gesuさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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アングスト/不安(1983年製作の映画)

3.4

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ようやくみれた。上映始まってから放置しすぎたなー
釈放即犯行の異常殺人鬼追体験ムービー。
見た後だから言えるけど、上映禁止というは当時の時代にあってなかっただけなのか、それほど引きになってない。
今の
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茄子 スーツケースの渡り鳥(2009年製作の映画)

3.3

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前作の続きなんだけど一気に主人公のルパンみとジブリみとコメディ感増すな。わざとか?実態の大泉洋に寄せたのか?
舞台宇都宮ね。オリオン通りがオニオン通りね。
前作のバーのうるさい型おじさんとゴーグルにい
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茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

3.7

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うん。前に見たな。
十年前くらい(…と書いてゾッとしたが)原作黒田硫黄氏の作品を集めていた。筆ペンと墨塗りの独特なタッチの陰影と酸味のするようなクセありの人物たちが描かれていた。
本作の原作はタイトル
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.6

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久しぶりに大作という大作を拝んだ。頭が処理できない情報でしびしびする。クリストファーノーラン最新作、お得意のギミックとインセプション的凄まじい映像世界。

一回見ても完全には理解できないので複数回見た
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.1

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こりゃいいわ!スケートカルチャーに早熟ながら魅入られた少年のあの期間、あの一瞬の輝きの一片。バッドブレインズ流れて上がった。

ロードオブドッグタウンが70年代〜だった気が…なのでその地続きな印象。
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病院坂の首縊りの家(1979年製作の映画)

3.7

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市川崑監督石坂浩二金田一作品5作目、これで一応ラスト。
戦後のある病院の一族を取り巻く連続殺人。おどろおどろしい噂の廃墟。
場所どこ設定なんだろ?西日本?
隠れ家ガレージっていうか採石場やんけ。
相変
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女王蜂(1978年製作の映画)

3.4

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市川崑監督石坂浩二金田一4作品目。
相変わらずの登場人物。伊豆の月琴の里という山里に巻き起こる1人の息女を巡る殺人、これも血縁、家計、金と私情に塗れている。
寄木細工の部屋とかオカルトロリコン宗教家お
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獄門島(1977年製作の映画)

3.8

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市川崑監督、石坂浩二金田一3作目。
瀬戸内海の海賊伝説と流刑地の島獄門島が舞台。
冒頭から負傷した帰還兵と島出身者の3人の怪しみ。三姉妹とかいう不謹慎ブレイカー。寺の住職と島外民と本家分家とまたしても
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悪魔の手毬唄(1977年製作の映画)

3.7

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市川崑監督、石坂浩二金田一2作目。
派手なイメージの犬神家の一族とは一転して割と地味目なミステリー。より地域人間ドラマによった感じかなー。
閉鎖的な山深い村を舞台とした見立て殺人。葡萄棚とぶどう酒だか
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.9

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イップマンに続いてシリーズ完結もの。ベトナム戦役に今なおトラウマをもつジョンランボーのライフストーリー。
今まで散々な目に遭ってきたランボーもタイから帰国。広大な農場を経営し、馬を育て、ロッキンチェア
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追龍(2017年製作の映画)

3.8

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生命は運命が、富は天が決める

アンディラウ、ドニーイェンの香港闇社会成り上がりノワール作品。と言いながら当時よろしくアッパーな雰囲気もあった。
現在とはまた違った形で混沌極まる香港を舞台に2人の男が
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ジャッキー・チェン/ドラゴン特攻隊(1982年製作の映画)

2.4

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これもジミーウォングとジャッキー。
噂によるとジャッキーのトラブルをジミーウォングが収めた引き換えに無理くり出演させたとか。炎の大捜査線の比じゃなくシナリオがひでえ。衣装もギャグもキャストもなんとも低
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炎の大捜査線(1991年製作の映画)

3.2

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ジャッキー、サモハン、アンディラウにジミーウォングとキャストは豪華。主人公の名前忘れた。メンツ的にしっかりアクションを期待したがクライムドラマ然としたひたすらに重苦しい展開。
しかし声ないところ字幕あ
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イップ・マン 完結(2019年製作の映画)

4.2

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極久しぶりの映画館。立川極上爆音上映。最高。


ドニーイェン演じる詠春拳の師イップマンの物語。4の今回が最終作。
お分かりの通り、単なるチャイニーズマーシャルアーツのカンフーマスターが暴れるバイオレ
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男たちの挽歌 II(1987年製作の映画)

3.9

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1のラストで主人公マークが完全に劇死しているのになぜこのジャケになるのか恐れ慄いていたが双子の兄弟。古典。基本でありベタ。しかしそれが全て。
ホーも前作からまた大変だこりゃ。堅気になるより過去を超える
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ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

4.9

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ヘレディタリーのアリアスター監督の最新ホラー。初めからディレクターズカット狙いで鑑賞。
結局好きなやつ。これ。
つーか共感ってそう言うことじゃないから!笑
フェスティバルホラーと言いながらそんなにホラ
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トロピック・サンダー/史上最低の作戦(2008年製作の映画)

3.6

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ナチョリブレが良かったのでジャックブラック作品ディグ。
ベンスティラーの戦争パロ映画。B級の皮をかぶった二重構造のキメラ作品。
戦争映画を撮るのにいつのまにか現地のガチゲリラに狙われてほんまもんの戦争
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パターソン(2016年製作の映画)

3.9

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アダムドライバーが最近気になっている。スターウォーズ直近三部作で新たな強敵、もといなんとも情けなさあふれるボンクラ息子ぶりを見せられてから。ブラッククランズマンでも主人公のいい相方だったな。

