1972年10月13日
学生たちを乗せるチャーター便がアンデス山脈に墜落。ウルグアイ空軍機571便遭難事故を描いた作品。
標高3700メートルの極寒の雪山。
食料もない地獄のような状況下でサバイバルを>>続きを読む
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馬映画にハズレ無し。は今のところ本当だ。
本作もとても楽しめた。
イギリス、ウェールズの小さな村での話。
子ども達も独立し、話を全く聞いてない夫との二人暮らし、パート勤めと親の介護が生活の全てのよう>>続きを読む
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スナック菓子チートスの激辛チーズ味を考案し、会社の清掃員から副社長にまで上りつめた実在の人物の話。
サクセスストーリーだと分かって観ていても、とても気分が良く最後はウルッときてしまった。
夫の才能>>続きを読む
死に寄り添い、小さな幸せを感じながら生きる大切さを描いた作品だと思った。
ムコリッタ(牟呼栗多)とは、仏教における時間の単位。1/30日=48分という説明が冒頭にあるが、ささやかな幸せという意味もあ>>続きを読む
死期の迫った重度の肥満症の男が、長年会うことが叶わなかった娘との絆を取り戻そうと願う姿を描いた作品。
舞台劇が原作。
肥満でほぼ動けないチャーリーの部屋でのワンシチュエーションで撮られているので、登>>続きを読む
時々頭の中で想像しているようなことを映像化した作品。
人生は選択の連続だけど、もしもその時違う選択をしていたら、人生は大きく変わっていたかもしれない。
実際の人生は1つしかないから、答えは分からない>>続きを読む
もう出尽くしたと思っていたタイムリープもの。
しかしまた新たな今度は“そう来たか”だった。
『MANDYS』は1週間、『ハッピー・デス・デイ』は1日を繰り返すが、本作は2分間。
2分間のタイムリープ>>続きを読む
当時、前澤さんが発信されていたYouTubeを夢中で観た。
本作はその総集編のようなものかと思ったが、全く違うものだった。
そもそも前澤さんがどういう人物で、どんなふうにこれまで話題を振りまいてきた>>続きを読む
77年前に作られたモノクロのクリスマス映画。
今観ても決して色褪せることなく、人生を懸命に生きてる人への応援メッセージが込められてるように思えた。
いろんなことが上手くいかなくなって、自暴自棄になっ>>続きを読む
12月に入るとクリスマスムービーが観たくなるが、今年はこれが1本目。たぶん1本だけ🎄
王道のラブコメ、適度に笑えるし、ドタバタとストーリーは進み、じんわりと幸せな気持ちにもなれる。
マッチングアプ>>続きを読む
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こんな過酷で理不尽なことが現実にあったのだと、悲しくて悔しくてどこで泣くということではなく、最初から最後まで涙が止まらなかった。
第二次世界大戦は1945年の夏に終わったが、その終戦の後から始まった>>続きを読む
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Amazonプライムにあなたが興味ありそうと言われたので視聴。
サムスン電子が製作した短編映画だった。
視覚障害者の集う写真同好会で出逢った2人が、思いを寄せていく様子を描いている。
終始暖かい光に>>続きを読む
得体の知れない恐怖に翻弄される終わらない週末、いや終末の話。
ずっと不気味で、何が起こっているのか分からないまま、登場人物全員を信用できないまま静かに進んでいく。
可愛い仔鹿ですら気味悪く感じる。>>続きを読む
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根深い対立が続くイスラエルとパレスチナの問題を背景に、混乱の中の出生時の取り違えによって、自分たちのアイデンティティの見直しを迫られた2つの家族の苦悩と葛藤を描いた作品。
血の繋がりなのか、育ててき>>続きを読む
何が本当で嘘なのか。
真実は当人にしか分からない。
きちんとした証拠や裏を取って制作されたドキュメンタリーとも思えず、マイケル側の親族等が全く出演していない、一方的な証言だけをまとめたというのも公平>>続きを読む
34歳の独身女性と子守を任された6歳の少女、その両親のレズビアンカップルとひと夏の交流を描いた作品。
最初は6歳のフランシスが扱いにく過ぎて、全く可愛いと思えず、子どもと深く関わっていくナニーなんて>>続きを読む
小林聡美さんの日常系ドラマ、特に大きな出来事もなく、淡々と生活する姿が…と思ったら隕石に当たって車が横転とか、、、って普通に考えたらなかなかあり得ないけど、映画の中では大騒ぎすることなく平然と過ごして>>続きを読む
日本の社会問題を分かりやすく、時には残酷なまでにえぐり出す。
老人介護の現場を舞台にした小説の映画化。
若い人も含め、決して他人事ではないテーマである。
社会が、国が即刻どうにかしなければならない問>>続きを読む
しかけ絵本のページを捲っているような遊び心いっぱいなファンタジー。
主人公ガスパールの部屋のおもちゃや、アヒルだらけのお風呂、ガスパールの働くフラワーバーガー、パリの街を疾走するトゥクトゥク💨
ポッ>>続きを読む
時間と国境を越えて、二組の家族が交差し結びついていく数奇な運命を描いた作品。
全体的に辛く重いシーンが多いが、5章の物語が繋がっていく展開は見事。
母イザベルが息子ロドリゴに送った言葉
「人生、生>>続きを読む
市子とは一体誰なのか。
物語が進むにつれて謎が深まり、
中盤から真相が明らかになっていく。
2008年から2015年を行ったり来たりしながら、市子がどんなバックグラウンドで何を思い生きてきたのか、その>>続きを読む
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今泉力哉監督作品は、独特な世界観で、浮気がバレても静かで落ち着いている。声を荒げることのない会話劇が淡々と展開される。
これが韓国ドラマなら激昂して怒鳴るわ殴るわナイフが出てきて血を見そう(観過ぎ)。>>続きを読む
このシリーズ、本当に面白い。
大好き。
デジタルネイティブ、Z世代と言うんですね。
しかしこんなにもデジタル機器やアプリを巧みに操れるものなのか!!
