SclambreGeckoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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灼熱の魂 デジタル・リマスター版(2010年製作の映画)

4.3

死ぬときは赦す時なのか

共に生きることが何より大事


踵の3点は、消えることのないつながり

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

娘は家族に愛を届ける

家族は愛にルビーを届ける

私はそんなふうに雲を見ていた
私は両側から雲を眺めてみる
でもそれは幻想かも
ほんとの雲はわからない

私は両側から人生を眺めてみる
でも、ほんとの
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

雷は花火へ変わる

生涯を懸けて相手への信頼と責任を全うすること。そして愛する相手を傷つけぬこと。
それに無限と永遠を掛ければ愛に近づく。

互いを思いやる相手を見つけたい

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.0

大事なものは簡単には変わらない

でも、大事な人と出会うとそれも少しずつ変化する

君の大事を私も大事に

ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

4.1

Life is perspective

アイデンティティを知る

ボーダーはみんなが作り上げたお決まり

偶然と想像(2021年製作の映画)

4.7

傷つく

他人を傷つけてしまう
やり直しなのか、気付きなのか
スクラップアンドビルドの景色が重なる

傷を肯定してくれる
傷にどこまでも取り憑かれながら


あの時の傷はあなたにしか話せない
傷を共有
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

5.0

高速のトンネルと韓国の空

見る、見る、自分を

全てがあなた

喪失が、私を知るきっかけ

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.3

おばあちゃん”家”じゃなければアイスもう一個あげたのにねぇ

滅多に帰んないから浦島太郎でしょ

ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

4.2

タロットは現在を語る言葉

深層心理の探究


ただ、現実が待っている

フィクションとリアリティ

虚像が蔓延する世界の真実を暴露しようとするこの作品も、ひとつの虚像に過ぎない



本日kanye
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エル・トポ(1970年製作の映画)

4.0

死は意味がない

大きな絶望は、その人を真理へと導く


期待、恐怖、持っていないものを欲しいと思うとき、持っているものを失うと思うとき人は恐怖する。

現代において神は金。

小鳥が歌う幸せ

ただ
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エル・スール(1982年製作の映画)

4.2

それを知るためにも、私は南へ

振り子でわかってしまうが故に、その先をいってしまう

フランカ・ソッツァーニ: 伝説のVOGUE編集長(2016年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

Water&Oil(2010.8)
2010年メキシコ湾原油流出事故

ファッション誌が提供する情報は洋服だけにとどまりません。芸術にも密接に関わっています。
下品な企画だったとは思いませんが、芸術作
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魔王(1996年製作の映画)

3.5

古市で出会ったおじさまにオススメされ

この世には人情味がなくなって来ている、とのこと。


自分の中での正義がヒトラー•ユーゲントを生んでいたという矛盾。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.2

新たな愛はMが求めたものか


レンジローバーの飛び出し笑った

007 スペクター(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

今回見に行ったパレードは、実は昨年2015年に公開された映画「007 スペクター」がきっかけとなりできたもの!映画の冒頭、死者の日を祝うメキシコシティで大規模なパレードが行われる中、ジェームズ・ボンド>>続きを読む

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

4.0

バブル時代の日本企業LA支社で起こる

エンディングの第九に心震える

時折出てくるクリスマスイブが、さらなる緊張感を増していたのではないか

パラダイス・ナウ(2005年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

「彼らは自分たちを被害者だと確信している。占領者が被害者だと? 彼らが加害者と被害者の役を同時に演じるなら、僕らもそうするしかない。被害者であって、殺人者になるしか…。」というセリフが、両国の関係を端>>続きを読む

パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

うん、やっぱり厳しい、、

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.1

狂い咲き

ただ、そこには羨望の目を向けられるエネルギーがある

パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

身近な問題にならないと人は気づかない

そこからどう行動するか、しないか

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.0

金になるからジャーナリストになった

その目は現実と向き合うことで変わる

舟を編む(2013年製作の映画)

4.8

言葉を紡ぐなんて言うけど、その言葉を大海から拾う

一つ一つ拾い上げて、一つの辞書に紡いでいく


止まることはない

そして俺は、ここにいない。(2019年製作の映画)

4.0

街と暴徒に走る市民を見下ろす

音が鳴っている時は自分がいて

でも、現実に返るとそこには何もない自分がいる