このレビューはネタバレを含みます
怪物ベネディクトverを見終わった後は、ちょっと消化不良を起こして、むしゃくしゃして若い恋人たちが夜のひと時を楽しんでいる中思いっきり叫んで、ビルから飛び降りたくなるような衝動に駆られてしまうほどひど>>続きを読む
対話がとっても的を射ていて素敵。
スマートフォンが普及してる今こそ、
必要な作品。
そんな私はこの映画をスマートフォンからレビューしてるこの矛盾。
矛盾だらけの愛らしい人間のドラマ。
レネットみたいな>>続きを読む
必殺仕事人だけでは罪は償えない
本人が罪を認めて、反省し、謝罪し、
回心しないと
とにかくブラッドピットがきれい。
センセーショナルですよね、新人であの芝居は。
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2000年代の台湾の高校生たちの様子がわかる映像でした。
一番ドキドキしたのは、やっぱり体育館での秘密の打ち明け合いのシーン。
すごーく繊細な、10代の恋だけじゃない、
胸が苦しくなる葛藤をグイルンメ>>続きを読む
「子は鎹」
ただ子どもだってちゃんとわかってるんだ、
誰がお母さんで誰がお父さんかって。
誰が本当に優しい人で信じられる人か。
どんな親でも。どんな他人でも。
ちゃんと心を観てるんだよって。
一番シン>>続きを読む
職場の人から教えてもらった作品。
おもしろい!
ラブコメを、ラブコメが、めためたにイチャモンつけつつ結局愛を語り、愛の歌を歌って踊るんかい!って突っ込むところまでも折り込み済みな計算されたラブコメでし>>続きを読む
やっと観れました。
いつかハリウッド俳優さんたちのインタビューの音声を教材にしたテキストを買って何度も何度もヒラリーのインタビューを聞いてアクターズスタジオに憧れていたのが、中学生くらい。
そしたら主>>続きを読む
欲に目が眩んで、、、とはよく言ったものです。
溝口監督の作品をじっくり味わえます。
昭和の俳優さんたちの体力と気迫はやっぱりすごいです。
小さい頃に受けた親からの愛情は、
どんなにモノ、カネいくらあっても、
人間にとってものすごい価値があるってことを痛烈に風刺しながら描いてる作品。
物語の展開していく演出はすごい。
とにかくクリスが本当にいい奴。
子どもたちだって一生懸命生きてるし、大人たちだって完全じゃない。ただ大人たちのわがままだったり、理解できる範囲の狭さで、悔しい思いを子供のときに味わっている子ほど、優し>>続きを読む
やっぱりどれだけ科学技術が進んでも、人間は心の温もりを求めてるし、物理的に記憶を消されても、消えないのは人には魂があって魂で憶えているからってことかなあ。
ただいまって言える家があるってすごく幸せなん>>続きを読む
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水の中に浮かぶ積み木の家。
下に潜るほど愛する人たちとの思い出がよみがってくる。
その回想シーンの一場面ずつが、より暖かくてその瞬間がさりげないほど、今の孤独さがすごく身にしみてくるので泣きました。そ>>続きを読む
記録
ジェフリー・ラッシュ氏のシェイクスピアを演じる言語聴覚士のワンシーンは何度でも見ていたい
というか、出演されてる俳優さんらの舞台が見たくなりした。
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"Friday"の"The Run"で勝手に涙が出てきた。
はりつめてた何かが、
弾けて、急に、止まるあの不安な静けさ。
心の奥に閉じ込めてた本音か何かが、
あふれでる感じ。
日常の中の人々の一>>続きを読む
森繁久彌さん曰く、
演者として老いるということについてはやっぱりまだまだわからないことがある、奥深いものだと。
今でこそ認知症という脳の疾患だと知れ渡っているけれど、当時は何の知識も情報も福祉サービ>>続きを読む
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今のコロナ禍でも当てはまる、
普遍的な作品。
私は道化師たちの姿や、
死神との対話で泣きました。
ファンタジックでポエムな作品は、
最近観ないのは、
ひとえに私たち人間の驕りかもしれない。
今日も命が>>続きを読む
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対話がすごく凝縮されてじっくり見ていられる。
日常でいて、非日常。
ただ考えることが面倒だと思う人が観たら退屈なのかもしれない。
でも思うに、昨今の商業映画作品は、観てる人の想像力をもう少し信じてもい>>続きを読む
おじいちゃんの妹(たぶん大叔母にあたる)が先日他界した。
心の距離が離れていく人も、新しく出会い親しくなる人もないまぜな今のこの時に別れと感謝の涙を流しながらふと大叔母のことがよぎった。初恋の人と夫婦>>続きを読む
シャーリーの感じる孤独さが本当によく表現されていた。胸の奥の隙間につんと刺さる。
バランスのいい作品。終始品性を感じる。
芸は身を助けるのは本当なのだなということ。
肌の色の違いだけじゃなくて、
家>>続きを読む