リーチャンさんの映画レビュー・感想・評価

リーチャン

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ゼロの焦点(2009年製作の映画)

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エンディングは中島みゆきの歌にて、ああ、この映画は感動させたいのか、と意図みたいなものを直球的に感じたが、歌に遠く及んでいない印象。これ映画館で観ていたら、1800円とか払って観ていたらどんな気持ちに>>続きを読む

セックス・アンド・ザ・シティ(2008年製作の映画)

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数日間かけて「SATC2 movie」を鑑賞。ずっと「つまらない」と思いながら観た。すごく好きなSATCを悪く言いたくないが、映画2作目のSATCにはリアリティーがない。伝えたいメッセージの軸がない、>>続きを読む

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

なにか見たくて2022年の2月13日は前さんと兄の誕生日に録画してあったテルマ&ルイーズを流しながらパンを食べようと思ったら、すぐにつかまれた。筋うんぬんよりも、ルイーズの風貌やキャラクター、セットや>>続きを読む

失楽園(1997年製作の映画)

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たまたまやっていたものを途中からという雑な鑑賞でレビューしてはいけないのかもだけど。

なんというか、酷かった。ひどいのは映画というよりも原作。原作というよりも当時の感覚? 意識? のようなもの。
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映画:フィッシュマンズ(2021年製作の映画)

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自分のセクシャリティーを受け入れられず、やりたいこともやれそうなこともわからなく追い込まれていた時期に毎日毎日聞いていたフィッシュマンズ。その音楽に救われていたのだなあと、今になって思う。

ギリギリ
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あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

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あの頃、ってのが絶妙。無謀で未知で無限だった若きあの頃。野蛮で大胆で世界が広かったあの頃。なんだか、そういう気持ちになった。いいなあ、って。そうしたノスタルジーは、「でも、今からだって遅くないのでは!>>続きを読む

ふたり(1991年製作の映画)

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感動したという記憶から再鑑賞したところ、当時とはまるで違う感動をおぼえた。なんというか、ノスタルジー。時間の流れ、言葉、装い、街並み、空気感、そのどれもがたまらなく魅力的だった。約30年ぶりに観たけど>>続きを読む

黒い家(1999年製作の映画)

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なんの映画だろう?と思った。個人的感性での個人的な感想を言葉にすると「悪趣味だわー」って感じ。この悪趣味映画が話題になり、それなりにヒットした当時とは、今にして思えばいろいろと余裕があったのかもしれな>>続きを読む

サマーフィーリング(2016年製作の映画)

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つくりものの世界だけど嘘がない感じがした。言葉にならない感情、それこそフィーリングがすっと伝わってきて、とても素晴らしい時間を過ごせた。音楽もとてもよくて、観終わってすぐベン・ワットのCDを聴いている>>続きを読む

ハハハ(2010年製作の映画)

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なんとなく見始めてそのまま最後まで鑑賞。なにがあるわけでもないのに引き込まれた。これを「引き込まれた」というのだなあ、と思った。ちがう国のちがう人が創造したその映画世界にひたる時間に、なんだか自分の現>>続きを読む

星の旅人たち(2010年製作の映画)

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珍しく映画館で観た。新宿武蔵野館。とても混んでいてびっくりした印象あり。内容はあんまり憶えてないが、この映画を観たことで久しぶりに両親に会おう、と思ったことはよく憶えている。

エリザとエリック(1987年製作の映画)

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世界をこんなふうに感じている人がいて、彼女がとらえるその世界を映像作品にしてくれて、ありがとう。と、監督さんに言いたいくらい好きでした。観賞後すぐDVDを注文した。

夢遊ハワイ(2005年製作の映画)

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90年代の自分もたしかに見た、という懐かしい海の色、光の加減。そういう景色がいくつか映ってあって、返却する前に静止して撮影してしまった。

セクシリア(1982年製作の映画)

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好きな、すてきなシーンがありすぎてDVDを買った。こういう世界に住みたい。変態ばかりで誰も変態じゃないフラットな世界。

シングルマン(2009年製作の映画)

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自分はこういう暮らし、世界に生きていないが、似た雰囲気に暮らす友だちがいて親近感。国やら肩書きやらはちがうけど、わかるーと思うこと多々。同性愛のぼくは、同性愛の恋愛映画をやはり観たい、そう思うきっかけ>>続きを読む

RIVER(2011年製作の映画)

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なにかを感じよう感じようと観た印象がある。ぼくにはむつかしかったのかもしれない。