ライトニングさんの映画レビュー・感想・評価

ライトニング

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街のあかり(2006年製作の映画)

3.0

見て損は無し
この監督の作品を見るたびに
北野たけし監督は影響受けてるな~って思う。
極端に少ないセリフ、たんたんと進む日常、必要ないようなワンシーン。そして、あっけないエンディング。
全体に乾いて
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天国と地獄(1963年製作の映画)

3.5

見るべし!
星の数ほど邦画サスペンスはあるけど、間違いなくチャンピオン。
バキでいえばオーガ。
これぞサスペンス
これぞ人間ドラマ
黒澤作品見たら いつも思うけど
この時代に まあ次から次へと面白い作
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隠し砦の三悪人(1958年製作の映画)

3.0

見て損は無し
誰が悪人なのか?
ホントに悪人なのか?
なぜ悪人なのか?
世界の黒澤は 題名つけるのも上手い。
例によって 黒澤ファミリー総出演の作品なんだけど、
三船敏郎のサムライ大将ぷりは、 この
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無法松の一生(1958年製作の映画)

3.5

見て損は無し。
小倉生まれで玄海育ち~🎵
三船敏郎の凄さは、金持ちや大物役も似合うのに、こういった荒くれ者も違和感なく演じれるというとこ。
一歩間違えば ドヤ街の日雇い人夫と変わらないが 、持って生ま
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ラスト・シューティスト(1976年製作の映画)

3.0

見て損はなし。
巨星堕つ!
デュークことジョン・ウェインが失くなった時に 造られた言葉らしい。たぶん。
他の西部劇役者に比べて特に早射ちでも、スマートでもないけど、見ていて安心で 暖かくて 勧善懲悪で
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我が人生最悪の時 4K デジタルリマスター版(1994年製作の映画)

3.0

見るべし!
続編2本
ドラマ版は 置いといて。
男がタフでかっこ良かった時代の映画が好きだから、わくわくする遥かなるノスタルジーな作品。主演の永瀬正敏初め、なにもかもがかっこいいし、洒落ている。監督が
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悪名(1961年製作の映画)

3.1

見て損はなし!
座頭市レビューしたついでに。
勝新の前に勝新無し
勝新の後に勝新無し
多額の借金を踏み倒しても許される男
玉緒を散々泣かしても許される男
パンツにコカイン隠しても許される男
誰からも愛
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座頭市と用心棒(1970年製作の映画)

3.0

見るべし!
勝新=座頭市
その中でもベストオブ座頭市がこの作品。
三船=用心棒
この2人が がっぷり四つに組んで まあ見せてくれます。ゴジラVSキングコング。
娯楽作品とは?かっこいい殺陣とは?
それ
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トム・ホーン(1980年製作の映画)

3.0

見て損はなし。
制作総指揮を撮ったマックィーンが 表現したかった事は伝わるけど、全体通して何気に暗いし、マックィーン作品らしくないアンハッピーエンドなのも辛い。向こうからから誘ってきた女性に、あっさり
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

3.0

見て損は無し。
今更この映画の感想を どうこう述べたって 仕方ないとは思いますが…
ジョニー・デップはまだ海賊じゃなかったし、ディカプリオもジャニタレ美少年だったが、何といってもジュリエット・ルイス(
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椿三十郎(1962年製作の映画)

4.5

見るべし!
メジャーな黒澤作品もレビューします。
用心棒をレビューしたなら、この作品もしないとね🎵
用心棒は 時代劇を変えたと言ったけど、この作品で更にパワーアップ⤴️映画界には珍しく2匹目のドジョウ
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用心棒(1961年製作の映画)

4.5

見るべし。
メジャーな黒澤作品もレビューします。素浪人=三船敏郎のイメージが強いが、実際 黒澤作品では そういった役は次作の椿三十郎との2作品だけ。
それだけ この役が三船敏郎にピタリ❗️と合ってる。
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夜を賭けて(2002年製作の映画)

3.0

見て下さい。
ピカレスク小説では3本指に入る面白さ。読んでも読んでも飽きない。
同じ題材では開高健の「日本三文オペラ」も名作だけど、その時代 そこに必死に生きていた人達の 温度&湿度 そして悪漢度数
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ジャッカルの日(1973年製作の映画)

3.0

見て損はなし。
ジャッカル
古今東西 殺し屋ネームではゴルゴ13と並んでかっこいい。
大統領暗殺に向けて 冷静に 大胆に ストイックに計画を進める。
ためらいや容赦など無い。
こんなやつに狙われたら助
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山桜(2008年製作の映画)

3.0

見て損はなし。
藤沢周平作品ではちょいマイナーだけど、イチ推し。その理由は…藤沢周平作品らしく、この作品も実に 映像美なんだけど
それよりも主演の東山紀之の方が圧倒的に美しい❗️
ほとんどセリフ無いし
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雨あがる(1999年製作の映画)

3.0

見て損はなし。
虎は死んで皮を残す。の通り、
黒澤明テイスト満載の映画。白黒なら更に良かったけど、、実に黒澤明してます。
この作品の主役は寺尾聰みたいな、のぼ~ってした人がいい。お人好し感半端ない(笑
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ハートブレイク・リッジ/勝利の戦場(1986年製作の映画)

3.0

見て損はなし。
お決まりな感じのストーリーといえばそれまでなんだけど、イーストウッドフリークとしては、外せない作品。シンプルに面白い。個人的には このくらいからが、彼の初老以降のカッコよくタフな老人
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今度は愛妻家(2009年製作の映画)

3.0

見て損は無し。
だいたい最近の邦画のラブストーリーにろくな作品はない。役者と名乗るジャリタレが
わけがわからない題名の映画(と言っていいのか)で、下手くそな演技(と言っていいのか)をしてるだけ。それら
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許されざる者(1992年製作の映画)

