ますおさんの映画レビュー・感想・評価

ますお

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TAR/ター(2022年製作の映画)

4.0

ホラーじみていたもののケイトの怪演は圧巻だったな、あと大好きな曲がたくさん聞けて耳が幸せだった!でも自分の解釈が合ってるか最後まで分からなかったから後でネタバレブログ読んで答え合わせしよう!

…とホ
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バビロン(2021年製作の映画)

4.5

正直に話す。猥雑・下品・下劣で退廃的。
ス◯トロ、シモの話etc.. ここで表記しきれない表現が少しでも苦手な人は絶対に見ない方がいい。これは大前提。

一方で、ララランド含め、ディミアン・チャゼルが
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魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

3.0

アン・ハサウェイすごいなと思わされる映画
フォンティーヌのように清らかな演技もできれば本作のような怪演もできる すごい

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.5

見たのは昨日なのだけれども、ジワジワと斎藤工演じる神永を思い出してもう一回見に行きたくなっている。ちょっとしたスルメ映画である。

前提として私はウルトラマン世代ではないのだが、元を知らなくても個人的
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ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

4.5

カメラの前なので言葉に多少のリップサービスはあるかもしれないが、対話やインタビューの雰囲気から誰一人偽りなく言葉を紡いでいるように思えたし、良いカンパニーだったんだなと感じた。
作品に対する敬愛と作品
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るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

3.4

ようやく見れた よかったー
これ見ると最初のやつが見たくなるスターウォーズ形式

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

4.0

なんの前知識もなく見てRENTっぽい曲だなと思ったらRENTの人だった
あの癖になる素晴らしい曲の数々を生み出した作曲家が柿落としを見る事なく他界していたのを初めて知った

しかしアンドリュー・ガーフ
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.6

歌のうまい大谷翔平

あまり期待せずに見に行った(途中冗長になるかなと思った意味で…)んだけど面白くて飽きずに見れた。テンポ良かったなぁ

バーンスタインの奏でる音とソンドハイムの紡ぐ詞で作られる
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.2

イタリアのファミリアの話だしゴッドファーザー感あるかなと(勝手に)思ってたんだけどみんな家族の為じゃなくて自分のエゴで動きまくっててスクリーンを超えて匂うほど人間臭かった

人が自分勝手に生きようと思
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

4.2

イーストウッドらしからぬ「オチの放棄」=「責任の放棄」。

個人的にはこれについて賛否両論あるんだろうなと思う。
何に対する責任の放棄なのかは映画の視聴者なら言わずもがなだろう。

それを前提にしなが
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.5

キアヌがくまモン然としたマスコット的存在でかわいかった
1は復習・履修必須

ミス・アメリカーナ(2020年製作の映画)

3.5

彼女の信念を感じたし個人的にイェ(元カニエ)の印象が異常なまでに強かった。
あの一方的な暴言やその後の騒動があったのにテイラーよく復帰できたなぁと思う
再び立ち上がり声を上げる彼女の勇壮な姿に心打たれ
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燃えよ剣(2021年製作の映画)

3.8

私の輝かしき(もとい真っ黒歴史)厨二時代を拓いてくれた司馬御大の「燃えよ剣」がダイナミズムを持って現代の世に実写化されて感無量

岡田准一が全キャストの殺陣をつけているのにはビックリした
どのキャスト
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.0

この世界観を作ったのは文句なしに素晴らしい

まるでスターウォーズを最初に見せられたが如く新しい言葉が続々と出てくるのだけど、それらが自分の脳のシナプスとうまく接続しなかった。
ポールの過去と現実の境
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ジェームズ・ボンドとして(2021年製作の映画)

5.0

本当に見てよかった すかしてないクレイグ自身の口から聞きたかった言葉が全て聞けた

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.2

ツッコミどころがないと言ったら嘘になるけど、ダニエル・クレイグのJBの最期を飾るには相応しい作品だったと思う。
(賛否両論で否側の気持ちもわかる)

家族と言う脆い存在を描く為には、ラミのどこかあたた
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.5

昔の職場で リーマンショックの時、映画に出てきた外銀のNY本社にいた事のあるチームメイトが「この映画は脚色してるけど往時の雰囲気に寄せていて良かったよ」と言っていたのを思い出した。

この映画の”アウ
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Everybody's Talking about Jamie~ジェイミー~(2021年製作の映画)

4.3

日英問わず劇場でJamieを観たことがある方、きっと私と同じ感想を持つでしょう。「ミュージカルがそのまま映画になった!」と。

ミュージカル未見の方。とつぜん歌を歌い始めますが、それを気にしない方であ
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EMMA エマ(2020年製作の映画)

3.5

ビル・ナイ目当てで見たけど面白かった。
キャストの皆さんはもちろん、服飾や大道具すべてが美しくて目の保養。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.7

細田監督作品の良いところは、どんなに近未来的な作品でも家族や友人といった”オフライン”の絆が根底にあるところ。
今作もボロボロに泣かせていただきました。

幸せの答え合わせ(2019年製作の映画)

3.5

熟年離婚の話。
どちらが悪いとかそんな話じゃないし、大岡越前が出てきてくれたら解決するような話でもなかった。
他人と長年共生する事がいかに難しい事なのかを伝えてくれた映画だったと思う。

また、自分の
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

3.5

登場人物の名前とそれぞれのスタンス(検察側か弁護側か)が最初全然分からなかったが、自分の中でピントが合ってからは超絶に面白かった。
鑑賞し終わってからもう一度冒頭15分を見ると色々と腑に落ちる。

るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.5

構成以外文句なしの満点なのにとにかく構成がもったいない…漫画でもそんな無意味な差込とかブツ切り転換しないよ!

でもバトルと殺陣がとにかく熱いから終盤の畳み掛けは最高でした
志々雄編で飽きるほど聞いた
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ニューヨーク 親切なロシア料理店(2019年製作の映画)

2.8

大前提として自分がアメリカはNYの貧困問題について明るくない(その社会的問題で世界的に有名なミュージカルが一本作れる程度には大きく認知されている問題である事はわかる)事を念頭に、

慈善団体に救いの手
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マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

3.3

30秒に一回はエマ・ストーンの事を「かわいい」と言っていた気がする
ウディ・アレンぽさは残しつつも少し冗長 ラストはウフフッてなる

クイーン+アダム・ランバート・ストーリー: ショウ・マスト・ゴー・オン(2019年製作の映画)

4.0

アダム可愛いと思いながら見たけどやっぱりアダム可愛い
Queenと出会ってくれてありがとう

レディー・ガガ:Five Foot Two(2017年製作の映画)

5.0

個人的に大ファンなので色眼鏡はありつつも、あまりにも壮絶で嗚咽するほど泣いた。

鑑賞前は彼女のインスタやTwitterを見ては「楽しそう」と思っていたし、奇抜なMVを見ては「自由にやってんなぁ笑」と
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