すべては最後のキス&クライを楽しむための通過点。やっぱりタランティーノ作品の暴力は清々しい。
行き過ぎた商業主義にそこに愛はあるのかと問いかけるような作品でした。設定を活かした多言語での掛け合いよかった。
アンチやヘイターを努力で黙らすクレイグカッコよすぎ。15年5作品を通して007ていうコンテンツを発展させたんだなとしみじみ感じました。ホントにお疲れ様でした。
前作で007として、今作でジェームズボンドとしての最期をしっかり描かいていて最高でした。只の数字が伝説になったんじゃないかな。
ギレンホールの顔芸、声色(褒め言葉)を楽しむ映画です。電話口でしか登場しない役者も多いけど、引き込まれますね。
ストーリーは誰が犯人なのか勘繰りながら楽しく観れるし、美術・小道具も綺麗で良かった。
自国の偉大な緒先輩、そして友人から受け継いだ重責はとてつもなく。
15年ほど突出した3人が君臨してるせいで、麻痺してるけどトップ選手も人間だから温かく見守りたいよね。
特定の誰かが悪いって訳ではないけど、事故をきっかけに何かがドミノ倒し的に波及する様は生々しかった◎
藤原季節さん覚えておきます。
バルデムに気持ち悪い役を演じさせるとやっぱり一級品ですね。
オープニングのアクションから主題歌への流れが惚れる。
もしもクラークケントがナチュラルボーン悪だったらを地で行くスタイル笑っちゃう。
007のオリジンということで、荒削りな部分もあるキャラクターだけど味があって良かった。「ボンド。ジェームズボンド」は分かっていてもカッコいい。
MCUだとシビルウォーのアクションが好きだけど、それに勝るとも劣らないアクションの完成度。
新しい風が吹きこんで◎
録音技術とかカメラワークは時代を感じるけど、ミュージカルのプロットとしては王道を行くで楽しめる。
ハンスジマーやジョンウィリアムズ、クインシージョーンズetc、豪華面々のインタビューが最高。映画はたくさんの要素で構成されてるけど、本当に音楽が作品に魂吹き込むよね。
原作者が最終話の候補でもあったプロットと銘打つだけあって、ラストバトルの展開はアツい。
戦闘シーンの見応えが凄い。
中盤のロードムービーパートがよかった。
初心者にも優しい安心設計。
ディズニーの買収ではじめて最高と思える演出があって◎
モブでも輝ける人生を。
ファミ通が字幕監修頑張ってた。
高校野球の応援が主題だけど、文字通りアルプススタンドのはしの方を中心に回してる。まさに舞台の映画化って感じ。アプローチとしてはいいんじゃないかな。
どのキャラクターも底抜けにイキイキしてて最高。暴力は必要なエッセンスだったんだなと。監督によって解釈はそれぞれだと思うけど、スーサイドスクワッドの正解を叩きだしたんじゃないですかね。
海辺でのシーンがいくつかあるけどどれも印象的。家を通じて友情、貧困問題、アイデンティティを表現してて良かった。
楽しい旅行から一転、ハードな逃避行劇に。生々しい傷を増やしながら進んでいく主人公の気力が凄まじい。ワシントン息子の表情良き。
アクションスケールの発想で負けた。突っ込みどころも含めて愛せる。ハン筆頭に東京組が大筋に絡んできたのが嬉しかった。
ごりごりのカーアクションムービーにオスカー女優を2名投入してるのが感慨深い。デッカード兄弟がいつの間にかコメディリリーフになってた◎
骨太ギャングスタ映画。
役所広司の色気・漢気、松坂桃李の狂気、変わっていく様が最高です。
ミュージカル×ラップミュージックを初めて味わったけど、なかなか調和してて良かった。大人数でのダンスシーンで世界観に引き込まれる。
最期は超絶怒涛の展開だったけど、メインテーマは素晴らしい。異星人に言語学的にアプローチするのも面白かった。
90年代リバイバルいいですね。
謎は小出しに、ホラーは唐突に。
次作もきになる。