lilyさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

4.0

幸せすぎてずっと泣いてました。幸せ見ると泣けるのなんなんだろう。

パパ頑張れってなったし、仕事も見方を変えたら楽しくなるとか刺さって、子供のとき観たのとは印象が違くて面白かったです

140分あった
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未来惑星ザルドス(1974年製作の映画)

4.1

始まり方と終わり方が皮肉めいててかっこいいって思った。あとメタ発言に弱い。これは好み。また観る。
ぶっ飛びSFにみえて想像の範疇の目的、理由なのが風刺的だった。
観てよかった映画。

小さな火の歴史/くすぶりの年代の記録(1975年製作の映画)

3.7

とってもよかった。ww2って独ソ、米、もしくは日本とかから描かれることが圧倒的に多いけど、植民地側の目線はとても勉強になった。宗教も絡んだり。
ストーリーも追いやすいし永続も迫力があるから、歴史物、勉
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黒い神と白い悪魔(1964年製作の映画)

2.9

若干難しくてもう一回観たいなって感じ。
状況説明のナレーションが歌で入ってくるのおもしろかった。
あと髪の一本一本が見えるほど画質がめちゃくちゃ良かった

KANIZAME シャークラブ(2023年製作の映画)

1.0

カンフューリーみたいなテイストを想像してたんだけど、チープもチープだった
個人的にはこれは別に観なくていい映画

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.2

良すぎた、名作と呼ばれるものには理由があるな…
親に嘘ついて出かける冒険感、本筋に関係ない会話を何故か覚えてる感じ、大それたことはできないところ、ここまでの大冒険じゃなくても私にもだいぶ美化した素敵な
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太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

3.7

初アランドロン。画像とかで観るよりずっと端正な顔立ちの方で納得。
めちゃくちゃ素敵な映画だった。緊迫感と静かさというか、ヨーロッパの夏感のバランスかなぁ
海風と波の音だけでBGMになる。

勝手にムル
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サウスパーク/無修正映画版(1999年製作の映画)

3.0

古き良きミュージカルみたいなOP、徹底的な国いじり(差別)、クソコラみたいな歴代統治者笑った
あと最後のケニー激アツで笑う
下品というか汚いのは苦手だけど、毒みたいなとこはいきすぎてて清々しくて

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ロビンソン漂流記(1954年製作の映画)

4.0

すごい、半分くらい一人芝居だし、後半半分も2人芝居。
本人によるナレーションの体だから無駄な独り言もなくて静かな映画。観てよかった。
ロビンソンクルーソーの話初めて触れました

ビッグ・ヒート/復讐は俺に任せろ(1953年製作の映画)

3.7

ゴリゴリ王道の復讐劇。だんだん仲間が増える胸熱展開、妻と娘への愛にハードボイルドなかっこよさ、面白くないわけがない。
ヴィンスの女性へのあれこれはキツくて思わず目瞑っちゃったけど、直接的なところは映さ
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突然の花婿(1952年製作の映画)

3.9

爆笑必死コメディ。ほぼコントで特に序盤は朝面白かった。
ちょっとこういう物分かりのよくない登場人物たちのすれ違いコメディってイライラしちゃう笑

娯楽として相当正解でした。欲を言えばママの嘘をもっとが
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日曜日の人々(1930年製作の映画)

3.0

「日常の狭間の特別な日」を描いている作品に、「普段は俳優じゃない人を起用し、終わったら元の生活に戻った」というのを打ち出してるのは面白い。
今ならインスタがバズってタレントかインフルエンサーになっちゃ
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リュシアン 赤い小人(1998年製作の映画)

4.1

全カット構図がおしゃれ。
意外とカラー映画。
これはみてよかった

デコーダー(1984年製作の映画)

3.7

意味わかんないっちゃ分かんないけどなぜか一瞬も目を離せない映像だった。
ノイバウデンが好きだから観れたけど、ノイズミュージックに興味なかったら長く感じそうだなとは思いました。
解説とか読んだ上でもう一
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シャーク・ド・フランス(2022年製作の映画)

3.4

ブラックコメディのブラック強めというか、風刺系映画だった。サメと人怖。
コロナだSNSだのネタが多いから現代の人が今見て楽しい映画。
結構にやっとできるわかりやすい風刺が多くて面白かったです。

