お互い浮気されてる中、一線を越すか越さないかの狭間で揺れ動く恋愛映画。
男の孤独、『ブエノスアイレス』でもそうであったがウォンカーウァイ氏はそういうのがお好きなようだ。
人間一度噂話の対象にされて評価を落としてしまうとそこから這い上がるのは難しい。
人間関係というものは絶妙な均衡で成り立っているのだと再認識させてくれる映画だった。しかし、構成がうまく機能しているかと言>>続きを読む
退廃的なメンフィスの街や人々を3つの登場人物からの視点で映している。
それらの視点からエルヴィスプレスリーの存在を通して、メンフィスという町の憧れ、鬱陶しさなどの渦巻く感情を表現していたと感じる。
ま>>続きを読む
殺し屋ではあるんだけど大人になりきってないあどけなさや可愛さがあるキャラが魅力的だった。アクションに加え、ちょうどよく挟むコミカルな会話がうまくマッチしていた。