lilyさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ジュゼップ 戦場の画家(2020年製作の映画)

3.0

静かな戦争映画。社会派で芸術的。これもちょっと難しかった、この期間に観た映画全部曖昧でつかれてるんだなって思ったから日を改めて観直したい

ファミリービジネス(1989年製作の映画)

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クライムコメディがすきなのでコミカルな感じとか雰囲気は好みだった、ちょっと難しかったかも私には

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.7

嘘つくとかじゃなく真実と正解は人それぞれあるから全員が100パー納得って無理
女性の地位を良くしていくんじゃなくて、「私は昔辛い思いをしたんだ、だからあなたも耐えろ」はずーっとなくならない考え方だな

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

4.4

怖かったあ、ただのパニック映画だと思っていてごめんなさい。意外と心情描写ものというか、人間フィーチャーだった

あの音楽、全人類の不安を煽るのすごいよね、まじで恐怖心えぐい
当分海水浴はいいや

男はつらいよ(1969年製作の映画)

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なんもない日常ハッピー映画だけど寅さんバックボーン物悲しいし身を引くので辛くなるよね
光本幸子さんがとっても綺麗で憧れました、のぼるくんいい味出してた

時をかける少女(1983年製作の映画)

-

筒井康隆みがすごかった。ちょっと不気味な不安定さとか。
原田知世かわいい

ダンサー・イン・ザ・ダーク 4Kデジタルリマスター版(2000年製作の映画)

4.3

鬱映画じゃないとは言わないけど、もっと感じるところがあるし素敵な映画だったと思う

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.3

ダニエルクレイグに決まったとき「私はもっと女たらしで軽いボンドが好き〜」と言ったが、今じゃ最高に渋くてかっこいいこのボンドが大好きな私です。大反省。平成生まれの私としては、彼こそが俺のJames Bo>>続きを読む

カルメン(1915年製作の映画)

3.7

弁士:澤登翠 伴奏:湯浅ジョウイチ、鈴木真紀子(敬称略)

初めてサイレント映画を弁士、伴奏付きで観ました。弁士さんいるだけでこんなに引きこまれ度が違うんだ。心掴まれた感覚だった。終わったときすぐ拍手
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恐るべき子供たち 4Kレストア版(1950年製作の映画)

3.2

コクトー色がそのまま映像になってる点はすごいと思った。退廃的なのにあどけない空気感が素晴らしいな。
カメラマンいるなと思うレベルのハンディっぽいカメラワークが珍しい。あと演劇っぽい。

夢想はいまいち
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スターダスト(2020年製作の映画)

2.9

ボウイの中の「他人格になりきる」の部分を徹底的に掘り下げた、実話に"ほぼ"忠実な物語。

世界的大スターの成功譚の気持ちで観ると結構沈んでる。退廃的ロードムービーというジャンル、癖があってよかった。7
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仁義なき戦い(1973年製作の映画)

3.8

バチバチに"(不平等な)ジェンダー"としての「男」、ダサければダサいほど痺れるな

・ただの任侠映画かと思ってたけど終戦直後とか景気の感じがあ〜ってなる
・知ってる俳優さんばっかだから追えてたけど、人
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俺たちは天使じゃない(1989年製作の映画)

3.0

ショーンもデニーロも珍しいと言うからしくない役だったけど、ショーンはよく見ると意外と弱気な青年みたいな顔してる
ベタな、「映画観てます!」みたいな、で全部うまく行く映画だったが後半よかった
リメイクか
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勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

4.6

どこをどう切り取ってもかっこいい。痺れた。
撮り方もセリフもやりすぎなほど渋いんけど、軽快で最高にかっこよくて、私はこれを観たかったんだよ…って
ストーリーに関してはあんまり特記することがないが、ずる
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ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

-

長らく観ないとトッツィーと若干曖昧になる、トッツィーより"コメディ映画"って観れるかな
ロビンはバタバタしすぎない優しくてあったかいコメディでもちゃんと笑えて素敵な俳優さんだなぁと思います。

マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2009年製作の映画)

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持って生まれた才能とか得意分野はあるにせよ、プロは努力あってのものなのだと
どんなドキュメンタリー観ても思うけど特にストイックだった

映画館で観たときの感動が強くて観直しても初回を超えない