3.5

見て損は無し。
今さらレビューします。
いろんな役者が様々なタイプのヒーローを演じてるけど、イーストウッドが演じるヒーローは どれも西部劇の雰囲気というか、ウェットさが無く、乾いた空気が漂う。そこがカ
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ローリング・サンダー(1977年製作の映画)

3.0

見て損はなし。
同じ脚本家、同じテーマ、同じテイストの映画なのに「タクシードライバー」になれなかったカルトな作品。
①主人公が超メジャーなデ・ニーロと
あまりに地味なウィリアム・ディヴェイン(わかる人
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ロンゲスト・ヤード(1974年製作の映画)

3.0

見て損は無し。
100パーセント男臭
100パーセント男泣
主役は濃い度数1000パーセント、ミスタートランザム バート・レイノルズ。彼に比べれば
藤岡弘と黒沢年男2人がかりでも まだ薄すぎる。
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スタア誕生(1954年製作の映画)

3.0

見て損は無し。
娘ライザ・ミネリも凄いけど、 ママは更に凄かった❗️昔の銀幕スターは 演技力&歌唱力が備わってたんだけど、それでもジュディ・ガーランドはブッチギリに上手い❗️感動。この手の作品は ど
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恋のためらい/フランキーとジョニー(1991年製作の映画)

3.0

見て損は無し。
特に盛り上がらないし、ドキドキもキュンキュンも無いけど、大好きなパチーノ&ファイファーが共演のラブストーリーというだけでレビュー。
だいたい 年中ギラついたような目力のアル・パチーノに
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クライム&ダイヤモンド(2001年製作の映画)

3.0

見て損は無し。
スタイリッシュで洒落た映画。
どの作品でも ピンチになっても何故か絶望感がない男 、いつも運がなく巻き込まれる男が似合う クリスチャン・スレーターは この頃かっこ良かったし、全編に映
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何がジェーンに起ったか?(1962年製作の映画)

3.0

見て損は無し。
これぞ女優❗️映画「イヴの総て」でベティ・デイビスの演技が怖いって書いたけど、この作品から見たら可愛いもんです。気が弱い人なら おしっこチビるどころか、脱糞する。あれだけ美人な女優が
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ロード・トゥ・パーディション(2002年製作の映画)

3.0

見て損は無し。
ナイキコルテッツ履いて、エビ漁していたトム・ハンクスが ギャングを演じるのは、三浦友和が「悲しきヒットマン」でヤクザを演じた位 違和感あるし、ハリウッドで「子連れ狼」なんて無理あるだろ
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カリートの道(1993年製作の映画)

3.5

見るべし!
デ・パルマ監督と再び組んだギャング映画。スカーフェイスのギラギラしたパチーノも最高(ギャング映画No.1)だが、この作品のパチーノもイカしてるし、渋い!
こういう映画の主人公って、必ず最後
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男と女(1966年製作の映画)

3.0

見て損は無し。
ダバダバダ~🎵
誰もが耳にした事あるメロディに乗って、恋物語 が始まる。
セリフは最小限なのに、撮り方や、表情で気持ちを分からせるのが上手い❗️女優含め何もかもが美しい❗️安っぽい恋愛
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イヴの総て(1950年製作の映画)

3.0

見て損は無し
やはり昔の映画は面白い。この作品も
もちろん映画史に残る名作なんだけど、そもそもイヴがしたことって そんなに悪いか⁉️
って思う。断然 イヴ擁護派。
今でも、っていうか今ならもっと、売
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黄昏(1981年製作の映画)

3.0

見て損は無し。
毎回 入れ歯がモゴモゴしてる様な顔って、ヘンリー・フォンダの事を言ってるけど 実年齢的にも いつも以上にモゴモゴしてる。が、それでもヘンリー・フォンダじいさんが素晴らしい。
キャサリ
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日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

3.0

見て損は無し。
題材もだが、 名優達の演技も重い&暗い&地味。
しかし、面白くて目が離せない。
善いか悪いかは別として、こんなにも日本の事を考えていた先人達がいたことに 感動する(今の政治家にこの真剣
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学校II(1996年製作の映画)

3.0

見て損はなし。
山田洋次作品が見たくなって
学校Ⅰ・Ⅱを久しぶりに見た。
山田洋次作品が全て良い訳ではないけど、歳を取るほどに この監督の作品が見たくなる。古き良き日本映画の空気が残っていて
優しい気
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オープン・ウォーター(2004年製作の映画)

3.0

見て損は無し。
小学生の時に「ジョーズ」を見て以来、サメ映画で久々に恐怖を感じた作品。CGも無く、サメに襲われる派手なシーンも全く無いけど 、じわじわ恐怖を感じさす上手い作り方。
数あるサメ映画のグラ
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暴力脱獄(1967年製作の映画)

3.0

見て損は無し。
何度も言うけど
マックィーンとニューマンはキャラが似ているし、お互いに意識し合ってたからか似たような作品が多い。どれも、どちらがいいか白黒つけがたいけど、脱走物に関してはマックィーンに
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遥かなる山の呼び声(1980年製作の映画)

3.5

見て損は無し。
数ある高倉健作品で、どれか1本を選ぶなら、必ず最終選考に残る。
「幸せの黄色いハンカチ」に比べると マイナーなんだけど、断然こちら推し。
いつもにましてスーパー寡黙な健さん。 何と
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虎の尾を踏む男達(1945年製作の映画)

3.0

見て損は無し。
終戦の1945年に、何人かの出演者とチープなセットだけで、こんな面白い作品作るんだから 黒澤監督の、長い戦争中 映画を作りたくて作りたくて たまらなかったエネルギーが爆発したのが
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