ダフト・パンクがこれの影響を受けているそう。音楽も衣装もぶっ飛んでて格好良いけど報われなさが普通に切なくて良かった。刑務所を脱走するときの手際良さ。
「生きたところで負け犬、死ねば音楽ぐらいは残る、お>>続きを読む
ファッションも音楽も撮り方もかっこいい。スコットランド訛りの英語が何とも味わい深い。岩井俊二の「ピクニック」(1996)などで薬物による幻覚の描写があったのを思い出した。当人たちにとっては地獄だろうけ>>続きを読む
上野樹里になった日が一番好き。お互い言語は認識できるのに話せない同士というのも面白いシチュエーション。ハッピーエンドのシーンでもっとおじちゃんとかおばちゃんにしてくれてたらもっと好きだった。「美女と野>>続きを読む
飛行服に身を包むキャサリン・ヘプバーンが格好良すぎる。そして何で蛾のコスプレしてんの超かわいい。
原題「Christopher Strong」は全然的を射てないけれど、原作小説はきっとクリストファー卿>>続きを読む
命短し恋せよ乙女。
お役所仕事の不毛さや虚しさはカフカの「城」や「未来世紀ブラジル」でも描かれているが、現代日本にも勿論巣食っていて根が深い。
残りの命の使い方を決心するシーンでハッピーバースデーが>>続きを読む
向田邦子のエッセイ(「ないものねだり」)と、美輪明宏の天声人語と、LGBTヒーローの文脈で立て続けに言及されていたので鑑賞。ディートリッヒの声が良い。この映画が日本で公開された際に、初めて台詞をスーパ>>続きを読む