Lennonさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

公開/2006年 

公開当時以来、再度、鑑賞。
河崎を真似たドルジがドルジだったころと、
終始ビビりで、弱々しい椎名の最後の強さ。
人間の根底に流れる善と作品中何度も流れるディランが美しい。

エディット・ピアフ愛の讃歌(2007年製作の映画)

5.0

2007年制作/回顧録


エディット・ピアフというあまりに有名な歌い手の生涯。
美空ひばりさんの人生と似ていると思うのは私だけだろうか?
唄だけが自分を助ける。愛に飢え求めるも幸せは掴みきれない。
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4分間のピアニスト(2006年製作の映画)

5.0

公開2007年/回顧録

冒頭シーンから衝撃的で救いようのない主人公の生い立ちなどを想像し重苦しい雰囲気が続く。
しかし、音楽と才能と感性と人と人が結び合う・・・音楽の力と人間の強さに感涙。

インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

4.5

公開/2002年 回顧録

終始漂う陰鬱な様子と、美しい音楽のギャップ。
主人公の二人がオーディオの前で聴き入る音楽の素晴らしいこと。
サントラには収録されていない・・・。
「被遺忘的時光」という曲
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フェイス/オフ(1997年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

公開/1997 回顧録

このあり得ない設定、あり得ない顔のみ入れ替わる?あり得ない事ばかり、二人の役者の成りきりぶり。
すごい。娯楽映画だけど何度見ても見入ってしまうのは、役者の力と物語がよく出来
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

公開/2018年 劇場にて。

カメラワークや展開の速さは評価できるが、まったく新しい手法ではない。別フレームのカメラで回想、別の角度での展開がある映画は他にもたくさんある。
なぜ?こんなに皆が騒い
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

公開/2018年 劇場にて。

冒頭のライブエイドの場面から、引き込まれた。
QUEEN世代で登場曲にいちいち反応、バンドのメンバーがもう本物にしか見えない。
応援上映が人気と言うのもうなずける。
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ゆれる(2006年製作の映画)

4.0

公開/2002年 回顧録

「ゆれる」タイトルも秀逸。
ゆれる感情、ゆれる吊り橋、俳優陣の演技も素晴らしい。
香川さん、オダギリさん、両者のファンになった。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

5.0

公開/1989年 回顧録
再々鑑賞/2019年9月

公開当時に見た時には自身の未熟さゆえ、今一つ共感出来なかったし、
何がそんなに良いのかわからなかった。
成長してからの鑑賞ではこの映画の深さと秀
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極道めし(2011年製作の映画)

2.8

公開/2011年 回顧録

終始、獄中の男たちの「生涯で旨かった話」を披露。
娑婆での美味しい物に飢えている男たちが可愛らしくすら見える。
楽しかった。

「食」の力、食は人生だな~~

危険な情事(1987年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

公開/1987年 回顧録

相当、昔に見たので鑑賞後の感想は曖昧。
ストーカーと言う言葉もなかったころの映画。
男性は一夜の遊びで、女性は結ばれた関係に執着し、
やがて男のすべてを奪おうとする。
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フィリップ、きみを愛してる!(2009年製作の映画)

3.0

公開/2009年 回顧録

セクシャルマイノリティが、認められ生きにくさから解放されていく現代、
愛は強い。楽しく切ない。

シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

2.5

公開/2012年

スランプの料理人と料理以外は何もできない人の好い料理人。
特に料理にスポットが当たることもなく、コメディだけど、笑いのツボも少なく。今ひとつ。
娯楽映画。

エル・ブリの秘密 世界一予約のとれないレストラン(2011年製作の映画)

3.0

料理とは芸術。
料理人の拘り=客のよろこび

その構図が成り立つか成り立たないか・・・瀬戸際。

99分,世界美味めぐり(2014年製作の映画)

1.5

美食家の密着映像。
もっと料理やレストラン、調理人にスポットが当たっているのかと思ってました・・・。

ノーマ、世界を変える料理(2015年製作の映画)

3.0

公開/2016年

世界のレストランベスト50の1位に3度輝いた店、ノーマ。
ドキュメンタリーなので見応えはあったが、飲食店を生業とする者として、レネ・レゼピの拘りが強すぎて楽しくなかった。
厨房
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ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

5.0

公開/2004年 回顧録

史実の圧倒的な臨場感とブルーノ・ガンツの絶
大なる演技力に敬服するしかない。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.5

久しぶりに心が温かく、じんわりした涙が出た。
インド映画侮っておりました。
毎回、どんな映画も踊りシーンが邪魔だと感じてしまっていたけど、(この映画にも踊りシーンはあります)回想と現在の行ったり来たり
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.0

公開/1997年 回顧録

もう20年以上前の映画。
イーサン・ホーク、名演。鑑賞した頃より現実に近づいて来たのかなー。
緊張感のある名作。

ターミネーター(1984年製作の映画)

4.0

公開/1984年 回顧録

公開当時、圧倒された映像とストーリー。
現代ではもっと驚く画が見られる様になったが、キャメロン監督の溢れる才能の一歩。
映画史に残る、画期的な特殊撮影技術の一歩。

アバター(2009年製作の映画)

3.0

公開/2009年 回顧録

可もなく不可もなく、目新しい発見なく。
初3D経験。
個人的には嫌い。船酔い状態。ピントを合わせることに気を取られて、肝心のストーリーに集中できず。

アルゴ(2012年製作の映画)

5.0

公開/2012年 回顧録

実話の力。役者で無い人たちの役者ぶりが素晴らしい!

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

2.5

公開/2010年 回顧録

印象に残ってないので、再度鑑賞する事に。

ディパーテッド(2006年製作の映画)

2.6

公開/2006年 回顧録

インファナルアフェアのリメイク。
本家を超えるリメイク無し。

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

2.0

2004年公開/回顧録

前評判が高すぎたのも仇となった。
全てが鬱々していて、好きになれなかった。