おせんべいさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

4.6

2ヶ月に1回
ビニールハウスを燃やすの?
女の人の恋心を燃やすの?

なんなん?なにがおこるの?とずっと思いながら見いってしまった。 

映画っぽい。

再び見たが、さらによく感じる。
ユ・アインは作
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.0

人の欲望のおぞましさに吐き気をもよおしたけれど、人の熱意と勇気に、胸が熱くもなる。
静かだが熱量をとっても感じる映画。
地道に仕事する姿勢、尊い。
編集長、愛想ないけど信用できる。マークラファロ、すき
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リーサル・ウェポン(1987年製作の映画)

4.0

銃ぶっ放しまくって、最後は素手でやりあうのがエモい!まさにLethal weapon 。
生まれながらの無鉄砲男ではなくで、妻を亡くした絶望から針が振り切れて、めちゃくちゃやってるところが、切ない。楽
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.2

悲しいけどファンタジーな設定
どこの世界も子役は、子役の皮をかぶった玄人。脱帽。
泣かせまっせの意気込みがやや強すぎるように感じてしまい、こちらの心は冷えピタって感じ。
匙加減難しい。

母なる証明(2009年製作の映画)

3.6

あまりにも強い母の愛は、モラルをぐにゃりと歪める。捻じ曲げてしまう。 
強い愛なのか深い業なのか...

映画の色彩がずっと曇天で暗いのに、最後の最後、バスの中に太陽の光が差し込んできらきら光って画面
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.3

マット・デイモンの爽やかさ瑞々しさ!
素敵過ぎる😍
可能性と生きるエネルギーに満ち溢れた時間が若さなんだな。
若きマット・デイモンとベン・アフレックがこの映画の脚本を書いたという事実が、心を嬉しくさせ
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.9

ゲイリーがオールドマンになってて、高度なメイク技術や進歩しているケミカルテクノロジーにお目々パチクリ😳😳😳

戦時下、しかも劣勢という苦しい状況で、どんな選択をしても批判されるし犠牲は出るし、リーダー
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ベスト・キッド(1984年製作の映画)

4.1

レフトハンドライトハンドってゲラゲラ笑ってたのに、不覚にも途中で涙が不意に、、、
自分と向き合って、少しずつ強くなっていく。筋トレみたいでよい。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.9

おじいさんが強くてグロ
ぎゃーーーーー!息止めるー!

男性・女性(1966年製作の映画)

3.6

シャンタルゴヤの雰囲気、独特。
あどけないのに妙に危なっかしい。

バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.1

赤いブーツ最高
ダメな男と自分でも自覚してるくせに、それなのにこんなにおしゃれで、そのおしゃれな雰囲気に気負いがなくって。
音楽もいいのね。
終わり方だいすき。

恋する惑星(1994年製作の映画)

4.5

金城武、フェイウォン、トニーレオン、素敵。
この映画、無性に見たくなる日がある。フェイウォンが歌うクランベリーズのカバー曲も大好き。
90年代は昔になってしまい、金城武もフェイウォンもトニーレオンも昔
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アウトロー(2012年製作の映画)

4.0

おもしろい!ロザムンドパイクの、理性的な美しさ好き。もちろんトム先輩もかっこいい。
余計な味がしない娯楽映画。

フォーン・ブース(2002年製作の映画)

4.4

コリンファレルと電話ボックスのシーンがずーーーーっと続く。映像に大きな動きがないのに、どんどんストーリーに引き込まれていく。おもしろい!

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

家族全員が経歴詐称をし、次々にお金持ちの家の使用人になっていくというフィクションの物語の形で、現実に今起きている格差社会をどぎつく表現しているノンフィクション。
軽妙にはじまり、鈍重におわる。
些細だ
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太陽はひとりぼっち(1962年製作の映画)

4.3

アランドロン
モニカヴィッティ
気怠くて不満げで虚ろでそしてひたすらに美しい。
ひんやりとした映画。
ストーリーも輪郭がぼんやりした絵みたいではっきりしないので、何度も見てしまう。

ムーンウォーカー(1988年製作の映画)

4.0

マイケル❣️
smooth criminal ❣️
パンっちゃっしゅくちょくっ
伝説の空耳まで生み出した。
圧巻のダンスと歌だが、
銀色の車になったり、でかくなったり、変幻自在すぎて、、好きだ。

愛がこわれるとき(1990年製作の映画)

3.7

缶のラベルの向き🥫🥫🥫🥫🥫🥫🥫🥫
あーいう人おる

キャプテンEO(1986年製作の映画)

4.1

♬you just another part of me
マイケル❣️今だってすきさ❣️

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.7

夏休みに冒険する少年たち。
たった1日だけど、一生忘れられないであろう1日。一生忘れられない映画。リバーフェニックスforever.

