原作は山田太一の「異人たちとの夏」
国内で映画化もされていますが未見です。
それはさておき、一言でいうとなんだか不思議で切ない作品だった。
現代から見て、主人公アダムの幼少時代である1980年代を振>>続きを読む
フォークホラーらしい、独特のじんわりとした怖さがある。
行方不明から戻って来たママがずっと怪しくて、おばあちゃんの告白もまたゾッとするしで、後半からは目が離せなかった。
しかも、主役のシャーを見つ>>続きを読む
ほぼ館内は男性でした。
テーマがプロレスともなるとそうでしょうな。
私はハリス・ディキンソン目当てだけど、実話であるフォン・エリック・ファミリーのことをもっと知りたくなっての鑑賞です。
まずキャスト>>続きを読む
終始緊迫したシーンの連続。
原爆が完成するまでの展開は仲間意識ガッチリ、成功後も想像通りの歓声と狂喜に包まれるオッピーでしたが……。
キリアンの顔つきがオッペンハイマーによく似ているし、愛人役にピ>>続きを読む
前作より物語的にぐっと楽しめた。
とにかく砂の世界の静かさ、物悲しさ、恐ろしさが目の前に迫ってくるようで改めて感動ものでしたー。
序盤は何となく地味に進んでいたのが、あれよあれよと戦闘モード満載に>>続きを読む
再鑑賞。
実話を映画化。
これは辛いストーリー。
黒人差別を扱う作品はあまり好きでは無いけど、つい見てしまう。
自由黒人ソロモンが白人の罠にはまり、いつの間にか奴隷にされ、鎖で繋がれるこの屈辱感。>>続きを読む
再鑑賞。
タランティーノらしさが十二分に出た奴隷がテーマのリベンジアクション。
もうスカッとしましたよ~~!
ディカプリオが変なのにやけに怖くて(こんなキャラ必ず出てくるけど)
インパクトあり>>続きを読む
ずっと独特の重苦しさ漂うサスペンスだった。
法廷劇という方が良さそうか。
でも最後に真相が分かりスッキリ!という内容では無いので好き嫌いが分かれるかも。
私は惹かれるテイストでした。
夫の転落死に>>続きを読む
スペイン産のサイコホラーはここまでやるかという感じ。
ツッコミどころも満載ではあるけど、何しろキモすぎる。
あんな異常で性格の曲がった奴が管理人だと運命を呪うしかない。
奴に好かれてしまった女性に>>続きを読む
マシュー・ヴォーン作品は本当に楽しめる~。
何もかも大満足でした。
今回は小説の内容が現実になっていくというスパイ映画。
軽快なアクションやコミカルな描写を交えながらのストーリー展開。
下手するとモ>>続きを読む
これは面白かった。
前作よりグロ描写は少ないけど、内容的に良かったと思う。
前作の不気味なお婆さん、パールの若かりし頃の話
もっと華やかな男性関係なのかと思っていたら、いやいや変に筋が通っててホント>>続きを読む
このタイトルは前から覚えていた。
ジャンル的にはホラーコメディーとあったけどその通り。
ジーンズを履いた人間の手足がバラバラになったり、派手な血しぶきもわざとらしいものの結構グロい。
内容的には単>>続きを読む
冒頭のおとぎ話から、もうこのお婆さん何かあるなと気が付く。
そして母親との会話からも、この2人が怪しいのなんの。
それでももしかすると主人公ナラの妄想なのか?と思わせる演出や、おとぎ話に出てくる魔女>>続きを読む
再鑑賞。
ナチスに両親を殺された4兄弟が、森の中で同じユダヤ人の共同体を作りながら、逞しく生きていく話。
実話です。
冷静なダニエル・クレイグ演じる長男と、血気盛んなリーヴ・シュレイバー演じる次男>>続きを読む
ヨルゴス・ランティモスの最新作と言うだけで期待大。
一言では言い表せない衝撃を受けた。
原作が読みたくなるほど、ベラの人生が興味深い。
そして彼女を取り巻く男たち。
みんなキャラが濃いわ~。
それぞ>>続きを読む
色んなことがてんこ盛りな印象。
1作目の方が分かりやすかった気がする。
今作はさらに家族愛を前面に出していて、育児をしっかりこなすアクアマンが可愛かった。
パトリック・ウィルソンが前よりインパクト>>続きを読む
あっという間に見終わった。
この4人それぞれの物語がリアリティに溢れて心に染みました。
誰が正しい、間違ってるとか言えない人生。
でもみんな模索しながら生きているところに好感が持てる。
ジェンマとパ>>続きを読む
ディズニー100周年の記念すべき作品。
それだけにテーマは大きい。
何かを願う心、希望を描く。
これを利用し住民の心を支配しようとするマグニフィコ王。
吹き替え版では福山さんが声担当してました。声>>続きを読む
とっても楽しい時間だった。
ティモシーの美しい姿はもちろん、歌と踊りも堪能できて大満足。
