Nancyさんの映画レビュー・感想・評価 - 25ページ目

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トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

2.9

あらすじも前情報も無しに観たから、なかなか内容が理解できず。。
考えるな、感じろ系の映画。
終始暗くて重かった。
2回に分けて観たけど、あまりに重たいのでなかなか続きを観る気になれず。。
長髪金髪のド
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残酷で異常(2014年製作の映画)

3.5

妻を殺してしまった男が謎の施設に行き、そこで延々と自分の罪が繰り返され、自分の罪について考える話。

ループものにしてはなかなか面白い。
冒頭は全然意味が分からずついていけなかったけど、後半でちゃんと
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デトロイト(2017年製作の映画)

3.8

黒人たちが暴動を起こしていた1967年のデトロイト。
白人警官による黒人暴行殺人事件、アルジェ・モーテル事件を基にした映画。

とにかく観ていてずっと辛くてしんどかった。
けど観なくちゃいけない、目を
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レオン(1994年製作の映画)

4.7

孤独な殺し屋と、家族を失い孤独になった少女の2人の物語。

ナタリー・ポートマンの目力と色気、そして何より演技がすごい。
レオンとマチルダの絆が徐々に深まっていく感じが素敵。

75本目 2020

ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

3.7

30年前と全く同じことが今でも起こっていて、30年経っても何も変わってないことに衝撃。

同じ人間なのになぜ肌の色だけで分類するのか?そもそも「白人」「黒人」「黄色人種」みたいな括り自体が不要では。
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

劇場で見たときはシャロンテート事件についての予備知識がなかったので、今回はシャロンテート事件について調べた上で鑑賞。
予備知識があった方が楽しめるかも。

序盤はタラちゃんにしては大人しい展開だけど、
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ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

4.6

ニューヨークを舞台に、4人の超個性的な女性たちが交わりながら、自分の幸せを模索する物語。

女子なら誰もが憧れるようなニューヨーカーのライフスタイルが散りばめられていて見ているだけでもワクワク。

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ザ・ブック・オブ・ヘンリー(2017年製作の映画)

3.5

前半と後半の雰囲気が全然違う。
後半はハラハラしながら見てた。
子役の演技が素晴らしい。

71本目 2020

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.7

想像以上にブラックジョークが満載だった。
けど決してお堅い作品ではなく、むしろ面白く笑える箇所も多い。

過去にヒトラーがしたことは決して許されることではないけれど、国民によって選ばれたのは事実。
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デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.5

いや〜、最高だった!!!!
クレイジーすぎる(笑)
私の中で、観終わった後にこんなにスカッとさせてくれる映画はタランティーノ作品しかない。
ラストシーンが最高すぎて、声出して笑ったww
ヴィンテージ感
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.9

観ていてこんなに笑えるゾンビ映画はない。
タラハシー最高。

68本目 2020

ターミナル(2004年製作の映画)

3.8

祖国でクーデターが起きたため、入国拒否され空港に閉じ込められた男が知恵と工夫とユーモアで生き抜く話。
空港で友に出会い、恋に落ち、最後は父と誓った約束を果たす。ハートフルで心が温まる映画。
難しい役を
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Cowspiracy: サステイナビリティ(持続可能性)の秘密(2014年製作の映画)

4.2

この映画を簡単にまとめると、みんな地球温暖化の原因は大気汚染とばかり思っているけど、本当は畜産が1番大きな要因なんだよって話。

環境保護団体に地球温暖化と畜産の関係性について問い合わせると、論点をず
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キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

3.8

ソマリア沖で海賊に襲われ、人質になった船長の実話。
緊迫するシーンの連続で手に汗握りっぱなし。
ソマリア人の漁師たちが海賊にならなければならない理由。彼らもそうしなければ生きられないんだと思うと胸が痛
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.3

二度と戻らない、忘れられない少年たちの夏の日々を描いた映画。
何度でも観られる名作で人生の中で大切なことを教えてくれる素晴らしい作品。
忘れていた記憶を思い出させてくれて、“青春”は素晴らしいと感じさ
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.6

私のオールタイムベスト。
何度観ても面白いし、やっぱこれだね感が最強。これを超えるワクワク映画になかなか出会えない。
マーティとドクのコンビが最高すぎるし、キャラ、ストーリー、音楽、台詞…全てが好き。
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

5.0

私のオールタイムベスト。
何度観ても面白いし、やっぱこれだね感が最強。これを超えるワクワク映画になかなか出会えない。
マーティとドクのコンビが最高すぎるし、キャラ、ストーリー、音楽、台詞…全てが好き。
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

私のオールタイムベスト。
何度観ても面白いし、やっぱこれだね感が最強。これを超えるワクワク映画になかなか出会えない。
マーティとドクのコンビが最高すぎるし、キャラ、ストーリー、音楽、台詞…全てが好き。
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.4