あと
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少年と犬(1975年製作の映画)

3.3

サラッとしてた。コンパクトな映画。
終わり方好き。「よかった!」とか「最高!」はなんか語弊があるけど、好きでした。
言ってることはキンザザみたいな話、でもっと薄くしたみたいな話。

観れてよかったけど
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ナワリヌイ(2022年製作の映画)

3.0

フィクションみたいな話
中立で見るべきだと思ってるのでとくにあれですけど、コンスタンティンのところは不安になるな

ロング・グッドバイ(1973年製作の映画)

2.1

原作ありきでみたから話ついていけなくて、小説溺愛しちゃってるので物足りなかったなあ…
エリオットグールドはハードボイルドを綺麗に体現していてよかったです。声が良すぎる。

I suppose it's
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さらば青春の光(1979年製作の映画)

3.0

ステフがかわいすぎた。
若者フラストレーション映画

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.0

カポーティの原作とは受ける印象が違ったけどオシャレで素敵だった。
ホリーがわがままでも憎めないのはオードリーの可愛さゆえかも

ベルリン陥落(1949年製作の映画)

3.6

「恋を引き裂いたのはナチスだ」というのと、スターリンが「カリスマ!」てより親しみやすい感じなのが上手だなと思った。
直接的に人が死ぬところが映らないのは手法じゃなくて技術かな。
勉強したり資料とかなく
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ライチ☆光クラブ(2016年製作の映画)

2.1

意外と違和感なかったな、「そういうもの」として観れた。

銀河鉄道の父(2023年製作の映画)

4.7

最高の終わり方の映画でした。私的ベスト出た。
私のイメージの賢治よりは美化されてるな〜、展開早いな、など思ったものの、バカみたいに最初から最後まで嗚咽。
ストーリーがどうこうより、「役所広司がすごい」
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フリークスアウト(2021年製作の映画)

4.6

バカ映画そうで感動するし、シリアスそうで重くならず、低予算そうなあらすじだけどしっかりしてるし、歴史に準えてそうで準えてなくて好みだった。
フリークスの書き方もナチスの書き方もフィクションに振ってくれ
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

3.0

「雑味のない映画だな」と思った。映像もストーリーも綺麗で。
オリジナルと比べて下世話な感じとかやるせなさとか滑稽さ?がすごく少なくて、綺麗にまとまったお話になってました。

生きるにネタバレも何もあり
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アルチバルド・デラクルスの犯罪的人生(1955年製作の映画)

3.0

奇想天外映画祭で観そびれてから探し回った作品。DVDを買いました!
おもしろかったー!

生きる(1952年製作の映画)

4.1

これは評価されるだけあるというか、構成とか音楽とか、群を抜いていい作品だと思う

でもおとなしい人が頑張って頑張って、報われないのがしんどくてねぇ……やるせなさもいい作品ですけど苦しくなってしまうのよ
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少林寺(1982年製作の映画)

3.0

少林寺の歴史を学べていろんな技をみれる映画
最後はなんかジャッキーチェンのいつものみたいな戦いしてた

ベスト・キッド3/最後の挑戦(1989年製作の映画)

3.0

ラストの型やるところは激アツだった
マジカルニグロのアジア人版という感じは否めないよね…とシリーズ3作目にして

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.0

前半激ヤバB級臭映画かと思いましたが、後半泣いちゃった
あと時代に迎合(言い方悪い)してた。今発信することを望まれていることを言っている映画
結構声出して笑えてくだらないけど感動できていい映画

ギミー・デンジャー(2016年製作の映画)

2.9

イギーポップは聴くけどストゥージズはそこまで詳しくないながらも飽きなかったのは、ドキュメンタリーでもそこはかとなく感じるジム・ジャームッシュ感によるものかな
スコットZildjianのキャップ被ってる
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デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム(2022年製作の映画)

3.9

2024.1.10@TOHOシネマズ日比谷
命日上映とかに来るために上京したことを実感した、IMAXに映画館の感動を思い出した、2回目のムーンエイジデイドリームは自己を見つめ直す回だった。
けどIMA
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