夢のあるストーリーが心地よい。
初めウンパルンパにヒューさん?って思ってたけど、小さな紳士役がなかなか似合>>続きを読む
胸糞だし、何を目指しているのか分からない連中。
もちろん、ヘイトクライムなのは十分過ぎるほど伝わるんだけど、あまりに刹那的で浅はかな行動。
見ていて気分が悪くなった。
ワンカットで撮るのが特徴とは言>>続きを読む
強面なのにちょっとどこかお茶目なホアキンナポレオンをしっかり堪能出来た作品。
歴史物らしく、迫力満点のリドリー・スコットらしい戦闘シーン盛り沢山。結構リアルなグロシーンありました。
でもヴァネッ>>続きを読む
これが悲しい実話をもとにした作品だというのは鑑賞後に知ったんだけど、もし予備知識があったら捉え方が少し変わっていたかも。
それでも、主人公のニーノとジャンニが暮らす村の住民が、同性愛に対し異常な嫌悪>>続きを読む
1作目が良かったので、今回のめまぐるしい展開はちょっと落ち着かなかったなぁ。
それはそれで面白いんだけど、正直心には残りませんでした。
きっとすぐ忘れそう💦
ブリー・ラーソンがいい感じに体絞って綺麗>>続きを読む
この展開は嫌いじゃない。
イタリアお得意の悪魔をテーマにしているのかと思ったら、それはオープニングだけ。
蓋を開けたらかなりドロドロ系のサスペンスだった。
最悪なのは妻、そしてその父親。
夫は最初>>続きを読む
シリーズ2作目。
前作よりドタバタ劇が多かったかな?でもすごく面白かった!
監督の元水泳選手マチアスもすっかり面倒見がよくなり、完全にチームに溶け込んでるし、整形手術で美しい女性になったフレッド>>続きを読む
「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」鑑賞予定でしたが、あまりに眠くて3時間半はとても耐えられそうにないのでこっちに変更。
この短さなら丁度いい。
と失礼なきっかけで観た本作は予想以上に楽しめた。>>続きを読む
映画館で観て良かった。
まぁ既視感はあるものの、視覚的なスケールはなかなかだし、突飛なSF作品にならないところに好感が持てた。
ジョン・デヴィッド・ワシントン、大型俳優候補として捉えていいのかな?>>続きを読む
なかなか良かった~。
てっきり医療業界の裏側を描いた作品だと思っていたら、全然違いました。
立派なサスペンス。
これは楽しめました!
ルーニーちゃんの怪しげだったり、時には可愛かったりと雰囲気を色>>続きを読む
見ていてすぐにこのママの悩み、なんでここまで周囲の人と上手くいかないのかも分かって来るんだけど、そこはさすが主役のケイト様。
迫力たっぷり、時にはコミカルに、上手いことストーリーを奥深くしております。>>続きを読む
大好きマイケル・シャノンが出ずっぱり。
実在の暗殺者を演じてます。
彼はこんな寡黙で冷酷な役が最高に似合いますなぁ。
ものすごく長身だから静かな迫力、威圧感がある。
生まれながらにして残酷な部分を>>続きを読む
終始不思議な世界に浸っていた。
ウェス・アンダーソン監督作品の持ち味である独特のテイスト。
今作は特に強く感じた。
ストーリーや内容はともかく、どこかへタイムスリップしたような、ふんわりした感覚が>>続きを読む
ヴィゴが良き良き!
最近の彼はなぜか亡き我が父に、顔の輪郭とか雰囲気が似てるんですよね~。
今作でもやっぱり父の面影がチラチラ。
加速進化症候群という自分で内臓を生み出してしまう体を持つ、パフォーマ>>続きを読む
まず映画全体の色合いがわくわくするようなピンクベース、それだけで可愛くて、見る者の気持ちを明るくさせてくれました。
でも中身は笑いの中にしっかり社会的メッセージや風刺が込められていて、ただの娯楽で終>>続きを読む
北欧スリラーもなかなか面白いと再認識。
ずばり私としては大好きな「スキャナーズ」をすぐに連想してしまった。
それも子供対決バージョン。
そこがミソですな。
子供って突然、残酷な発想や行動をする>>続きを読む
TVアニメの「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」シリーズが大好きでよく見ていた。
今回そのビーストたちが映画化されるということで、楽しみに劇場へ。
前者の吹き替えがコミカルで面白かったの>>続きを読む
シリーズ2は背景が映画館からマンションに変わり、さらにパワーアップした感じ。
グロさがより自然になっているのが怖い。
今回は子供やワンコまでデモンズ化。お腹から飛び出したグレムリンのような化け物もし>>続きを読む