タラちゃん節が炸裂していて最高。
彼の映画は、観ている人のフラストレーションを溜めて溜めて溜めて、最後にどかーんと爆発させてくれるから好き。
最後のジャンゴ、かっこよかった。
悪役のレオのハマりっぷり
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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

4.2

ストーリーは平凡だけど、カメラワークとアクションがとにかく凄い。
テンポ感も良いし、やっぱりクリヘムカッコいいーってなる。

59本目 2020

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.0

同性愛、黒人差別、ドラッグ…
内容は重いけれど、映像が美しい。
海や月明かりのシーンは寒色なのにとても暖かかった。

58本目 2020

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.0

フロリダディズニーランドのすぐ近くの安モーテルで暮らす6歳のムーニーと母親のヘイリーの物語。
映像はかなりカラフルで鮮やかで、子供目線だととてもキラキラしたマジカルな世界に見えるけど、そこで暮らす人た
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

4.1

死体安置所から失踪した死体を巡る謎を描いたスペインのサスペンス映画。
これはめちゃくちゃ面白かった。
まんまと騙された。今まで観た中で1番よく出来たサスペンス映画だったかも。
最後に全ての伏線が一気に
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.7

白人に極寒のウィンドリバーへ追いやられたネイティブ・アメリカンたちの現実。
話が進むにつれて分かるネイティブ・アメリカンの置かれている立場や女性の扱い。
ストーリーは胸糞だった…
これが実際にあった事
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

5.0

最高すぎた。
タイトルのパルプフィクションは「くだらない話」の意味で、その通り内容はどうでもいい話ばかりなのに最高にクールにまとめられていて、観終わった後の満足感が堪らない。

世界観、セリフ、登場人
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LIFE!(2013年製作の映画)

3.5

この映画を観ると旅に出たくなる。

53本目 2020

さよなら、アドルフ(2012年製作の映画)

3.0

ヒトラーの死後、ナチス高官を親に持つ子供たちが祖母の家を目指して旅に出る話。
ユダヤ人視点の作品はたくさん観てきたけれど、ナチス視点の作品は新鮮。
終戦後、罪のない子供たちにこんな苦労があったとは…。
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.6

ホラーかと思ったら異能力者のバトルロワイヤルだった。
所々に前作のオマージュも沢山あって、ファンにはたまらない。
逆に前作のシャイニングを観ていない人には「???」な部分もあると思うので、シャイニング
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.6

5歳で家族と離れ離れになり、オーストラリアで養子にとられ、25年後Google Earthを使ってインドの家族を探しに行くという話。
すごいよね、現代だからこそできたこと。

実話と知って涙が止まらな
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7月22日(2018年製作の映画)

3.4

ノルウェー、ウトヤ島で実際に起きた銃乱射事件。
事件後の裁判や遺族のことが話のメイン。
こんな事件が数年前に実際にあったなんて全然知らなかった…
いろんな思想を持った人がいるけど、過激な思想を持つ人は
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エスター(2009年製作の映画)

4.0

数年前に一度観たけれど、続編がやると聞いて久々に鑑賞。
結末は分かっているのに、終始ハラハラ。
個人的にサイコホラーの傑作だと思う。
なんと言ってもエスター役の子の演技力がすごすぎる。
あんな難しい役
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サラの鍵(2010年製作の映画)

3.5

1942年パリのヴェルディヴ事件の被害者の少女の一生と、現代のジャーナリストの女性の人生が交錯しながら進む話。

フランスでもユダヤ人が迫害されていたとは…。
てっきりドイツばかりが、と思っていた。
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ザ・リトル・ストレンジャー(2018年製作の映画)

2.7

途中でファラデーの屋敷への執着心が凄いことには気付いていたけど、なるほどそういうことね。
最後までよく理解できずに終わってしまった感。

46本目 2020

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.8

無人島映画。
あり合わせでサバイバルする姿に思わず応援してしまう。
海に浮くバレーボールに対してこんなに泣くのはこの映画しかないと思う。
大切な人を2度も失うのは辛いよね。
トムハンクスの演技力はもち
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きっと、いい日が待っている(2016年製作の映画)

3.4

1960年代、デンマークの児童養護施設で「しつけ」と称して行われ続けた虐待と労働の実話を基にした映画。
観ている間、ずっと重苦しくてずっと辛くて、本当にいい日が待っているのか心配になったけど、最後まで
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ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

3.5

アメリカ同時多発テロ事件直後のアフガン戦争の際、アメリカが最初に行った反撃として、総勢5万人のタリバン軍にわずか12人で戦いに挑んだ実話。

邦題がかなり残念…この邦題のせいで楽しめるものも楽しめなか
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