永遠という言葉の使い方を知ってしまった後の、"そのこ"との時間。恋愛映画も人が亡くなる話も、基本泣かないけれど、これはだめだったなあ。
言葉にしたのなら簡単で困るな
大袈裟だよなんて笑われてしまう>>続きを読む
ミステリー作品としてもとても面白いものだったし、そうではなく一つの感情に訴えかける映画としてもとても良いものだった。
社会の理不尽さに対する恨みや、やりきれない思いは山ほどあって、それは人が一人で>>続きを読む
たった今死んでも、自分にはこれがいいという瞬間がないかもしれない。
いつか、愛する人とこの映画を見た後に、たくさん話をして、抱き合って、「この瞬間にしよう」と決めたい。
大切な人に大好きだと伝えたくなる映画。
いいことばかりじゃないし、裏切りと感じることもある。でもその都度、改めて一緒にいるということの意味を考えたいと思った。
高校生の時、私は恋愛が向いていないし、人を愛することもできなければ愛されることもできない人間だって悲観して、西原理恵子さんの「王子様を待たないで。お寿司も指輪も自分で買おう」という言葉を、ずっと大切>>続きを読む
言葉がなくても伝わるものはあるかもしれない、でもその中でも、ぎこちない日本語の「ありがとう」の響き方は特段だった
どこから言ったらいいのか分からないけど、ただただ、すごくよかった。
きっとこの映画の言いたいことの半分くらいしか、いや半分も理解できていないかもしれないけど…。
ワタリの家の前、白い息が出る雪の積>>続きを読む
オールマイトからデク、そしてまたつぎの夢に
私にはまだ早すぎたのかも。
世の中、痛みを想像できないばっかりだって言った、オダギリジョーの目の鋭さだけが頭に残ってる
最初のお葬式のところから、この世の理不尽さに身体が震えた。
これでもかというほど嫌な奴が現れて、限界に近い隅っこに押し詰められ、「まー頑張りましょう」で跳ね返す。いや、違う、押し殺す。
居酒屋での、>>続きを読む
不気味で息の詰まる作品だった。
何が本当で、何が嘘なのか、
それを決めるのは誰か、
決めつけも、思い込みも、正しさも、
嘘と本当は、どれも事実の見方の違いじゃないか。
あんまうまく言えないしセリフも覚えてないけど
自分が自分じゃなかったら良かった、全部上手く行ったんじゃないかって
端的で、すごく分かりやすくて、苦しかったなあ