ずーっと観てみたかった作品。
きっと好きだろうなという予感は的中。
間抜けでかわいいおっちゃん達。
ゆるくてシュールでにんまりしちゃう。
そんな中に鋭い風刺や批判も散りばめられているようだ。
1986>>続きを読む
あー面白かった!
スイスアーミーマンで大好きになったラドクリフ氏。
今回も期待を裏切らなかったラドクリフ氏。
これからどこに向かうのかな。
ずっとこの調子で楽しませ続けてほしい。
書けてないレビューが溜まってるけどこれは先に書いておきたい。
最高の2時間だった。
シンプルなストーリーが多彩な演出を通してこんなにも心惹きつけられる作品になるのかと感動。
極上の歌声、派手なダンス、>>続きを読む
派手でもなく洗練されているわけでもない叔父さんとクリスの生活。
異国というフィルターがかかってなんだか素敵に見えるけど、言葉も音も少ない同じような毎日はきっと退屈。そして微笑ましくあたたかい。
初めて>>続きを読む
美しく不思議な世界の、残酷で悲しくて少し笑えるお話。
9時〜17時で戦争するのが男たちの仕事。
悔しいことが次々と起こります。
理由や背景の説明はあまりされず観る側に委ねられており、ただシンプルに受け>>続きを読む
なんか、ツッコミどころ満載だった。
人探し、亡くした妻のこと、息子との関係、どれもぼんやり薄味。
料理はまあそれなりに美味しそうだったけど。
なんとなーく観るのがいいんだろうな。
どんな場所にでも変化は訪れる。
みんなが見つめる風船は新しい時代、新しい女性、もはや力だけではどうにもできないもの。かな。
夫にも子供にもムカムカしたけど彼らが善良な人たちであることは確かで、時代や環>>続きを読む
午前十時の映画祭11にて
子供の頃に親と観た思い出の一本。
ケヴィンコスナーこの時いくつだったんだろう?当時はめっちゃおじさんだと思ってたのに今見たらそうでもないじゃないの。
その年代なりの理解の>>続きを読む
フランシス・マクドーマンドの俳優としての凄まじさを堪能。
これは後日もう一度観る必要がある。
生きることの意味なんて考えたって仕方ないと思うこともあるけれど、せめて自分の生き方にだけは意志を持ってい>>続きを読む
美しくかけがえのない数年間の恋愛。
とっても楽しめたし、なんだかすごくいい時間を過ごした気分。
好きなものをこんなにも共有できて心ゆくまで語り合える相手に出会えたら、それはもう幸せの極みだろうな。>>続きを読む
長い刑期を終えて出所した男の話。
不寛容な社会に絶望したり憤ったりしながらも、世の中捨てたものじゃないと思える出会いと小さな希望。
想像を超えるストーリーではないし衝撃的なエピソードがあるわけでもない>>続きを読む
オリジナル観てなかったので劇場で観られてよかった!
2人とも尋常でないかっこよさ。
やっぱりスターなんだな。
シャロン・テート事件を予習したけど足りていたかは不明。
でも満足。
前編後編と続けて鑑賞。
それぞれ2時間超えの長編なので最後まで集中できるか不安だったけど、始まってみれば森山未來、北村匠海、勝地涼の演技を超えた役作りのおかげか、実在する3人を見ているような気持ちで>>続きを読む
女たちと海と炎。
目を見張るほど甘美な画の連続にうっとり。
マリアンヌとエロイーズの美しさに加えて置かれた環境と立場を考えれば、惹かれ合うのも必然という気がしてくる。
結ばれるまでのドキドキを超えてヒ>>続きを読む
じわじわと面白い。
60年前にこんなシュールな映画が韓国で作られてたなんて。
ポン・ジュノさん予想以上に影響受けまくってた。
ドキドキしつつも笑っちゃう。
とんでもなくかわいいひとたちの、ありそうでなさそうな日常と変化。
下北沢は学生時代に遊びに行ったのが最後でよく分からないけど、夢追い人も夢追わない人も心地よく居られそうでいいな。
好きなシーンがたく>>続きを読む
達観したかのような、あるいは全てを諦めたような佐々木のふと見せる寂しげな表情。10代の彼が一人で抱えていたものの深刻さに胸が痛む。
夢や目標を持つことが叶わない人生もあるしそれで幸せが決まるわけではな>>続きを読む
どんなに技術が進歩し、研究が進んでも、人間それ自体は変わらない。
ジョン・メリックが生きた19世紀末も作品が作られた40年前も、人々の心は同じように喜んだり傷付いたり共感したり同情したり反省したり忙し>>続きを読む
小川洋子さんの小説のような世界観。
趣味があって、友人がいて、きちんと働いて、とっても大きくてとっても優しいフーシの日常と切ない恋のお話。
なんて献身的な愛。
見方を変えればちょっと怖いかもしれな>>続きを読む
すごくよかった!
原作小説が大好きで、映像化は難しいだろうと期待してなかったのに!
オープニングのアニメーションでおや?と思わせるところから、寂しさ、どうせ、ワンツー湿布貼り、「おら」から「私」から>>続きを読む