5さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.9


永遠という言葉の使い方を知ってしまった後の、"そのこ"との時間。恋愛映画も人が亡くなる話も、基本泣かないけれど、これはだめだったなあ。

言葉にしたのなら簡単で困るな
大袈裟だよなんて笑われてしまう
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罪の声(2020年製作の映画)

4.4


ミステリー作品としてもとても面白いものだったし、そうではなく一つの感情に訴えかける映画としてもとても良いものだった。

社会の理不尽さに対する恨みや、やりきれない思いは山ほどあって、それは人が一人で
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ワンダフルライフ(1999年製作の映画)

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たった今死んでも、自分にはこれがいいという瞬間がないかもしれない。
いつか、愛する人とこの映画を見た後に、たくさん話をして、抱き合って、「この瞬間にしよう」と決めたい。

間奏曲はパリで(2013年製作の映画)

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大切な人に大好きだと伝えたくなる映画。
いいことばかりじゃないし、裏切りと感じることもある。でもその都度、改めて一緒にいるということの意味を考えたいと思った。

ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

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高校生の時、私は恋愛が向いていないし、人を愛することもできなければ愛されることもできない人間だって悲観して、西原理恵子さんの「王子様を待たないで。お寿司も指輪も自分で買おう」という言葉を、ずっと大切
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アジアの天使(2021年製作の映画)

2.8


言葉がなくても伝わるものはあるかもしれない、でもその中でも、ぎこちない日本語の「ありがとう」の響き方は特段だった

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.4


どこから言ったらいいのか分からないけど、ただただ、すごくよかった。
きっとこの映画の言いたいことの半分くらいしか、いや半分も理解できていないかもしれないけど…。

ワタリの家の前、白い息が出る雪の積
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

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人を愛するということの難しさをヒシヒシと感じさせられた

スクラップ・ヘブン(2005年製作の映画)

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私にはまだ早すぎたのかも。
世の中、痛みを想像できないばっかりだって言った、オダギリジョーの目の鋭さだけが頭に残ってる

茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

4.0


最初のお葬式のところから、この世の理不尽さに身体が震えた。
これでもかというほど嫌な奴が現れて、限界に近い隅っこに押し詰められ、「まー頑張りましょう」で跳ね返す。いや、違う、押し殺す。
居酒屋での、
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蛇イチゴ(2003年製作の映画)

3.9


不気味で息の詰まる作品だった。

何が本当で、何が嘘なのか、
それを決めるのは誰か、
決めつけも、思い込みも、正しさも、
嘘と本当は、どれも事実の見方の違いじゃないか。

草の響き(2021年製作の映画)

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あんまうまく言えないしセリフも覚えてないけど
自分が自分じゃなかったら良かった、全部上手く行ったんじゃないかって
端的で、すごく分かりやすくて、苦しかったなあ

うみべの女の子(2021年製作の映画)

3.8


永遠っていうのは、君が私を見つめたあの一瞬の中にあるんじゃないか