lilタコワサさんの映画レビュー・感想・評価

lilタコワサ

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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

5.0

歴代監督作品通ってきてるが、
これはずば抜けてる。歴史に残る。

気合いハンドシェイクのシーン良すぎ。

ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープル(2016年製作の映画)

4.5

家族で見れる。

コンプライアンスやポリコレに過度に影響されつつある映画界で、
シンプルに人の心を動かす力がある良作。

少ない登場人物で、飽きさせない工夫が散りばめられている。

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.2

タランティーノは天才だなと。

ブラピのザカウボーイアメリカンぶりが最高。
あとクリストフ・ヴァルツはこういう役やらせたらピカイチ。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.3

ただのあるあるカーアクション映画かと思ったら涙腺がガス欠。
名曲達と
随所に音楽を引き立てるカットが散りばめられていて、
視覚的にも音楽を楽しめる感覚を主人公と共有できた。

愛の行方(2020年製作の映画)

3.4

夢を追う男女あるあるすぎて
見てて苦しくなった。
挿入歌がブラックカルチャーに理解がある感じでよかった。

ホワイト・ボイス(2018年製作の映画)

3.8

主人公の電話セールス中の描写や、想像のシーンの描き方など、演出センスがビンビン伝わってきてよかった。

何の比喩と捉えるかは人それぞれだけど、
ブラックジョークで往復ビンタされた感じ。

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.0

奴隷制度や黒人差別をしっかりと映し出した上で、痛快バディアクションに持ってく見事さ。

タランティーノ出てきた瞬間、こいつ死ぬわって思えるの好き。

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.8

専門用語や金融取引の知識がなくても、
何がどうなったら勝ちで、
どうなったら負けなのかが
何となくわかるように作られていたのがよかった。
多分製作側も意識してると思う。

ラストシーンも印象深かった。
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Shiny_Flakes: こうして僕は麻薬王になった(2021年製作の映画)

4.0

どうやって子供部屋でこんなことを成し遂げたかがストーリーの軸になるが故に、
実際に現場となった部屋をスタジオに作って、本人に再現させよう!という心意気を感じた。

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ロードムービーの中で
ザックのダウン症が一つの個性として描かれているのがすごくよかった。
思えばこの映画には目が見えなかったり、
盗み癖があったり、過去に傷を抱えていたり、ザックとあまり本質的に変わら
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10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

終末後の世界での
リアリティを描こうとする視点はすごくよかったけど、
この終わり方するなら、
出て最初に宇宙船見つけたとこで終わってくれた方がよかった。

変に意味を持たせようとして、一矢報いて終わり
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フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996年製作の映画)

4.2

衝撃的な展開!
とかもはやそのレベルじゃないし、
普通にアホすぎる展開を楽しむ映画。
ちゃちなストーリーとケチつけるような楽しみ方をする映画じゃない。

序盤のシリアスなシーンはタランティーノ&ロドリ
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ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

2.3

メッセージ性が強く、
得るものも多い映画ではあったが、
最後の結末必要だった??????
と声を大にして言いたい。

積み重ねてきたストーリーが
一気に感動ポルノに成り下がって興醒めした。キャラクター
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.8

まさしく漢同士の友情。
アメリカのバディームービーはこうじゃなきゃ。

二人の距離感が丁度良く、
ストーリーの軸になる問題もそこまでシリアスじゃなく気を抜いて見てられる。
ユーモアが散りばめられてて飽
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

噛めば噛むほど味が出るスルメ映画。

1回目の視聴で大筋を理解するだけでも楽しめるし、
視聴回数を重ねるごとにある気付きも楽しめる。

もちろん何度か見るのが理想的だが、
それが辛い人は
一度見た後に
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メメント(2000年製作の映画)

3.0

あの話題作TENETを手がけた
クリストファーノーラン監督の出世作品と言うことで視聴。

テイストは違うが、同じく時間の逆行をテーマにした映画で、
1回目から理解しようとすると
噛み砕いて消化していく
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.0

見ているものにまず見せたい一連の筋書きをしっかり理解させながら見せつつ、
バランスよく違和感を挟み込んで
最後に回収する構成が非常に良かった。

最後のシーンを踏まえた上でもう一度見直すと、オチがわか
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CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

3.0

まさに観るバットトリップ。
目にクる映画。
描写に殴られる感覚を久々に覚えた。

テキトーに気持ちの悪い映像を流してるかのように見えて、
前半のパーティのシーンの登場人物同士の関わり合いの描き方、
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グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

まさしく、
21世紀に撮られるべくして撮られた映画。

黒人差別や、性差別、LHBTQに関する問題などを描いた映画は多々あるが、
それらを鑑賞しているときに感じやすい"教育ビデオ感"はなく、重くなりす
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なんだかおかしな物語/ボクの人生を変えた5日間(2010年製作の映画)

5.0

僕が人生で見た中で最高の映画。
きっともっと早く出会えていたら、人生が変わっていたかも。

出世、収入、世間体、成功。
客観的に見たらある意味ちっぽけなことで頭がいっぱいになり、自殺という手段が頭をチ
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WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

3.2

ギャグコメディだと思って期待せずに流し見から始めたが、
森の中での生活やその中での心の動きなどは惹かれるものがあり、最後まで飽きずに見られた。

ただステレオタイプな若者像があまりにもダサすぎる。平成
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.3

ラストシーンに関しては少々難解だったが、
長回しや演出に関しては魅せられた。

キック・アス(2010年製作の映画)

3.6

軽快なアクションと
ニコラスパパ
クロエをみる映画。

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.5

グロとコメディは紙一重。

わかりやすくやることだけ派手で中身は薄っぺらな意識高い系大学生が酷い目に遭うのはもちろん、
マンチーの犠牲者になるシーンは若干無理あるだろと思いつつも面白かった。

ただグ
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