自分は負け組でどうしようもなくて、そんな自分を嫌悪してた、でも勝ち組だって思ってたあいつも、同じように悩んでいて、だめなあいつにも良いところがあって。そんなことに気付く17歳。
荻上監督作品は単調な印象で苦手意識があったけど、比較的テンポ良く見られる作品で面白かった。
ルールに抗う子ども達の革命。自分の気持ちと相手の気持ち。大人になるってことは、人に優しくなるってことじゃな>>続きを読む
長澤まさみかわい〜〜!
誰かのまっすぐな頑張る姿が、別の誰かの行動を起こしたり、そしてそれがまた別の誰かの力になったり。これこそ青春!!
カメラワークが△。
引きの絵は見やすいけど、もうそれは試>>続きを読む
日本人らしい感情を共有できて、これはそりゃ間違いなくヒットしただろうという作品。
2005年公開だけど、作中は1958年くらい。平成になって17年で、ちょうど大人たちは昭和を求めていたんだろうな。>>続きを読む
「M-1観ながら、えー全然面白くない。まさか俺だけ?とか呟いちゃう痛いツイッタラー?」ってとこと、「ドルチェ&ガッバーナのその香水のせいだよ」がおもろかった。ちょうどええー。よき。
オードリーが麗しい。
白黒の映画でも、彼女が映るだけで画面がとってもカラフルに見える。本当に大好き。
ライナスは本音が見えなくて、これはどっちだ?って疑心暗鬼になっちゃった
薔薇色の人生。月に手>>続きを読む
ごめん、この映画の言いたいこととズレるかも。傷つくことも傷つけることも悪いことじゃないって私は思った。優しいことは危なっかしい。簡単に傷ついてしまうし、それが七森や麦戸ちゃんだった。どこか仕方ないっ>>続きを読む
最後プーさんのハニーハント始まった笑
太賀と岩ちゃんよかった。
必死にガムシャラに優しく生きたくなった。
石井裕也監督の味が残ってた。好きです。
自分ではどうしようもできない人生を、名前を変えて、別の人間として生き直す。そこまでしなきゃいけなかった苦しみを考えたら心が痛んだ。たまに、自分のことを誰も知らない世界に行きたい、全てを捨ててしまいた>>続きを読む
一果がもうまんま中学生の時の自分みたいで苦しかった。「自分を大切に。うちらみたいなもんは、一人で生きていかんといけん」このシーン、絶対忘れないと思う。最近は重たい映画を避けてたけど、見て良かった。自>>続きを読む
思ってた話と全然違ってびっくり。正直中弛みした感あってあまり入り込めなかったけど、濱田岳とのシーンが良かった。こんな友達ほしい。
眠ると記憶が消える系ってここ数年すごい増えてる印象で、もはやそれだけでジャンル組めそうって思うくらい二番煎じだと思ってました。。話は読めるし、御涙頂戴でもあるけど、透くんのかっこよさにトキメキは抑え>>続きを読む
ラストはちょっと居た堪れない気持ちになった。せめて塔子に伝えてあげてくれ…
でもつまりそういうことなんだろうな。
自分が今死んだら、私の友達や恋人に、誰がどうやって伝えてくれるんだろうかと、たまに>>続きを読む
普通の幸せを手にしたいと願っていながら、普通になれない。自分は異常で、自分が気持ち悪い。自分が普通になれるどこかへ行きたいと思う。私はこの映画の間中、彼の気持ちを想像していた。理解しようと思う、想像>>続きを読む
声を上げろ。理不尽を、苦しみを、言葉にしろ。叫んで、叫んで、叫び続けよう。
痛いのは怖いし、私だって別に強くない。
人はみんなひとり。
みんな一緒でみんな弱い。特別じゃない。
小中高と通い続けた付属校を卒業して、初めて友達と別れて別の学校に進学する経験をして、いまだにあの頃が懐かしく、大学でろくに友達も作ることもできず、人生で一番輝いてた高校時代に縋ってしまう自分と重ねて>>続きを読む