5さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

2.9


All need is love.
ビートルズが頭の中で鳴ってた。
親になって観たら、リタやサムの気持ちが痛いほど分かるんだろうな。

[リミット](2010年製作の映画)

3.4


棺の中だけで画をもたせているのがすごい。とにかくフラストレーションがたまる。

Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

3.1


まいさんや娘さんはちょっと棒読みすぎるけれど、作品自体はとても心温まる優しい映画だった

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.3


前半は胸糞悪くて観るのを中断するほどしんどかった。
社会でいわれる正義とか悪とか普通などは全て、誰かに都合よく操作されているような感覚が残って怖くなった。

アマデウス ディレクターズ・カット(2002年製作の映画)

4.0


凡庸な者にとって、天才とはなにか。神に愛される者と、愛されなかった者。膨張した嫉妬心と、それを超える遙かなる愛情。神に対する考え方が面白かった。中盤のオペラシーンには皇帝のあくび1つ。

はちどり(2018年製作の映画)

4.9


14歳のときに感じていた、自分と世界の間にある隔たりを思い出す。あの孤独感や諦観、違和感、寂しさが津波のように押し寄せてきた。言いたいことや、したいことは、頭の中で何度も繰り返していたよね。親に自分
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モンティ・パイソン/ライフ・オブ・ブライアン(1979年製作の映画)

4.0


Always look on the bright side of life.

おもしろかった。見終わって気持ちが晴々とする!

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.6


思っていたよりよかった。前半より後半のほうが好き。ナカハラがよかった。

狂ったように人を好きになって、その人が自分の中心で、結ばれなくてもその人がいれば、幸せに生きていてくれたら、それだけでもう何
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あん(2015年製作の映画)

3.9


太陽や月、風、植物、動物の声を聞く。人の目を見て、その人の哀しみに気付くことのできる人になりたいと思った。

朝が来る(2020年製作の映画)

4.9


言葉が出てこない。本当に、ものすごくよかった。

丁寧に丁寧に、作られた映画だった。繊細とはこういうことを言うんだろうな。
私にはまだ子供を持とうと思ったり育てようと思ったり、はたまた養子をとろうと
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キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

4.0


ガールズムービーで女の子を補充してる!
キラキラとハッピーが舞ってる!ポジティブに、笑顔で、自信に溢れて、自分を大切にすること…!!目の前の世界をピンク色にするのは、自分の力でできる気がしてくる!!
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恋の罪(2011年製作の映画)

3.9


今の私の状態で見たから好きだったんだと思う。よかった。常に切なくて寂しかった。

母さんがどんなに僕を嫌いでも(2018年製作の映画)

3.0


親と子は別の人間だけど、"この親の子だから私はこうなんだ"みたいなことって、結構あるじゃないですか。私自身、そういうことに興味があって勉強してたし、虐待の連鎖とか愛着障害、遺伝…。結局切っては切り離
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ヴァンパイア(2011年製作の映画)

3.9


新文芸坐にて。岩井俊二の世界 vol.2〜孤独と対話、死と青春〜ということで!前回に引き続き行ってきました。
本日はundoとヴァンパイアの、岩井俊二変態性癖シリーズ二本立て。この二作で組んだのすご
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共喰い(2013年製作の映画)

3.6


千種をバカな女だと思いたくなかった。
自分を円と同じバカだとも思いたくなかった。

"あんたのこところしていい?""とめない"
という言葉が重たかった。しかしその強さに安心していた。

役者陣、揃い
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青の炎(2003年製作の映画)

3.7


苦しかった。どこかで見たことのある景色だった。包丁を手に取ったことは何回もあった。刺せなくて、泣きながら自分のお腹に刺そうとしたこともあった。苦しい。苦しかった。とにかく、苦しかった。どうしようもで
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キツツキと雨(2011年製作の映画)

4.1


撮影中に、カメラマンが「レールひいて撮ります?」って提案するの、いいなあ。この人も、同じ方向を向いて、いい映画撮ろうと思ってくれてるのが分かるの、嬉しいよなあ。そしてそれを感じた幸一の顔、最高なんで
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ライムライト(1952年製作の映画)

3.6


チャップリンの生と死についての考え方が好きだった。
"生きることが習慣になる"
"死と同じように、生も避けられない"
すごい言葉。

字幕、もうちょっとわかりやすくしてほしかった…

嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

4.2


ずっと気になっていてやっと見れた!

父親からの愛に枯渇していた松子。
その寂しさから、愛を求め続けている。
「ひとりは嫌だよね。愛されたかったよね」と、気付いたら画面に話しかけている自分がいた。ど
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白河夜船(2015年製作の映画)

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よしもとばななの小説がいちばんすき

〜でしょう、〜よ、〜かしら、というばななさんの小説内の言葉遣いを、映画でも使おうとしたのはいいけれど、うまくいかなかったような感じ。