私はお母さんの気持が良く分かる。
ビデオ通話なの>>続きを読む
過酷という言葉では全然足りない、人間の限界を軽く超えるような挑戦。
不屈の精神、絶対に諦めない、エネルギーに満ち溢れた作品だった。
限界まで息を止めて深海に潜るフリーダイビング『ディープブレス 呼>>続きを読む
坂元裕二✕Netflixでずっと配信を楽しみにしていた作品。
期待し過ぎたかな。
キャストは豪華。
宮﨑あおいさんがとにかく可愛い。
そして、菊地凛子さんの存在感と振り切った演技は流石。
しかし、ス>>続きを読む
2023年3月WBC侍ジャパンの裏側を描いたドキュメンタリー映画。
冒頭の選考会議からワクワクし、30人の選手発表とかたまらない。まさに夢のチーム。
栗山監督も吉井さんもダルビッシュに会いたい、一>>続きを読む
葬儀屋と弁護士が巨大企業を告発し立ち向かう姿を、実話をもとに描いた物語。
代々続く家業の葬儀屋を営むオキーフを演じるトミー・リー・ジョーンズはBOSSのCMでしか知らなかった。
素晴らしい俳優さんで>>続きを読む
大切な人を亡くしたとき、そんなことは無理なんだけど、辛過ぎて思い出さないように、考えないように、気を逸らし続けながら日常を送る努力をした経験がある。
この作品の場合は、亡くし方が凄惨過ぎではあるが、>>続きを読む
ストーリーが進むにつれて、見方が変わっていく作品だった。
終盤、
何なんだ、この2人。
人として陳腐というか、かっこ悪すぎる。
と思ったのだが、ラストはなるほどね~と妙にフムフムと頷いてしまった。>>続きを読む
1966年のル・マン24時間耐久レースで絶対王者フェラーリに挑んだフォードの男たちを描いたドラマ。
レースもレーシングカーも、鈴鹿もF-1もさして興味がなく、日本人のレーサーは鈴木亜久里さんと片山右>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
辛いことや悲しいことをすぐに忘れてしまうのは案外心が楽になるかもしれないが、恋愛や大切な思い出はずっと心に留めておきたい。
忘れたくないと泣きじゃくる真織の姿に胸が痛む。
とはいえ、素人が大変生意気>>続きを読む
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クズで憎たらしい悪役を精神的に追いつめて、スカッとする復讐劇が好み。なので、否応なしに容赦なく死に至らしめる本作は、そこまでしなくてもとつい思ってしまった。
当然血だらけで痛そうなシーンも多い。
と>>続きを読む
とにかくセンスの良い映画だった。
冒頭から近代的な現在のベルファストの美しい街並みにため息が出た。
自然だけでなく、人間の造る建造物もアートも美しい。
360°映し出し、スローモーションからの爆発>>続きを読む
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恥ずかしながら、Winnyというソフトも、事件のことも、金子勇さんという方のことも知らず、前知識も結末も何も知らずに鑑賞。
とても面白かった。
悔しくて苦い気持ちや、警察や検察への憤りや、何としても>>続きを読む
ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年🍾✨🪄
昨日(2023年10月16日)だったんですね〜
キャラクター総出で、一瞬にして夢の世界に連れて行かれた。この感覚って本当に不思議。
子どもの時か>>続きを読む
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堅物、無愛想、気難しい、頑固、偏屈…そんな言葉を10個くらい集めて人間の形にしたような男がオットーという男。
決して底意地が悪いわけではなく、何だかんだ世話焼きで、頼まれたら断れず、疎ましく思ってい>>続きを読む