RAYさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.0

ものすごく後味の悪いスッキリしない映画
解説を見ても謎を謎のままにしているからわからない部分が多い
そういう意図で制作したらしいので納得
惑わされず何を信じるか、主人公も見てる側も問いかけられる
別エ
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スナッチ(2000年製作の映画)

4.0

ドタバタで笑えるテンポの良い展開
物語が進むにつれて登場人物それぞれの展開が交わっていき、結末の読めないストーリーになっていくのが面白い
ブラピはやっぱりかっこいい

ロード・オブ・ドッグタウン(2005年製作の映画)

5.0

かっこいいが詰まってる
ジェイのスタイルが生き方もファッションもかっこいい
こういう環境で育ってこういう街で滑るからこそかっこいいんだろうな
何を見失わず何を大切にするか、どこに信念を持つか、彼ら一人
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リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

4.0

中身が薄いと言えばそうかもしれないけど青春の中で日常が進んでいくこの感じがとても好き
文化祭の準備とか、みんなで買い出しして家行ったり、暗くなるまで練習したり、音楽と共にある何気ない日常が心地よかった
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さらば青春の光(1979年製作の映画)

4.5

人と違う何か、何者かになりたくてその手段がモッズだったのかな、でもみんな同じような格好して似たようなことしてるよなと思った
モッズカルチャーのファッションかなりかっこよかった
青春時代に魅了されたもの
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ガンモ(1997年製作の映画)

3.0

映画というよりホームビデオ
キラキラしてて楽しそうに見える世界のリアルを見た気分
ハーモニーコリンの作品、嫌悪感を抱きつつも映像としてなぜか惹かれてしまう矛盾、難しい

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

5.0

タイムリープ、細かな伏線回収、oasis、seven、自分の好きなものが詰め込まれてて良かった
登場人物の表情というか雰囲気が異なる世界線でそれぞれ全然違う人に見えて凄かった
いろんなエンディングがあ
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

3.5

中盤までビリーが無理だったし、ついていく女の子も分からないし、両親もだいぶ酷くて微妙かなと思ったがみんなおかしくてところどころ笑ってしまって愛着湧いてきた
終盤のビリーを見て可愛いやつだなと思った
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イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

4.5

家庭が裕福とはいえ、社会や勉強、両親から逃げず自分でたくさんの選択肢がある状況を作り出した中でこの道を選んでいるから、個人的には現実逃避だ、逃げているだけとは思わなかった、仮にそう思ってもやったことも>>続きを読む

KIDS/キッズ(1995年製作の映画)

3.5

最後のセリフが全てだと思う
リアルな日常を仲間内の誰かがずっと撮っていたドキュメンタリー風なスケボービデオを見ているようだった

エンパイア レコード(1995年製作の映画)

5.0

デブラが1番好き
まともじゃいられない登場人物達もまともになっていくのだろうか
こういう映画を大好きと言えるまま大人になりたい

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

5.0

図書館で進んでいく物語
みんな何かを抱えてて、自分にとっての憧れはあの子にとっての悩みで、親や先生のような大人は嫌いで、あんな大人にはなりたくないと思ってて、そんな心が懐かしく痛々しく感じた
大人にな
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

4.0

やりたいこと全部詰め込んだんだろうなと
頭ぐちゃぐちゃになったけど、カルトすぎて逆に良かった
パンクなスタイリングがとてもクールだった

ムーンライト(2016年製作の映画)

5.0

黒人のこともゲイのこともアメリカ社会の事もリアルな事を詳しく知らない、それでも細かい演技、色使い、音楽、静かなトーンでシャロンの人生が映し出されていく
ただでさえ自分を愛す、曝け出すことは難しいのにそ
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メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

3.0

連続で見るとキャラに愛着湧いてくるしCG技術の進化がわかりやすい
タイムスリップはやっぱり良い

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

初めて映画館で見たジブリ
前情報が全くないのも含めて簡単に分かるように作られていないのが良かった
何か映像を通してぶつけられた感じがした

RRR(2022年製作の映画)

4.5

初めてインド映画を観た
ただひたすらにハイカロリーで休みのない圧倒される映画、3時間もあっという間
映画館で見るべき映画
イギリスの人はこの作品どう思うか気になってしまった

思い出のマーニー(2014年製作の映画)

4.0

世界観と主題歌が好き
周りに味方はいるのに敵と勘違いして決めつけ、新しい敵まで作ってしまう
その子の本当を知らないのに綺麗で楽しそうなその子になりたいと思ってしまう
マーニーが1番欲しい愛を杏奈はもっ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

胸熱すぎる
前作はまらなかったのになんでだこっちすごいよかった

トップガン(1986年製作の映画)

2.5

ザ・アメリカって感じ
展開も予測通りに進んでいくし、個人的に航空用語分からなすぎてはまらなかった

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.0

前作より良かった、ずっと興奮してた
映画館でワイスピ見たの初めてだったけど見に行って良かった

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.0

この2人にしか醸し出せないような雰囲気があってよかった
世界一の美女にキスするのとこ涙が出た
「口より体を動かせよ」が一番刺さった

インセプション(2010年製作の映画)

5.0

難解でありながら面白い
難しいで終わらせない、深く知りたくなるノーランの映画、好きです

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.5

散りばめられた違和感が繋がっていく面白さ
いい意味ですごく気持ち悪かった
不気味すぎて家政婦さんの顔1回も直視出来なかった

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

同性愛に対しての理解力みたいなものがまだ乏しいうちにこの映画を見れて良かった気がする
こういう性を描写した映画は少し苦手でこの映画もかなり生々しい描写だったが、音楽、色使い、映像、役者でこんなにも変わ
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.0

物語の重さと衣装、美術のカラフルさの対比が良かった
あまりすっきりしないのが余計にリアルなのかもしれない

セッション(2014年製作の映画)

4.5

最高に狂ってる
何かを極めようと進んだ人にしかわからないものがあるのだろうか
ラストの演奏で細かいこと全部忘れさせられた、圧巻

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

5.0

ろう者俳優を起用されたことでより忠実にストーリーにのめり込めた
無音の世界にいる家族に歌を届ける発表会、トラック、オーディションのシーンは泣いた
子供の頃から大人でいることを強いられた主人公が子どもの
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Summer of 85(2020年製作の映画)

2.5

どんなことをしでかしたんだと思いながら始まったけどなんか軽い感じがして刺さらなかった

ブルー・マインド(2017年製作の映画)

3.5

思春期の葛藤も痛々しい描写もミアとジアンナの関係性も見終わったとき美しいと感じた

青い春(2001年製作の映画)

4.0

うろ覚えだけど原作読んでたのでストーリー的にはかなり好き
何より撮り方というかカメラワークと画質の感じがどタイプ

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.5

最後に電話での会話、行動が意味あるものに繋がるの良かった
ロビンかっこいい