの豪華キャスト
彼らを時間いっぱい愛でていられただけで満足

会話のリズムが小気味よくて3人組の仲睦まじさがよく表されていた
でもそれくらいなんだよな…
起伏が乏しくて盛り上がりにか
>>続きを読む

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

2.0

そこかしこから感じる不穏な空気や違和感が時間とともに増大していき、その先に待ち受ける結末を見届けたくなる展開はホラーのそれだった
アニャだけが浮いた存在で彼女を通して不気味さを感じさせる見せ方も良かっ
>>続きを読む

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.8

ベター・コール・ソウルが完結して見終えたのでボブ・オデンカーク主演映画を鑑賞

ハードボイルドなジミー・マッギル(ソウル・グッドマン)最高w
主人公補正バリバリの一騎当千はご愛嬌だけど彼を主演にしてい
>>続きを読む

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.6

最高に有意義な3時間
劇場で映画を見る理由は、アバターのような作品に出会うため。そして最大限の鑑賞体験をするため。これに尽きる!

元々複数回観る予定でいたからまずはさらっと予習的な意味合いでイオンシ
>>続きを読む

EMMA エマ(2020年製作の映画)

3.5

ただただ美しいアニャテイラージョイを愛でる映画
装飾や自然も同様に美しく目の保養に最適
古き良きイギリスの貴族階級の営みをフランクに見れるという点も良きかな

会話の内容についていけなかった点があって
>>続きを読む

ザ・トリップ(2021年製作の映画)

2.8

お馬鹿コメディっぽいけど意外と骨太な映画
気持ちいいくらいボコボコにされる夫のラーシュが痛快w
めでたしめでたし…。な終わり方も有りでした

マザー/アンドロイド(2021年製作の映画)

1.0

これは一体なんなんだ…!?
今年観た中でワースト映画ぶっちぎりで獲得ですおめでとう

妊婦という設定、夫婦の立ち回り、雑魚アンドロイド
どうすればここまでグズグズに描けるのか逆に気になるよ
時間を返せ
>>続きを読む

ギャング・オブ・ニューヨーク(2001年製作の映画)

-

「片喰と黄金」って漫画が面白くて時代背景が気になったから調べていたらたどり着いた
アメリカの近代史を詳しくは知らないけど激動の時代だなぁと

麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2011年製作の映画)

4.0

映画的な出来はどうでも良く感じる程にお話自体が面白い
数々の登場人物が大なり小なり繋がっていて一つ一つを緻密に積み上げていくと絡み合った真実が浮かび上がる
輪郭のないパズルをあの手この手でピースを集め
>>続きを読む

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.0

極上のミステリーとはこういう作品に贈られる言葉なんだろうな
活字に触れてこないまま動画全盛期の時代を生きているのでミステリー小説なんかは無縁だったのだけど、この映画を見て原作を読みたい!こんな作風の小
>>続きを読む