この作
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N.W.A & EAZY-E:キングス・オブ・コンプトン(2015年製作の映画)

3.3

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シティオブゴッドからのギャング繋がり。
ギャングスタラップの始祖NWAのドキュメント映画。
NWAのドキュメンタリーというよりイージーEのドキュメントだな。ストレイトアウタコンプトンの方がドキュメン
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シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

4.0

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あの日本の戦後を駆け抜けた仁義なき戦いの残虐性をあんな子供が…
強盗、クスリ、暴力、金、銃をそのまま小学生が実践している狂ってる世界。なんで簡単に銃が手に入るんだ。
こんなにあいさつ感覚で強盗している
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.1

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臨場感と没入感。
形は違えどジョジョラビットからの戦争映画天丼。
ドイツ軍の戦略的撤退による罠から自軍を救うために最前線まで作戦中止の伝令を届ける戦争映画。
この編集どうやったんや。ワンカット風にして
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.4

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ナチ染まりまくりだけど優しすぎる少年ジョジョのドイツ戦争映画。
この辺の知識手塚治虫のアドルフに告ぐでイメージしちゃう。
ジョジョの映し出されるカットはとてもポップで音楽も軽快、でも扱うネタは当時の
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.1

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若造デニーロしぶい!これも最高やんけ!
戦争帰還兵のセカンドキャリアと心の問題からの鬱屈した孤独と暴走によって引き起こされる逆転?ドラマ。
戦争によって精神蝕まれて睡眠も出来ずあてもないヘイトが溜まる
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ナチョ・リブレ 覆面の神様(2006年製作の映画)

4.4

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いやいや!最高じゃんこれ!
愛され太っちょジャックブラックのコミカルなコメディアン的魅力だけじゃなく、アップライジングなポジティブメッセージも爆盛りで最高!
偏屈そうだけど優しくて子供に好かれてる孤児
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ネイキッド・ソルジャー 亜州大捜査線(2012年製作の映画)

2.7

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サモハン主演に騙されてみたけど普通につまんない。最初から景気良く団らんを銃撃でぶち壊し子供を拉致するところは良かったのにそこからなんかぬるいドラマと煮えきらないアクションが続く…
敵の攻撃でよかったの
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アイリッシュマン(2019年製作の映画)

4.0

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マーティンスコセッシ監督の漢イタリアンマフィアムービー。

内容に触れる前にこれNetflix作品て映画館上映だとチケ代2000円なの?アップリンク渋谷だけ?よくわからんけど。ネトフリ契約せえ!てこと
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アントラム 史上最も呪われた映画(2018年製作の映画)

3.5

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見たら死ぬオカルトホラー映画。まあそうだろうな。死なない人間いないし。
これはプロモーションとしてのイチ手法だから乗っかって楽しむ方がいいに決まってんだ。
プロレスにあれってフリでしょみたいなクソつま
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.5

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クリントイーストウッド御大の実話もの。

ある意味東京で今年オリンピックだからタイムリーなネタ。
どこか呑気で変わり者だけど正義感が強い太っちょ主人公がアトランタオリンピックのイベントの警備中に遭遇し
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

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ポンジュノ先輩最新作。
半地下の貧困さもありなん住宅に住む親父母兄妹の一家と高台に住むシャッチョさんの金持ち一家とが織りなす混沌ストーリー。
金持ちは心のゆとり故に純粋で優しい、言われてぐっときた。ギ
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三国志英傑伝 関羽(2011年製作の映画)

3.4

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ドニーさんの関羽千里行ムービー。
ドニー演じる大ネタ三国志の武神関羽雲長。
曹操が畑仕事したり関羽の身長が一般人だったり物語上しょうがないのかもしれないけどバトルが意外に苦戦したりあ?あれ?が止まらな
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SPL 狼たちの処刑台(2017年製作の映画)

3.9

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アクション監督サモハン。でもカラッとしたカンフーやるわけでもなくベースとなるストーリーがヘビー。あと主人公がなかなか激情型で娘との関係性が難しい。かなりお堅いが壮絶な悲しい運命故な流れ的にしょうがない>>続きを読む

ランボー 最後の戦場(2008年製作の映画)

3.5

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ランボーシリーズ過去1の血みどろ具合。続編というかもはやアフターリブート?
タイに潜伏して蛇とって生活してるランボーも謎。敵がミャンマーの極悪政府軍?過去作でもどんどん薄れてった大義みたいなものがもは
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ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬(2011年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

内容的には完璧ミスタービーンのそれ。安定の脳波微動ゼロ状態で見れるオシャレコメディ。
過去のやらかしからスパイ組織干されて何気にチベットで武術家に弟子入りしてちゃんと強くなってるのいいな。
殺し屋アジ
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羅生門(1950年製作の映画)

3.6

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羅生門ね。うん。うん?羅生門?あれ?ババアが死体から毛抜いてカツラにする云々の話じゃなかったか?
冒頭からでてくる羅生門なり形はなんとなくイメージあるけどそこから先の展開はなんやこれ?て感じ。
調べた
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ランボー3/怒りのアフガン(1988年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

もう1のPTSDとかベトナムとか悲哀とか関係なく、筋肉破壊爆撃の路線をひた走る筋肉戦争エンタメムービー。
ずっとスタローン上半身すごい。
つーかなんでタイなんだよまず。わかんねえよ。あと大佐はジョンを
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新仁義なき戦い 組長最後の日(1976年製作の映画)

3.6

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深作欣二×菅原文太の仁義なき物語もこれにて終焉。設定リセットされて今度は九州と関西の二大勢力の間で荒れ狂う文太にい。
またしてもコッパの渡瀬恒彦。だがそこがいい。今回ブチ切れ狂ってたのは藤岡琢也。九州
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