やっぱりブルースはアフロアメリカンの音楽だなと染みた。演出のせいかファンタジー要素強め。
交渉や疑われてるシチュエーションとかどんなフィクションよりも緊張感が凄かった。まさに小説よりも奇なり。全容が見えた訳じゃないけど、北朝鮮のイメージが変わった。
ヤクザという文脈でしか生きていけない主人公が強制的に社会から排除されてからの顛末がなんとも。社会悪ってことを覗けば胸打たれる。
ソファー下のネジはエクスデウスマキナかよ。
役者の画力と演出がゴリゴリ攻めてる。
今作ではニュートがダンブルドアとグリンデルバルドの物語の狂言回し的ポジションに収まってなんだかなと思ったり。
ジョニデとはまた違うマッツデルバルドのカリスマ性、今までなかった新しい魔法界の描写とかは◎
ソナーの音での表現は圧倒的。
戦闘シーンでのVFX盛り過ぎてごちゃごちゃし過ぎ感は多少あったかな。
マットスミスのフックアップ映画としては◎
作中でも明言されてたけど、まさに馬版ワイルドスピード。馬を通してしか語り合えないものがありました。
怒涛のカメラワークとぶっ飛んだ演出でイカれた脚本を成立させてる。
登場人物がみんなバカなせいで真面目に展開してるのに笑えるところも多めで愛せる作品。
怒号飛び交う車内、痺れる街中のカーチェイスIM>>続きを読む
アイルランド紛争をあくまで少年の視点として描いていて、日常の中での出来事として観れた。98分という決して長くはない尺で描き切ったこと、祖父母の深みのある演技がよかった。
民間人に焦点を当てることで戦争の悲惨さがより強調されてる。爆弾の着弾からの30秒が残酷だった。
ジョニデ演じるグリンデルバルトの色気や立ち振舞いなど信奉したくなるような魅力が実際にある。ハリポタシリーズからのファンには嬉しいサービスもちりばめられて◎
抗うけど結局運命の奴隷として受け入れていく様がなんとも。不穏な時代を象徴するように終始ダークな雰囲気が心地よい。
ハリポタ賢者の石を観たときみたいに魔法の世界に入っていくワクワク感が凄い。魔法界も人間界みたいに地域性がある描写だったり、1920年代の作り込みも◎
中年アダムとそれぞれ若アダム、母親との掛け合いは胸熱くなる。ライアンレイノルズらしさ全開の軽口もたくさんで◎
儒教的価値観、黒歴史描写とかを13歳のリアルとして描いててよかった。呪いとの向き合い方も王道だけど◎
豪華キャスト、綺麗な画で◎。原作が古典だけど全くのネタバレなしで観れたのも新鮮でよかった。
ダークナイトシリーズより更にリアリティ路線に舵を切って楽しめた。アメコミヒーロー映画っていう枠組みだと、パンチにかけるとも言えるけど世界観を崩さずしっかり犯罪映画してた。
黒が印象的な映画だからドルビ>>続きを読む
聡子の行動を見てると、愛の延長線上に狂信があるのかなと。(その判断は受け手に委ねられてるけど。)大戦前夜って背景をしっかり生かしててよかった。
プライベートライアン的なことを想像してたら、いつの間にかバイオハザードだった。第三帝国の凡庸性凄い。終始良い緊張感。
自己防衛のため、変わらない事実に折り合いをつけたり、自己矛盾を都合よく解消させてみんな生きてるんだなと。
繰り返される本読み、車中のシーンが良かった。
邦題に照準を合わして観ると肩透かし感はあるけど、原題に照準を合わすと納得。配給活動の妙ですね。
絶対王政も上手くいってる間は美しく見える良い脚本&脚色。
バスでのシーンを筆頭にゴア表現は凄まじくて良いし、登場人物の間抜け具合のお約束感も含めて愛せる。レザーフェイスのタフネス具合、ラストの立ち回り含めてなんとなく某熔鉱炉映画思い浮かべた。
思ったよりアクションシーンは少なめだったけど、地形を利用したアクション構成はカッコいい。
肝心の謎解きは尺の都合上か、ご都合主義感は多少あるけどワクワク感は最高。
トムホの作り込んだ肉体◎◎
主人公が仕方がない人であるっていうことも自覚しながらも未だに過去への執着を克服出来てない様が精神力抉られる。子育て、家族愛とは何ぞやとはという作品。
オリジナル履修してないけど、60年前のリアルをしっかり現代にアップデートしつつエンタメしてるなと。
オリジナルも観たいと思わしてくれた。
インターネットミーム的な笑いをこれでもかと言うくらい詰め込んでるけど、くどくなく気持ちよく観れる。カートゥーン調&3Dアニメ、実写の調和も相変わらず素晴らしい。家族の軋轢からの修復ってのも王道だけど描>>続きを読む
1969年のライブを味わえる約一時間のトリップ体験。IMAXフォーマットだからこそ味わえる臨場感、ディテールが最高。
欲望&本能のままに動く男たち、2組の夫婦の対比がよかった。
妊婦って設定上大きな動きが制約されるなかマクドーマンドの訛りでみせる感じ◎
歴史にifは禁物だけど、希望持ってしまうような作りでした。
晴れない空、目での演技が素晴らしい。
前シリーズのアクションからホラー路線に切り替えたのは好きだけど、詰め込み過ぎて駆け足気味かなと。バイオの看板掲げてるから原作だったり、前シリーズと比べて見劣りするところが多かったかも。
SWATなのか、愚連隊なのか。
アメリカ映画だけど、あくまで焦点はイラク。
荒廃した街、無慈悲に倒れていく市民が戦いの残酷さを伝えていた。
ルッソ兄弟が関わっているおかげか、戦闘シーンの緊張と緩和も◎
丁寧な継承の物語と思いきや…
もう一度観ると、感じかたも大分変わりそう。
暗いカットが多いから常に緊張感漂う。
脚色を大きく加えるてけど、割りとさっぱりめの味付けで。
マウリツィツォの最初の街中と最後の街中の対比が良かった。
本来イタリア語で話してる役をごついイタリア訛りの英語で話してる構図は面白い。
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