accoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

acco

acco

映画(736)
ドラマ(5)
アニメ(0)

幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

2.8

不器用な人間かもしれないけど、怒りに任せて殴り殺したらいけないでしょうよ。

けんさんを引き留めるために桃井かおりが追いかけて説得してるシーン、引きで実際の会話はわからないけどわかる。

けんさんと賠
>>続きを読む

好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.8

全くの予想外の展開とムード。

フーシは本当に強い。
本当は弱い人間は、フーシみたいに痛みを内部に閉じ込めてしまう忍耐強い人に辛く当たってしまう、頼りっきりになってしまう。

団地(2015年製作の映画)

4.0

好きか嫌いかで言うと好き。

なんたらがなんたらして、なんたらで好き。

って感じで何も説明できないけど

好き。

幸せな男、ペア(2018年製作の映画)

3.5

ペアの行い全てが間違いとも正しくとも言えない。
自分の信念を貫く崇高さも、言いかえればただの頑固、わがまま。

「神を求めても自分と直面するだけ」
ほんとうにそう思う。
己の弱さ脆さに目を背けたいから
>>続きを読む

ダウントン・アビー(2019年製作の映画)

3.0

ドラマから見続けての本作鑑賞。

みんなそれぞれ、いろんなことあったね。

よい終わりかたでした。

イカとクジラ(2005年製作の映画)

3.8

大人にとってはさざなみでも、
子どもにとっては大波で。

俗物俗物言ってるほうが俗物なんじゃないか?
と思わせる。
「バカって言った方がバカなんだぞ!」的な。

模範的で、自分達子どものことだけを考え
>>続きを読む

アイダよ、何処へ?(2020年製作の映画)

4.0

ユーゴ内戦ではセルビア人が悪者として語られたり、作品中扱われることが多いけど、一つの出来事を切り取るとそうなってしまうが、全体で見ればそうとも言えない。もちろん、ムラディッチのような悪人もいたけど、セ>>続きを読む

魂のゆくえ(2017年製作の映画)

3.8

宗教家も、環境活動家も
ある信念、信条を持って行動をすると、
ちょっと度を越すと危険分子とみなされる。
もちろん法を犯す、人を殺めるのはもってのほかですが。

結局は八方美人の方が上手く立ち回れるし、
>>続きを読む

教誨師(2018年製作の映画)

3.3

現実、
支離滅裂、無理難題、無感情、自己顕示欲の塊などなど手に余る死刑囚や受刑者、はたまた冤罪の方など
日本の拘置所や刑務所にはごまんといるんだと思う。
そういう人物と、毎日顔を合わせる、心を添わせる
>>続きを読む

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.8

アルコール好きとしては、自戒の念を抱えつつ鑑賞することになる。

痛いほど気持ちが分かるぶん、
血中アルコール濃度が上がるにつれ、
「もうやばいから!やめときなさいって!」心配でしょうがなくなる。
>>続きを読む

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.3

ヒリヒリする。
傍観者は「どっちの言い分もわかるよー」って思うけど、当事者はね。

上手く行ってたときはデコとボコがうまく噛み合ってたんだろうけど、ちょっとした引っ掛かりが気になったら最後。

アダム
>>続きを読む

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

2.9

若さゆえの。

最後にやっぱり「バギオ」って呼んじゃう。
けどもう一回呼ばなかったから一歩前進。

ランボー(1982年製作の映画)

3.5

この歳まで怒りのアフガンしか見た事がなかった…。
それだけでランボーという作品を判断してごめんなさい。

2はまだ見ていないんだけど、恐らく、続編になるにつれて娯楽性がましていくんでしょうね。

空母いぶき(2019年製作の映画)

3.8

つっこみどころはあるけれど、
考えさせられるし飽きさせない作品だと思った。
邦画もアクション(これはアクションに分類されないかもしれないけど)あまり見ないので、新鮮だったので観入ってしまったのかも。
>>続きを読む

タッチ・ミー・ノット~ローラと秘密のカウンセリング~(2018年製作の映画)

3.5

美醜について考えた。
性の形、種類、良し悪しについても考えた。
自分が解放出来てない欲求についても考えた。
答えは出ないけど。
というより答えなんて、真理なんてないのに、世間が言う「普通」にがんじがら
>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

3.5

感情移入できなかった。

貧乏でも清く生きている人、貧乏でもがむしゃらに働いてる人、働けない事情があり貧乏な人、疲れ果てた人、いろんな貧しさがあると思う。
自分も20代までずっと貧乏だった。ある程度は
>>続きを読む

閉ざされた森(2003年製作の映画)

3.5

羅生門を思い出した。
ダンナが見てたのを片手間に見てたので最初のほうは見逃したしどんでん返しが多くて顔と名前が一致しなかったりで混乱したけど、おもしろかった。

パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

2.5

サラーっとした感じ。
ひっかかるものがなかった。

怒りの葡萄のシーンはぐっとくるものはあったけど、それ以前にもうちょっとそれぞれの登場人物を深掘りできてたらもっとぐぐっときたんじゃないかな。
クスッ
>>続きを読む

わが愛の譜 滝廉太郎物語(1993年製作の映画)

3.5

中学か高校の文化祭かなにかで体育館で鑑賞。
泣いたー

若かったので、鷲尾いさこ、風間トオルそれぞれピアノの猛特訓したんだろうと思ってたけど、今思い返すと実際のところどうなんだろう。

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.0

よくも悪くも、ピュアな人って暴走するなぁと思う。
主人公は、途中で1度も「あれ?俺なんのためにやってんだ?」と思わなかったんだろうか。
作成にあたり、国家権力からの圧力はなかったのか心配になった。
>>続きを読む

シャイニング(1980年製作の映画)

3.5

写真のなぞ。主人公はあのホテルから逃れられないってこと?

ジャックニコルソンの演技を堪能させていただきました。

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.5

フツーの運送屋がどんどんマフィアの道に足突っ込んでいく過程がちょっと怖い。一度関わったら引き返すのは生半可ではないとは分かるけど、でもタイミングはあったはず。家族の為に金を稼ぐという大義名分はあるけど>>続きを読む

ライフ(2017年製作の映画)

2.8

捕食。
今地球上で人間が頂点に君臨してるから感じない恐怖。
野生動物には日常。
人間ちょっとのさばりすぎじゃない?
オクジャを観たあとだから余計に人間の傲慢さに敏感になる。


ストーリー展開はまあま
>>続きを読む