movienightさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.5

妄想のエスカレートが
自分をコントロールできなくなることを描いている

妄想の世界では相手が自分をどう思うかは自由自在にコントロールできてとても楽しいが、
現実は何も変わってないので、ついてきてくれな
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はじめてのおもてなし(2016年製作の映画)

4.0

重くなりがちなテーマなのに、軽いタッチで明るく描かれていると聞いて、構えずに見ることができた
難民がテーマというよりは、難民がきっかけとなって、成長していく家族の思いやりの物語

でもやっぱり印象的だ
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.5

少々長い
そして、あっけな死が多い
いろんな意味で人間味がない
やっぱり、シャイニングの人選は最強だったんだなぁ

この間普通に街を歩いてたら
通りすがりのおじさんのTシャツに
「let’s Shin
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.5

ブリティッシュジェントルマンたちにエレガントとスマートさを魅せられる
ジェントルマンになることに、生まれた境遇は関係ないという考えがこの作品をとても深みのあるものにする気がした

キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

3.5

グリーーーーンがなんであのロゴなのかが分かって、歯の形なんて素晴らしい!と思った

どこまで実話なのか分からないけど、シンデレラロード並みのオリコン1位までの進み具合を見て、道を聞いて、キセキを聞いて
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アメリ(2001年製作の映画)

4.0

フランス語を話したくなる、部屋を暖い色で染めたくなる、カフェに毎日通いたくなる、パリに行きたくなる思いが募る素敵な映画

アメリの周りにいる色んな人たちが、同じ習慣の毎日の中、今日よりも明日がよりよく
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.5

近未来の日本が舞台でも
昔の日本にタイムスリップしたみたいだった
日本文化を時々時間をかけて魅せたり、国民が政治運動に熱く、同時に扇動されやすいところを見せている点でそう思うのかもしれない。

あとは
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

4.0

ウェスアンダーソンワールド全快な作品
映像の撮り方が本当に魅力的で、小さい頃憧れていた絵本の中の世界が広がっているみたい
人物に焦点を当てるわけでもなく、全体を見渡せるように撮っている描写も、ちゃんと
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.0

この作品は、絶望的な現実だ
と一見感じてしまうが、
この作品には希望に溢れている、とも考えられる気がする
自分のことよりも自分の家族、全くの他人さえも第一に思い、行動する人たちの姿
扇動者に半ば洗脳さ
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

気味悪さマックスのレクター博士。
精神科医って人の精神に入り込んで、コントロールする能力があるのかと思う程、レクター博士は、見通せないことは僕に無いという雰囲気を表情と言葉で巧みに漂わせる。
しかも人
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ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)

4.0

主役の二人が、地元オークランドで実際に脚本を手がけた、オークランドのリアルを体現した作品

コリンのラップシーンは圧巻だったし、テンポにノって言葉を発さない限り誰も聞いてくれないと言うのは、考えてみる
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華氏 119(2018年製作の映画)

3.5

ザ・プロパガンダ作品と思いきや、痛烈にトランプ政権を批判するのかと思いきや、
そうでもなく、むしろトランプの
破天荒ぶり故のカリスマ感(?)が伝わってくる

トランプ政権に焦点を当てているというよりか
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.5

伏線が多すぎたようで、全く把握できておらず、ちーん

教えてもらわないと全く気づかないトリッキーさ

それでもまだ意味を拾いきれず、
監督の脳内マシーンが欲しくなる映画シリーズの最高峰

モノを作り出
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.5

涙を流す安藤サクラに惚れる作品

映像の撮り方、音の撮り方
監督の作品をもっと見たくなる

邦画の良さって、日本の錆びれた街や家々にあるんじゃないかな
夏の暑さ、嫌じゃないかも

内容は悲しい
どう見
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アラジン(2019年製作の映画)

4.0

全体的にウィルスミスな映画
と言ったらディズニーファンにつっこまれるかな
やっぱり映画はハッピーエンドじゃなくっちゃ

ガリーボーイ(2018年製作の映画)

5.0

ダラヴィのスラムに入り、住民の生活に触れた日の翌日に、ムンバイの高級映画館で地元の裕福層に混じり鑑賞したガリーボーイ、色んな感情が湧き起こった

インド社会に深く根付いたあらゆる種類のカースト制は、人
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ワン・ダイレクション THIS IS US(2013年製作の映画)

4.0

これを見たとき、2週間くらいONE.Dの動画を見まくって、海外で結婚生活を送りたいと思ったことを今でも覚えている(5年前)

ドライヴ(2011年製作の映画)

3.5

映画館の大画面で観ていたら、耳と目を塞いでいたという具合
ライアン・ゴズリングのアルカイックスマイル的スマイルが好きだった

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.5

アウシュヴィッツの映画やドキュメンタリーは沢山見てきたが、恥ずかしながら、ナチスの兵士が、黒歴史に苛まれながら生きていたり、複雑な思いで生きているだろうことを、今まで考えることがなかった

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.0

過剰な愛が歪んでいるようにもみえるけど、
少し羨ましいような、納得するような、不思議な気持ちになる
強烈で記憶に残るし、ものすごく泣ける
でも、これを愛と呼べるかはまた別で長ーい考え事になりそう

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.5

髪の毛を奇抜な色にしたり
謝っているうちに、なんで理解してくれないの、と怒りがこみ上げてきて逆ギレしたり
大きな綺麗な家に住めるだけでどれだけ人生明るくなるかって想像したり
カッコいいって思う場所でつ
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

映画でよくある「途切れ」がなくて映像をそのまま見ているような感覚で楽しめる
同じような人たちの集まりだけど、何故かフィットしない
もどかしくもあり、人生ってこんなもんだよね、ってちょっと明るくなれる

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.0

成人になった人たちが中学生を演じるって、数年前そうだったのに、難しそう〜〜ってひたすら思う映画

シチズンフォー スノーデンの暴露(2014年製作の映画)

3.5

訴えの中に、私情をできる限り含めないようにして、「市民」の不服従の動きが広がるようにこだわりぬいたスノーデンが印象的でした

キングダム(2019年製作の映画)

4.0

お〜カッコいいな
お〜強い!
おお〜
と、映像と一体となれる映画って見たあとの満足感がとても高い

ミックス。(2017年製作の映画)

3.5

斎藤さんのくるりんパと
試合の相手が伊藤選手なのが
一番ジワリと笑えた

キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

3.5

イイ!役選び&映像の運びの絶妙さに天才的なものを感じた
映画作るのって面白そうだなぁと

ただ、家の資材はどこから来たのだろうか?
そして、瓶のお酒もどこから来たのだろうか?

映画だからね