にゃさんの映画レビュー・感想・評価

にゃ

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シルバー・スケート(2020年製作の映画)

3.3


アレックスが一番かっこよかった。
王道ストーリーだけど、凍った街並みが美しくて見入っちゃった。

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.7


とにかく素晴らしかった。
8mmの映画のシーンとかズルすぎる。ハンターの台詞もどれも最高。マジックミラー越しに二人の顔が重なるのとか、どんな演出?良すぎ。あーもう愛ってむずかしい。こんなに愛していた
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君は永遠にそいつらより若い(2021年製作の映画)

3.4


「誰かを救いたい」と思うことは「救われたい」の裏返しだし、「誰かを理解したい」は「理解されたい」で、「気付きたい」は「気付かれたい」だ。ホリガイのどことない不安定さはこれだと思う。

プリシラ(2023年製作の映画)

3.6


ソフィアコッポラの世界観がかわいくて幸せだった。プリシラちゃん、黒染めしない方がかわいいのにね。圧倒的な存在に出会ってしまうと、色んなことが「仕方がない」になってしまうのかな。ちょっとわかる。勝手に
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バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

3.1


前半はすごく好きだったんだけど、、
ペネロペさんかわゆすぎるねん

ピンポン(2002年製作の映画)

4.0


自分の「好き」が才能には勝てないと思って絶望していたあの時のわたしに贈りたくなった。好きだと思えること、楽しいと思えること、なんてすばらしい才能なのか。窪塚かっこよすぎ。

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.4


君が君でいる限りは結ばれない愛だったけど、僕は君が君だったから好きで。私は私でしかなくて、ここに辿り着いたというのだから、ここは私の正解なのだ。

ウェンディ&ルーシー(2008年製作の映画)

3.7


「エサを買えない人が犬を飼うな」だとか、「家や仕事を探すには、家や仕事が必要」だとか。当たり前だけど、理屈では説明しきれない感情が重たくのしかかってきた。でも、最後の二人(一人と一匹)の行く末は、絶
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ココ・アヴァン・シャネル(2009年製作の映画)

2.9


自分の名前の由来になった人物なので、見ておくべきかなと思って。想像していたよりブランドについては全く触れられてない。その前の物語。
親はどんな意味でわたしにこの名前をつけたのか、聞いてみたくなった。
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オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

3.7


「悲しみは、使い古したよろこび」
全身に鳥肌がたった。震えた。なんて切ない文字列なんだろう。この言葉を味わうまでの時間だった。音も映像も心地よすぎ。

ミークス・カットオフ(2010年製作の映画)

3.3


ひたすら歩く。退屈と言ってしまえばそうなのだけど。冒頭に映った夜明けのワンカットだけで、その美しさだけでもう見てよかった。言葉も通じないし、意志の疎通ができない。目的も何も伝わっていないかもしれない
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リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

4.5


好きすぎる。刺さりすぎる。
もっと生きてるって感じたい。きっかけが欲しい。もう犯罪でも、愛でも、あってくれ。妄想から飛び出て、わたしを攫ってくれ。

ハチミツとクローバー(2006年製作の映画)

-


蒼井優がひたすらかわいいし、伊勢谷友介がひたすらかっこいい。

この映画を見て、自分の感情があまり動かされなかったことにちょっと怖くなった。誰かのことをこんな風に、捨て身で強く想ったりしてなさすぎる
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ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

4.3


なんか中学生たちの演出がわざとらしくて、「もしかしてあまり入り込めないかも」って思ってたのに、その感覚さえも先に読まれていた感じ。やば。おもしろかった。なつきちゃんの透明感やばい。逸材すぎる。

冷静と情熱のあいだ(2001年製作の映画)

3.9


もう二度と会えなくても、それでも消えない想いがあるということ。すごく上質で、大人で、静かな熱さをもっている映画だった。わたしはつい三日前にドゥオモに登ったので、それもとても嬉しかった。ドゥオモの頂上
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

-


やっと最後まで見れた。自分の大切な人や思い出が全部幻覚だったなら。

ローマの休日 4K レストア版(1953年製作の映画)

4.8


ローマにて、改めて鑑賞。
この映画を見てから回ったマルゲッタ51番も、サンタンジェロ城も、真実の口も、一生の思い出。
ラストで自分の責任を自覚して顔つきが変わるアン王女が大好きだし、「決して行き先を
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.9


音楽がすごい。妄想と現実が入り組んで、何が本当で何が嘘なのか分からなくなった。最後は混乱。もう一回観たい。

ロミオとジュリエット(1968年製作の映画)

3.6


情熱的すぎる。みている方がとろけそうだった。一瞬で燃え上がって、焼け焦げる愛。ロミオ、どうしてあなたはロミオなの。二人の顔面が良すぎ。

ジュリエットからの手紙(2010年製作の映画)

3.9


題材もセリフも、すべてが素敵すぎた…
クレアを動かした手紙が今度はソフィを励ますのもよかった。
いつかヴェローナ行ってみたい!

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.5


パリ、NY、ロサンゼルス、ヘルシンキ、ローマの順番で好き!

少し酔っ払った帰り道、わたしはいつもタクシーに乗ってしまうのですが、これまでドライバーさんに色んな相談をしてきたことを思い出した。笑
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

4.1


最高。女に生まれて、悔しくて悔しくて、そんな毎日でも、こんな映画に出会えてよかった。かっけえええ!って思って観てたのに、最後気づいたら泣いてた。全シーンおしゃれ。

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.2


最初は彼女、あざとくていい女やん!参考にしよ!くらいで観てたのに、彼女が普通に最悪すぎて、後半で一気に嫌いになってしまった。思ってた話と違くてびっくりした。
社会人になるところの話とかめちゃめちゃ今
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0


アンハサウェイがインターンする側かと思ったら逆だった笑
女性が仕事を頑張って、男性が家庭に入る。男のプライドを折ったとか、責任を感じる必要なんてない。難しいところだよね、わたしだって何もない今でさえ
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真実の行方(1996年製作の映画)

4.0


こわすぎ。演技がすごすぎるとしか言いようがないよ。。

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.5


ちょこちょこ色々気になってしまったのだけど、出てくるドレスがどれも素敵で、窓から見たパリの景色が美しくて涙が出てきた。

マリー・ミー(2022年製作の映画)

3.4


たまにこういうラブストーリーを摂取したくなる。ルーとキャットのシーン全部よい。

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