ベティ・ブルー 愛と激情の日々(1986年製作の映画)

4.1

海の家で、火炎瓶を投げる。家が燃える。
そのシーンがすごく美しい。
ベティの感情を表しているみたいな炎。

ピアノの音、遊園地のメリーゴーランドの音楽、ちょっとしたシーンで流れる音楽が、心の琴線に触れ
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.3

ライクーダーのスライドギター
夕陽
沙漠
それだけで、叙情感溢れる。

野性の証明(1978年製作の映画)

4.1

おとうさん!!

たったの5文字だけど
このセリフのシーンがずーーーーっとのこる。 
薬師丸ひろ子さん、この時からすでに素敵な女優さん。

グリース(1978年製作の映画)

4.5

何度見ても楽しい。
何度見てもトラボルタの腰つきは、セクシー🖤
歌、ファッション、ダンス、車、オリビアニュートンジョンのウエストの細さ、ダンスパーティー、ダイナー、、、全部がハイカロリーって感じ。キラ
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評決のとき(1996年製作の映画)

4.1

人種差別がうんだ悲劇が、あらたな悲劇を起こす話。
不快でおぞましいけど、マシューマコノヒー演じる若き弁護士が、ぼろぼろになりながらも、絶対にあきらめないで闘うので、嫌にならないで見ていられた。

マシ
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.8

かっこよくて、笑えて、まばゆくて、ほろ苦くて、眩しすぎた。
音が最高だから、映画館で見るべき!!
全身全霊全力を毎秒使って生きて、24時間それを続ける。死の淵がすぐそこにあるから。
生半可じゃない覚悟
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アイリッシュマン(2019年製作の映画)

4.0

長い。途中寝てしまう。
だが、これだけ長いのに後半盛り上がっていって、見終わった時は、良い作品だなぁとしみじみ感じる。スコセッシ、デニーロ、さすが。ほんとにすごくて、すごいとしか表現できないすごさ。ア
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プレシャス(2009年製作の映画)

4.0

人間てなんなんだろうと悲しくもなり、人間てたくましいなと胸が熱くもなる映画だった。
主人公Precious。名前に相反して、worthless な扱いをされる日々で、なんて皮肉なタイトルなの、、と感じ
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天才たちの頭の中~世界を面白くする107のヒント~(2019年製作の映画)

3.0

編集の仕方次第で、もっと面白くなったのでは、、。
映画でなくても、配信でもよかったのかな。
ボーリングフォーコロンバインの時もだったけれど、マリリン・マンソンはいつも誠実に質問に答えてくれる。

キングスマン(2015年製作の映画)

3.7

Manner makes man
イギリス🇬🇧なスパイ映画。
テイラーショップの雰囲気、スパイの武器、ファッション、アクションシーン、視覚的にも楽しさがぎゅうぎゅう。
地球を危険に晒すのは人類だから、
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グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

3.6

時代の流れに乗れない悲しさと、そんな人を守る優しさを、ユーモアを織り交ぜながら淡々と綴る映画。強い郷愁。
クラブで演奏してるバンドが、ナゴムレコードみたいで笑った。ばちかぶりとか、人生とか、この映画で
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デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.7

非常にすっきりする。
悲しい時悔しい時切ない時はデスプルーフ!
エンディングの♬hang up the chick habit が中毒性高め。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.3

ダラダラおしゃべりするシーンがラスト15分を輝かせている。緩急が効きまくり。
バイオレンスなシーンが多くてゲラゲラ笑えないが、最後まで見れば脳が笑う面白さで、もう一度見たくなる。。。センスいいなぁと毎
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